「サントリー天然水」1Lペットボトルの容器形状を刷新
ご家庭向け中容量から“パーソナル大容量”という発想へ
サントリー食品インターナショナル(株)は、「サントリー天然水」1Lペットボトルの容器形状を刷新し、5月28日(火)から全国でリニューアル発売します。
ミネラルウォーター市場は、健康志向や気候の亜熱帯化、備蓄需要など、さまざまな背景から、年代問わずミネラルウォーターの飲用が習慣化され、伸長を続けています。また、1人あたりのミネラルウォーター飲用量も年々高まっています。
国内トップの飲料ブランド※である「サントリー天然水」においても、本体のミネラルウォーターが伸長しており、昨年のブランド計の年間販売数量は1億3,830万ケース(対前年7%増)と過去最高実績となりました。なかでも「サントリー天然水」1Lは、対前年70%増と販売数量が大幅に拡大しています。
※当社調べ
これまで「サントリー天然水」1Lは、ご家庭向けの中容量サイズとしての位置付けでラインアップをしていましたが、近年の購買動向を分析してみると、ご家庭向けの2Lよりも、パーソナルサイズの550mlペットボトルに似た購買状況が確認できました。また実際のお客様の声からも、水をたくさん飲みたい時のパーソナル用途として飲用する方が増加していることが分かりました。
そこで今回、「サントリー天然水」1Lのペットボトルを、ご家庭向けの中容量サイズという考え方から、一人でたくさん飲みたい方向けの“パーソナル大容量”という考え方に発想を転換し、容器を刷新します。「サントリー天然水」らしい清冽さを維持したまま、片手で持って直接飲用しやすく、またリュックのサイドポケットなどにも入れて持ち運びやすい胴径・形状へと変更します。
また、今回のスリムな角型容器への刷新は、パーソナル用途を意識したユーザビリティの向上に加え、昨今の物流2024年問題のトラックドライバー不足も意識しており、積載効率の向上も図っています。具体的には1パレットあたりの積載数がこれまでの50ケースから60ケースとなり、これにより輸送効率は1割程度向上します。
「サントリー天然水」ブランドは、厳選された水源で20年以上の歳月をかけて磨き抜かれたナチュラルミネラルウォーターをお客様にお届けするとともに、サントリーグループが掲げる「サステナビリティビジョン」に則り、今後もお客様への安定供給と環境に配慮したサステナブルなものづくりの両立に注力していきます。
― 記 ―
▼商品概要
商品名、容量、希望小売価格(税別)、梱包
サントリー天然水
1Lペットボトル、180円、12本
▼発売地域 全国
▼「サントリー天然水」ホームページ
▽本件に関するお客様からの問い合わせ先
サントリーお客様センター https://www.suntory.co.jp/customer/
以上
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