日本国内におけるピックルボールの普及を目的としてTBS・三井不動産が共同プロジェクトを開始 第1弾として「Pickleball Park」を共同開催

三井不動産株式会社


 株式会社TBSホールディングス(所在地:東京都港区、代表取締役社長:佐々木 卓、以下「TBS」)と三井不動産株式会社(所在地:東京都中央区、代表取締役社長:植田 俊、以下「三井不動産」)は、このたび、アメリカ発祥の新興スポーツであるピックルボールの日本国内における普及を目的とし、両社で共同プロジェクトを開始します。まず、第1弾として、都内各所にて「Pickleball Park」イベントを共同開催することをお知らせいたします。


 TBSおよび三井不動産はピックルボールの普及・促進活動とスポーツの力を通して、「最高の“時”」が溢れる「ウェルビーイングな社会」の実現を目指します。


 ピックルボールとは、アメリカ・ワシントン州で1965年に誕生した、テニス・バドミントン・卓球の要素を組み合わせた老若男女問わず楽しめるラケットスポーツです。バドミントンと同じサイズ(テニスの約1/3)のコートで、「パドル」と呼ばれる板状のラケットを使い、穴の空いた軽量のプラスチック製のボールを打ち合います。2020年代以降に習得時間や準備資金などでの手軽さとフィットネスとの波及効果で急激に普及し、アメリカ国内の産業協会が最も急成長しているスポーツとして大きな経済効果を生み出しており、2022年時点での競技人口は約900万人と推測されています。


 日本へは2015年に元全米チャンピオンのダニエル・ムーア選手が初めて持ち込んだとされ、東京・八王子市で紹介されたことをきっかけに広まり、シニアから子どもまで運動能力を問わず、誰もが楽しめるスポーツとして注目を集めています。


「Pickleball Park」概要


 TBS放送センター前の赤坂サカス広場や三井不動産グループが運営する施設にて以下の取り組みを実施します。また、現在決定しているこれらのイベントを皮切りに、大会・イベント事業を中心に普及活動を実施する予定です。

※イベント内容が急遽変更となる可能性があります。詳細および最新情報は特設サイトをご覧ください。


1.「Pickleball Park in 赤坂」

平日はレンタルコートの一般開放や学生向けイベント、ピックルボールを通じたベンチャー企業向け交流会を行い、休日はエキシビションマッチや一般向け体験会を実施します。ダニエル・ムーア選手も参加し、ピックルボールを楽しんでいただける企画をたくさんご用意しております。


[場  所] 赤坂サカス広場(東京都港区赤坂5-3-6)

[期  間] 2024年4月18日(木)~21日(日)

[開催時間] 9:00~18:00(雨天・荒天中止)

[主  催] 株式会社TBSホールディングス / 三井不動産株式会社

[協  賛] Sansan株式会社 / グローブライド株式会社

[特設サイト]https://pickleballpark.jp/akasaka/

 

2.「Pickleball Park in TOKYO MIDTOWN」

東京ミッドタウンは、ゴールデンウィーク期間中に“MIDTOWN OPEN THE PARK 2024”を開催します。その一環として、ハーフコートでの簡単な試し打ち体験やラリー体験、さらにキッズ向けの的あてコンテンツをご用意。全ての体験にレクチャーが付きますので安心してご参加いただけます(※キッズ向け的あて以外の体験コンテンツは事前に申し込みされた方が優先となります)。


[場  所] 東京ミッドタウン・コートヤード(東京都港区赤坂9-7-1)

[期  間] 2024年5月5日(日・祝)~6日(月・振休)

[開催時間] 11:30~17:00(雨天・荒天中止)

[主  催] 株式会社TBSホールディングス / 三井不動産株式会社

[協  力] 東京ミッドタウン

[特設サイト]https://pickleballpark.jp/midtown


3.「Pickleball Park in 日本橋」

一般体験やキッズ向け体験イベントのほか、企業・チーム対抗戦といった大会形式のイベントを実施する予定です。その他エキシビションイベントも開催予定。


[場  所] COREDO室町テラス 大屋根広場(東京都中央区日本橋室町3-2-1)

       福徳の森(東京都中央区日本橋室町2-5-10)

[期  間] 2024年5月30日(木)~6月2日(日)

[開催時間] 12:00~22:00(予定) ※5月30日のみ13:30~22:00(予定)

[主  催] 株式会社TBSホールディングス / 三井不動産株式会社

[協  力] 一般社団法人日本橋室町エリアマネジメント

[特設サイト]https://pickleballpark.jp/nihonbashi/



TBSがお届けするスポーツコンテンツ

 TBSは放送にとどまらず、様々なコンテンツで「ときめくときを。」届けてまいりました。また、2021年に公表した「VISION2030」では様々なフィールドで「最高の“時”で、明日の世界をつくる。」というブランドプロミスを掲げております。TBSスポーツコンテンツではこれまで、2021年の『マスターズ』で松山英樹選手の日本人男子初となる海外メジャー制覇、27年の歴史を誇る『SASUKE』で熱い挑戦者たちの姿、そして昨年の『世界陸上2023ブダペスト』で女子やり投げの北口榛花選手の女子フィールド種目初となる金メダル獲得などをお届けし、「スポーツのチカラ」を感じた方もいるかもしれません。そしてこれからは、2025年の9月に四半世紀ぶりの開催となる『世界陸上2025東京』の放送も予定しているほか、2028年のロス五輪では近代五種のひとつとして『SASUKE』を基に考案された障害物レースが採用されるなど、TBSが手がけてきたスポーツの魅力をより身近に感じる日が待っています。「VISION2030」では、生み出すコンテンツは放送だけにとどまりません。年齢、性別、スポーツ経験の有無に関わらず楽しめるボーダレスなピックルボールを新しいスポーツエンターテイメントとして展開していきます。

スポーツには様々なチカラがあります。筋書きの無いドラマで感動や興奮を与えるだけでなく、人生を変えるきっかけであったり、テクノロジーの革新をもたらしたりと、未来を作ることもできます。スポーツを見た人たち、体験した人たちがより前向きなアクションを起こせるようにという想いでこのテーマを掲げています。


三井不動産の街づくりとスポーツ

 三井不動産は、2016年から「BE THE CHANGE」というスローガンを掲げ、スポーツの要素を盛り込んださまざまな街づくりを手掛けてまいりました。ボルダリングウォールやスケート場などを備えた「MIYASHITA PARK」、200m陸上トラックなどを含むスポーツパークを有する「三井ショッピングパーク ららぽーと福岡」、本格的なスポーツ・エンターテインメントイベントが実施可能な屋内型スタジアムコートを有する「三井ショッピングパーク ららぽーと堺」などの『場』を整えるとともに、子どもたちがアスリートの1DAYのレッスンを受けられる「三井不動産スポーツアカデミー」などのイベント実施をはじめとした『コミュニティ』づくりを進めており、その取り組みを加速しています。また、2024年春には収容人数1万人規模の大型多目的アリーナ施設「LaLa arena TOKYO-BAY」(株式会社MIXIとの共同事業)の開業も控えており、今後も「スポーツの力」を活用した街づくりを推進してまいります。



一人ひとりが変化そのものになろうという意味の「BE THE CHANGE」のロゴは、世界を変える「風」をモチーフにデザインされました。三井不動産のコーポレートカラーの二色で塗り分けられたエレメントは、「風に乗って飛び立つ鳥」をイメージしています。「人が変われば、世界は変わる」という思いから、掲げたスローガンです。



三井不動産ビル事業におけるウェルビーイング施策について


 三井不動産では「COLORFUL WORK」をスローガンに、「ワークプレイス」「ウェルビーイング」「魅力的な街」の3つの視点から、誰もが自分のカラーを活かして働き、様々なライフスタイルが実現できるようなオフィスライフの提供に取り組んでいます。

 特に「ウェルビーイング」の観点では、オフィスビル内のフィットネスジムの併設、ワーカー向けスポーツイベントの提供、「&well」による健康経営推進など、ハード・ソフト両側面から「COLORFUL WORK」の実現をサポートしています。


「COLORFUL WORK」および「&well」の詳細については、下記サイトをご参照ください。

https://www.mitsuifudosan-office.jp/

https://www.andwell.jp/


三井不動産グループのSDGsへの貢献について

https://www.mitsuifudosan.co.jp/esg_csr/

三井不動産グループは、「共生・共存」「多様な価値観の連繋」「持続可能な社会の実現」の理念のもと、人と地球がともに豊かになる社会を目指し、環境(E)・社会(S)・ガバナンス(G)を意識した事業推進、すなわちESG経営を推進しております。当社グループのESG経営をさらに加速させていくことで、日本政府が提唱する「Society 5.0」の実現や、「SDGs」の達成に大きく貢献できるものと考えています。また、2021年11月には「脱炭素社会の実現」、「ダイバーシティ&インクルージョン推進」、2023年3月には「生物多様性」に関し、下記の通りグループ指針を策定しました。今後も、当社グループは街づくりを通じた社会課題の解決に向けて取り組んでまいります。


【参考】

・「脱炭素社会実現に向けグループ行動計画を策定」

 https://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/news/2021/1124/

・「ダイバーシティ&インクルージョン推進宣言および取り組み方針を策定」

 https://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/news/2021/1129_02/

・「グループ生物多様性方針を策定」

 https://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/news/2023/0413/


*なお、本リリースの取り組みは、SDGs(持続可能な開発目標)における2つの目標に貢献しています。


目標 3   すべての人に健康と福祉を

目標11  住み続けられるまちづくりを

すべての画像


ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

三井不動産株式会社

186フォロワー

RSS
URL
-
業種
不動産業
本社所在地
東京都中央区日本橋室町2丁目1番1号
電話番号
-
代表者名
植田 俊
上場
東証プライム
資本金
-
設立
1941年07月