最大5,000万円の決済に対応する事業用プリペイドカード『マネーフォワード ビジネスカード』を提供開始

『マネーフォワード クラウド』のデータを活用した「後払い機能」も提供(今冬正式リリース)

株式会社マネーフォワード

株式会社マネーフォワードは、本日より、多様な決済手段を通じて業務効率化・キャッシュレス化を促進する「マネーフォワード Pay for Business」サービスを開始し、一取引あたり最大5,000万円※1の高額決済が可能な個人事業主・法人向けの事業用プリペイドカード『マネーフォワード ビジネスカード』を提供します。当社は、本カードを通じて、事業に関する支払のキャッシュレス化を実現するとともに、『マネーフォワード クラウド』※2との連携により、リアルタイムでデータを取得し、会計業務の効率化を実現します。

本カードは、商品の購入や支払を行うことができる事業用のプリペイドカード※3です。与信審査不要でカードを発行することができるため、すぐにご利用いただけます。そのため、創業初期の企業であっても、多額のサーバ料金等をカード決済することができます。また、独自の与信ロジックによって最大月数億円規模のご利用枠を提供する事前チャージが不要な「後払い機能」をクローズドβ版として提供しています。

さらに、リアルカードやバーチャルカード※4を原則何枚でも発行できるため、従業員ごとにカードを配布することで、経費支払の用途にも利用でき、なおかつ、カードごとの決済上限額設定(カードコントロール機能)により、不正利用の防止が可能です。その他、決済金額の1〜3%※5を「マネーフォワードポイント」として還元(1ポイント1円相当)するため、コスト負担の軽減にも繋がります。

今回、リリースキャンペーンとして、2021年12月31日までに本カードを新規にお申し込みいただき、1枚目のカード発行手続きを完了したお客さまに、「マネーフォワード ポイント」3,000ポイントをプレゼントします。

・本件に関する参考資料(https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/mf-wp/wp-content/uploads/20210921190604/MoneyForwardPayforBusiness.pdf

※1 事前審査に基づき登録された特定の加盟店における決済(例:クラウドシステム利用料等)に限り、一取引当たり最大5,000万円の決済が可能になります。初期設定は100万円、利用者による設定変更により500万円に変更可能。
※2『マネーフォワード クラウド会計』、『マネーフォワード クラウド確定申告』及び『マネーフォワード クラウド経費』を指します。
※3 プリペイドカードは、事前にお金をチャージした上で、商品の購入や支払ができるカードです。
※4 バーチャルカードは、プラスチックカードを発行せずに、カード番号や有効期限など決済に必要な情報のみを使用する仮想カードのことを指します。リアルカードの追加発行には所定の手数料が発生します。
※5 通常は、決済金額の1%をポイントとして還元(一部対象外となる場合があります)、『マネーフォワード クラウド』および『マネーフォワード ME』においては、決済金額の3%をポイントとして還元します。

■『マネーフォワード Pay for Business』について
『マネーフォワード Pay for Business』は、本カードやウォレット払いなど、多様な決済手段を通じてキャッシュレス化を促進し、バックオフィス業務の効率化を実現するキャッシュレスプラットフォームです。加えて、『マネーフォワード クラウド』とのデータ連携を通じて、独自の与信審査を行う予定です。
この度、第一弾として、ウォレット残高からカード支払ができる『マネーフォワード  ビジネスカード』を提供します。今後は、カード不要でウォレットから直接支払が可能となるウォレット払いの提供範囲の拡大やQRコード払い等、さらなるサービスの開発を進めてまいります。

『マネーフォワード ビジネスカード』の特長:
・『マネーフォワード クラウド』※2との連携によりリアルタイムで取引データを取得し、会計業務を効率化
・決済金額の1~3%を1ポイント1円分として使える「マネーフォワードポイント」として還元
・月の利用上限がなく、一取引あたり最大5,000万円※1の高額決済が可能
・リアルカード、バーチャルカード共に原則何枚でも発行可能
・カードコントロール機能で、カードごとに決済上限の設定が可能
・取引データをもとに、手入力なしで経費精算が可能
・独自の与信審査による、事前チャージが不要な「後払い決済機能」を提供予定

URL:https://biz.moneyforward.com/biz-pay/
URL:https://biz.moneyforward.com/expense/biz-pay/(従業員規模30名以上向け)

<カード概要>
カード発行主体:株式会社マネーフォワード
名称:マネーフォワード ビジネスカード
年会費:無料
提携ブランド:Visa
連携パートナー:
株式会社インフキュリオン
株式会社オリエントコーポレーション(オリコカード)
GMOあおぞらネット銀行株式会社

■『マネーフォワード クラウド』※2との連携について
当社が提供する『マネーフォワード クラウド』※2との連携機能は、『マネーフォワード ビジネスカード』の決済データを会計仕訳データや立替経費精算データとして『マネーフォワード クラウド』※2に連携するものです。支払先や日付、金額などのデータ連携により手入力や仕訳作業を大幅に削減できることはもとより、一般的なビジネスカードよりも迅速に、リアルタイムで取引データを連携できるため、スピーディな月次決算、経費処理を実現します。

■「後払い機能」について
現在、事前チャージ不要で決済が可能になる「後払い機能」をクローズドβ版として提供しております(今冬正式リリース予定)。本機能は、『マネーフォワード クラウド』上の会計データに加え、連携している銀行口座の残高や入出金履歴をもとに※6当社が独自の与信審査を行うため、審査結果によっては一般的なビジネスカードと比べて、高額な与信限度額を設定することができるようになる予定です。
※6  口座情報等は、個人事業主・法人の同意に基づき、利用します。

■背景
  事業用クレジットカードは、個人事業主や中小企業などにおいて利用ニーズがある一方で、ユーザーから「審査が通らない」「利用限度額が少なく取引に利用できない」といった、導入や活用が難しいというお声をいただいていました。また、取引明細を取得するまでに時間がかかるため、月次決算の遅れにもつながります。加えて、従業員の経費利用においては、現金や従業員の個人カードによる経費の立替が依然として多く利用されており、立替経費の精算に工数を要しています。会社の預金口座から直接引き落とすことができる会社名義のカードを従業員に配布する場合でも、枚数が限られ、カードを複数人で共用することで利用履歴が把握しづらくなったり、カード単位の上限設定ができないことで不正利用につながったりといった課題があります。

こうした課題を解決するため、独自審査に基づく与信付与、取引データのリアルタイム取得、発行上限の撤廃、カードコントロール機能を有するカードを提供したいと考えております。

■株式会社マネーフォワードについて
名称 :株式会社マネーフォワード
所在地   :東京都港区芝浦 3-1-21 msb Tamachi 田町ステーションタワーS 21F
代表者 :代表取締役社長CEO 辻庸介
設立 :2012年5月
事業内容:PFMサービスおよびクラウドサービスの開発・提供
URL :https://corp.moneyforward.com/
主要サービス:
お金の見える化サービス『マネーフォワード ME』 https://moneyforward.com/
バックオフィスSaaS『マネーフォワード クラウド』 https://biz.moneyforward.com/
 
*記載されている会社名および商品・製品・サービス名(ロゴマーク等を含む)は、各社の商標または各権利者の登録商標です。

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会社概要

株式会社マネーフォワード

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URL
https://corp.moneyforward.com/
業種
情報通信
本社所在地
東京都 港区芝浦3-1-21 msb Tamachi 田町ステーションタワーS 21F
電話番号
-
代表者名
辻 庸介
上場
東証プライム
資本金
257億8381万円
設立
2012年05月