BEENOSグループの越境EC支援件数が5,000件を突破

~越境EC流通総額No.1(※1) のBuyeeをはじめ、一気通貫のサポートで日本企業の海外進出を加速~

BEENOS株式会社

BEENOS 株式会社(東証プライム:3328、本社:東京都品川区、代表取締役:直井 聖太、以下BEENOS)および子会社が提供するグローバルコマース事業において、海外向け購入サポートサービス「Buyee」や日本の企業様が運営する国内向ECサイトに専用タグを設置するだけで越境EC化を叶える「Buyee Connect」、各国の代表的なマーケットプレイスへの出店/出品サポートなどを通じた、国内企業の越境EC支援実績が累計5,000件(※2)を突破いたしました。

BEENOSグループの越境ECサービス  https://service.beenos.com/




  • 日本のEC全てのグローバル化を目指して、累計支援数5,000件突破

 BEENOSグループは、2008年より海外転送サービス「転送コム」を皮切りに、日本の越境EC黎明期より国内ECの越境販売を支援してまいりました。日本のEC全てのグローバル化を目指し、言語・決済・物流という海外進出の障壁を一気通貫で解消し、さらに国内企業の課題やニーズに合わせてサービスを拡大し、越境EC購入サポートサービス「Buyee(バイイー)」を運営するほか、海外マーケットプレイスへの出店支援、海外プロモーション支援などを行っています。

 越境EC市場は新型コロナウィルスの拡大による世界的な外出自粛を契機として加速度的に拡大し、2030年までには7兆9,380億USドルの市場規模に達すると予想されています。(※3)

 こうした市場の拡大に加え、2022年には、円安を海外進出の追い風にしようと越境EC導入への関心が高まりました。「EC=グローバル」がスタンダードの状態を加速させるべく2022年6月には「Buyee Connect」の導入・月額費用の無償化を実現。「Buyee Connect」への2022年のお問い合わせ数は2100件を超えました。また、2023年からはインバウンドが本格的に再開し、訪日観光客のリピート購入施策としても越境ECへの注目が高まっています。

 

 「Buyee Connect」導入企業様の増加に伴う、「データの分析方法について知りたい」「売上拡大の方法を知りたい」「効果的なSNS運用について知りたい」といったご要望の増加に応え、2023年4月からはBuyee Connect利用企業様向けに「グローバルコンシェルジュサービス」を開始いたしました。「グローバルコンシェルジュサービス」では、従来のダッシュボード機能提供に加えプロモーション支援や勉強会など8つのメニューを揃え、導入後の売上の拡大やインバウンド向けマーケティング支援の他、定期的な交流会、学習会等が好評をいただいています。グローバルコンシェルジュサービスの導入件数は従来のダッシュボード機能をアップデートした2022年10月と比較し、開始直後の2023年4月で3.7倍に、9月時点で4.6倍に伸長しています。(※4)

 こうしたBuyee、Buyee Connectによる日本企業の自社ECサイトの越境化だけではなく、プロモーション支援や、海外マーケットプレイスへの出店支援の需要も高まっており、2023年10月にBEENOSグループによる越境EC支援実績が累計5,000件を突破いたしました。

   


グローバルコンシェルジュサービスメニュー一覧


[Buyee Connect 導入企業様のインタビューはこちらから]https://beecruise.co.jp/case/



  • 海外ユーザーの利便性を高め、日本企業の流通を拡大

 BEENOSグループが運営する越境EC購入サポートサービス「Buyee」は、越境ECにおける購入障壁となる言語、決済、物流の障壁を一気通貫で解消し、日本企業がリスクなく海外進出できる環境の構築を推進しています。日本企業の海外進出の課題解消だけではなく、海外のお客様がシームレスに商品を購入できるようサービス向上に努めることで、日本企業の流通拡大に貢献しています。Buyeeは2023年6月には2度目の越境ECサービス流通総額No.1を獲得し(※5)、 2023年第3四半期時点の流通総額は前年比で22.8%増加しています(※6)。

 2023年9月には自宅以外の受取店での荷物受取ができ、588円から利用できる香港向け配送サービス「Buyee空運香港」を開始するなど、購入のネックとなる送料を下げるだけでなく、現地の習慣に合わせた配送手法による利便性の向上に努めています。言語面では、Buyeeの対応言語を10言語から18言語に拡大。これまでよりも広範な地域のお客様が日常的に使用する言語を使ってお買い物ができる環境を提供しています。

 BEENOSグループは、海外のお客様にとっても、国内の企業様にとっても最も便利な越境ECサービスとして進化を続け、日本企業の海外での流通拡大を支援してまいります。今後も海外進出のハードルをゼロにし、日本のECサイトが海外へとシームレスにつながるグローバルECをスタンダードな状態にすることにより、日本企業の持続的な成長に貢献してまいります。


■海外販売をご検討中の企業様のお問合せ先 (BeeCruise株式会社)

https://beecruise.co.jp/infra/buyeeconnect/


■Buyee が提供する海外販売のサポート内容

◆多様な決済手段に対応…Paypal、Alipay、銀聯クレジットカード等各種クレジットカード、AFTEE(台湾向)

◆豊富な配送手段に対応…DHL・EMS・SAL便・FedEx・国際小包・船便など

◆独自の保障サービス…Buyee独自の検品・配送補償を提供

◆不正決済防止…ECサイト事業者様側には不正決済のリスクがない、Buyeeによる購入サポート

◆サイトの多言語化…対応言語18言語

日本語・英語・中国語(繁体字・簡体字)・インドネシア語・タイ語・韓国語・スペイン語・ドイツ語・ロシア語・フランス語・イタリア語・ポルトガル語・トルコ語・マレー語・ポーランド語・ベトナム語・ミャンマー語



(※1)「Buyee」を含む主要越境ECサイト における海外個人を対象とした日本から海外への年間流通総金額(2021年10月~2022年9月) 東京商工リサーチ調べ 2023年 6月時点

(※2)BEENOSグループが提供する「Buyee(https://buyee.jp/)」「Buyee Connect(https://beecruise.co.jp/infra/buyeeconnect/)」およびダッシュボードの提供、越境EC関連サービス「転送コム(https://www.tenso.com/)」、海外マーケットプレイスへの出店および出品サポート、マーケティングおよびプロモーション支援の件数を合わせた数字、BEENOSグループとしての国内企業の越境EC支援実績の累計、2023年10月時点

(※3)経済産業省「令和4年度 電子商取引に関する市場調査」 p103 https://www.meti.go.jp/press/2023/08/20230831002/20230831002-1.pdf

(※4)2022年10月時点のダッシュボード導入企業数と、2023年4月、2023年9月時点のグローバルコンシェルジュサービスの累計導入企業数を比較

(※5)「Buyee」を含む主要越境ECサイト における海外個人を対象とした日本から海外への年間流通総金額(2021年10月~2022年9月) 東京商工リサーチ調べ 2023年 6月時点

(※6)2023年4月1日~6月30日のBuyeeにおける流通総額の前年比



【BEENOS 株式会社の概要】

(1)社 名 : BEENOS 株式会社

(2)代 表 者 : 代表取締役社長 兼 グループCEO 直井 聖太

(3)本 店 所 在 地 : 東京都品川区北品川四丁目7番 35 号

(4)設 立 年 月 : 1999年11月

(5)資 本 金 : 27億75百万円                                      

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会社概要

BEENOS株式会社

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URL
https://beenos.com/
業種
情報通信
本社所在地
東京都品川区北品川4-7-35 御殿山トラストタワー7F
電話番号
-
代表者名
直井聖太
上場
東証プライム
資本金
27億7500万円
設立
1999年11月