神奈川県鎌倉市とふるさとチョイス、ふるさと納税を活用して、コロナの影響を受ける生活困窮者支援のため100万円の資金調達を開始

~ 地域課題解決の資金をふるさと納税で募る「ガバメントクラウドファンディング®」を活用 ~

神奈川県鎌倉市とふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」を企画・運営する株式会社トラストバンク(本社:東京都目黒区、代表取締役:川村憲一、以下「トラストバンク」)は10月1日、トラストバンクが提供する、クラウドファンディング型でふるさと納税を募る仕組み「ガバメントクラウドファンディング®」(以下「GCF」)で、鎌倉市で新型コロナウイルスの影響を受ける生活困窮者に食を届けるためのプロジェクトを開始します。募集期間は2020年10月1日~11月15日(46日間)、目標寄付金額は100万円です。
新型コロナウイルス感染症の影響で、失業や休業により収入が減少し、食費を切り詰めざるを得ない生活困窮世帯や、ひとり親家庭など孤立しがちな世帯が増えています。このような世帯も含め、地域における居場所の一つとなるよう一般社団法人「ふらっとカフェ鎌倉」では「みんなの食堂」を開催していますが、いわゆる「新しい生活様式」のもとでは、複数人が屋内で集まって飲食を行うことへのリスクがあり、従来通り実施することが困難な状況です。

そこで、困っている世帯に食を直接届けられる仕組みとして「フードパントリー事業」(注1)を実施することで、地域での新しいつながりが生まれ、気にかけ合う関係性の構築による地域共生社会の実現を目指します。
(注1)フードパントリー事業とは、経済的困窮で食料支援を必要としている個人・家庭に直接、食品を無料で配る活動です。

今回、鎌倉市が実施するGCFは、鎌倉市と地域団体の一般社団法人「ふらっとカフェ鎌倉」が連携して取り組む新しいチャレンジです。地域課題が多様化・複雑化するなか、自治体単独では手が届きにくい課題に対してのアプローチが求められています。鎌倉市では今回初めて、地域の現場で活動している地域団体とともに課題解決を推進する仕組みを構築しました。この取り組みを通じて、地域の主体的な活動を支援し、持続可能なまちづくりの実現を目指します。

GCFは、お礼の品ではなく“使い道”から寄付を募るふるさと納税のクラウドファンディングです。自治体は地域課題と解決策を広く発信し、共感を得ることで寄付を集めます。一方、寄付者は地域支援の想いで寄付をするため、交流・関係人口にもつながる仕組みとして注目されています。プロジェクト数も年々増えており、2019年6月の制度改正でGCFへの関心はさらに高まっています。


神奈川県鎌倉市 松尾 崇 市長のコメント
「2015年に国連サミットで採択されたSDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)は、よりよい世界を目指すために17の国際目標が示され、地球上の『誰一人取り残さない』ことを誓っています。SDGs未来都市に選定されている本市でも、市民一人ひとりが、お互いを支え合い、助け合いながら誰一人取り残すことなく、安心して生活できるよう様々な取り組みを進めています。コロナ禍で深刻化する経済困窮や社会からの孤立による不安の声を多く聞きます。困った時にサポートし合える環境を、地域の皆さまと一緒に創っていきたいと考えています。
一般社団法人『ふらっとカフェ鎌倉』は、『食を介した豊かな地域共生社会づくり』をめざしており、参加した皆さんが笑顔になるようにという想いのもと活動しています。食料支援を通じ、困窮世帯等への声掛けや見守りをすることが可能になり、地域の交流の場としての重要な役割を担っています。本市もそうした活動内容に賛同し、協定に基づきサポートさせていただいております。
ひとりでも多くの方が笑顔になれるよう、皆様からの温かいご支援ご協力をお願い申し上げます。」

□■ プロジェクトの概要 ■□
◆プロジェクト名:余ってしまう食材を必要としているところへ!~鎌倉で食を通じた地域のつながりを~
◆サイト運営会社: 株式会社トラストバンク
◆募集額: 100万円
◆期間: 2020年10月1日~2020年11月15日(46日間)
◆寄付金の使い道:
(1)無料配布会事業:企画・食料管理・配達・広報にかかる賃金や旅費(配送にかかるガソリン代等)
(2)テイクアウト事業:食材、場所代、持ち帰り容器代等
(3)備品・消耗品等:運搬用カート・棚・調理器具等の備品、リーフレットやチラシ作成費等
◆SDGs: 1.貧困をなくそう、2.飢餓をゼロに
◆プロジェクトURL:https://www.furusato-tax.jp/gcf/1009
 (注)募集期間は、延長の場合がございます。

◆ ガバメントクラウドファンディング(GCF)とは
2013年9月にトラストバンクが提供したクラウドファンディング型でふるさと納税を募る仕組み。自治体がプロジェクトオーナーとなり、地域課題に対する具体的な解決策、必要な寄付金と使い道、寄付金を集める期間などを提示して広く資金を調達する。 寄付者は自らの意思で寄付金の使い道を選ぶことができる 2020年7月時点で寄付総額78億円を突破し、約810プロジェクトが実施された。「2019年度グッドデザイン賞」を受賞。
※ガバメントクラウドファンディング及びGCFは、株式会社トラストバンクの登録商標です。
※「ふるさとチョイスガバメントクラウドファンディング」サイト:https://www.furusato-tax.jp/gcf/

株式会社トラストバンク
2012年4月設立。同年9月ふるさと納税総合サイト『ふるさとチョイス』を開設。月間最大2億PV超(2019年12月)、契約自治体1,570団体(2020年7月)、お礼の品登録数28万点超(2020年7月)を有する国内最大のふるさと納税総合サイトに成長。2013年9月「ガバメントクラウドファンディング® (GCF®)」を開始。 2014年9月「災害支援」の仕組みを立ち上げ、全国自治体に無償でサービスを提供。2020年3月、新型コロナに伴う支援プロジェクトを開始(https://www.furusato-tax.jp/feature/a/corona-virus_support_index)。
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