渋谷ヒカリエにて「ヒカリエデッキ 壁面アートプロジェクト」大野智史さんによる第1弾作品が、本日公開!
本日、2021年10月15日(金)、渋谷ヒカリエ ヒカリエデッキ(以下、ヒカリエデッキ)にて「ヒカリエデッキ 壁面アートプロジェクト」第1弾作品が公開されました
「ヒカリエデッキ 壁面アートプロジェクト」はヒカリエデッキ4階の中間地点にて、渋谷ヒカリエ側の大規模な外壁を使用し、年に数作品、さまざまアーティストの作品を公開するプロジェクトです。
再開発が進む渋谷の真ん中、東急文化会館のDNAを継ぐ渋谷ヒカリエで、アートを通じ、「公共空間の中にも、自由な個人の表現が生かされる場をつくりたい」という思いをもってスタートしました。
プロジェクトの第1弾は小山登美夫ギャラリー所属の大野智史さんによる新作を、高さ約6m×横約12mの大きさで公開します。
ヒカリエデッキは渋谷ヒカリエの北側、東京メトロ銀座線線路の上部に位置する全長約190メートルの歩行者デッキで、「生活文化の情報発信・活動拠点」、「まちに開かれた憩いの場」となること目指し、2021年7月15日にオープンしました。また10月1日には新たなコミュニケーション拠点として、4階アーバン・コアに面した店舗区画に渋谷のコミュニティーFM「渋谷のラジオ」初となるサテライトスタジオ「ヒカリエデッキ ラジ公スタジオ」がオープンしました。
本プロジェクトでは、今後も継続的にさまざまなアーティストによるアート展開を実施していきます。
渋谷駅直結のパブリックスペースに誕生した新たなアートプロジェクト「ヒカリエデッキ 壁面アートプロジェクト」にご注目ください。
「ヒカリエデッキ 壁面アートプロジェクト」第1弾 概要
・公開日程:2021年10月15日(金)~2022年2月末まで(予定)
・公開場所:渋谷ヒカリエ ヒカリエデッキ4階
・公開作品:大野智史「樹海でレイヴ」
<大野智史さんプロフィール>
大野 智史(Satoshi Ohno)
1980年岐阜県生まれ。2004年東京造形大学卒業。現在、山梨県富士山麓にアトリエを構え、原生林の中で自らの感覚を研ぎすましながら、自然と人工の対峙と融合、時間を探求する絵画制作を行っています。
主な個展に「Prism Violet」(ホノルル現代美術館、2007年)、グループ展に「『アート・スコープ 2012-2014』─旅の後もしくは痕」(原美術館、東京、2014年)、「リアル・ジャパネスク 世界の中の日本現代美術」(国立国際美術館、2012年)など。作品はビクトリア国立美術館、原美術館、トヨタアートコレクション、国立国際美術館に所蔵されています。
ヒカリエデッキ
ヒカリエデッキは、渋谷ヒカリエの3階および4階に面し、宮益坂と並行して整備された歩行者デッキです。将来的には渋谷駅東西をつなぐ歩行者動線「スカイウェイ」の一部として2021年7月15日に先行してオープンしました。歩行者デッキとしての使用に限らず、キッチンカーの出店やイベントスペースとしての活用、大規模な壁面を使用したアート展開やムービングライトによる光と音の演出より賑わいを創出します。加えて、季節を感じられる植栽やベンチなどを整備し、まちに開かれた憩いの場としてもご利用いただいています。
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