少子化時代の学習塾経営に「第三の指導モデル」を提案 AI教材「すらら」、田中学習会の新ブランド「GYUN」50教場に導入 自立型個別指導による新たな学習塾運営を支援
AIを活用したアダプティブな対話式 ICT 教材の開発と提供を行う株式会社すららネット(本社:東京都千代田区、代表取締役:湯野川孝彦)が提供する「すらら」が、九州地方最大手の学習塾・英進館の傘下で、広島県を中心に学習塾を展開する田中学習会(運営:株式会社ビーシー・イング)の自立型個別指導ブランド「GYUN(ギュン)」50教場で導入され、2026年9月1日より本格活用が開始されます。
すららネットでは、生徒が「すらら」で自ら学び、講師が学習データをもとに伴走する「自立型個別指導」を、集団指導、講師による個別指導に続く「第三の指導モデル」として学習塾に提案しています。今回の導入は、田中学習会が新たに立ち上げる「GYUN」において、この指導モデルを実践するものです。

少子化で変わる学習塾経営 求められる新たな指導モデル
少子化による生徒数の減少や物価高騰を背景に、学習塾を取り巻く市場環境は大きく変化しています。家庭の教育費負担が増す中、高額な授業料を必要とする従来型の個別指導を選択しにくい家庭も少なくありません。学習塾には、高学力層だけでなく、中間層や学習に不安を抱える層、小学校低学年まで対象を広げ、多様なニーズに応える指導体制が求められています。
また、経営統合やM&Aによる業界再編が進み、グループ全体で教室運営や指導品質を標準化しながら、地域ごとの教育の強みを維持することも新たな経営課題となっています。さらに、学習内容の増加により、集団授業だけでは理科・社会などの十分な復習時間を確保することが難しくなっています。
こうした変化を背景にすららネットは、「すらら」を活用した自立型個別指導を学習塾の新たな選択肢として提案しています。今回、その指導モデルを取り入れる田中学習会の新ブランド「GYUN」に、「すらら」が採用されました。
英進館での活用実績を背景に、田中学習会の新ブランド「GYUN」が「すらら」を採用
英進館では、2016年からAI教材「すらら」を導入し、学習データを活用した教室運営や反転学習に取り組むとともに、教室運営や指導品質を標準化するノウハウを蓄積してきました。
田中学習会では、2026年5月から中学3年生を対象に「すらら」を活用した理科・社会の総復習プログラムを試行しました。学習効果と教室運営の両面で成果が確認できたことから、新たに立ち上げる自立型個別指導ブランド「GYUN」に「すらら」を採用し、2026年9月より50教場で本格活用します。
「GYUN」は、「子どもたちの成績や学ぶ意欲がギュンと伸びてほしい」という願いを込めて名付けた、小学校1年生から中学校3年生までを対象とする自立型個別指導ブランドです。
「GYUN」では、小学校低学年でも一人で学び進められる「すらら」の特長を生かし、生徒一人ひとりの理解度に応じた学習と、学習データに基づく講師の支援を組み合わせて指導します。
田中学習会 取締役 松尾新司様 コメント

私たちが創業以来大切にしてきたのは、子どもたち一人ひとりとの信頼関係です。だからこそ、AIに教えることを任せるのではなく、AIを活用して子どもたちが自ら学び、講師が一人ひとりに寄り添う指導を実現したいと考えました。
少子化や学習ニーズの多様化が進む中、これからの学習塾には、集団指導、講師による個別指導に加え、自立型個別指導という新たな選択肢が必要です。「GYUN」は、そのために立ち上げた新しい教育ブランドです。
「すらら」は、子どもたちが自分のペースで学び進められるだけでなく、講師が学習データをもとに適切なタイミングで伴走できる点を高く評価しました。これからも、子どもたち一人ひとりに最適な学びを提供するとともに、自ら学ぶ力を育む新しい教育を実践してまいります。
「すらら」を活用した自立型個別指導を学習塾運営を支える新たなモデルへ
すららネットは、今回の田中学習会での導入をモデルケースとして、「すらら」を活用した自立型個別指導を、集団指導、個別指導に続く「第三の指導モデル」として、同様の課題を抱える学習塾に提案してまいります。
AI教材の提供にとどまらず、教室運営や指導品質の標準化まで支援することで、少子化や人件費高騰などの環境変化に対応した学習塾運営を支援します。
■田中学習会

田中学習会は、広島県・岡山県・香川県で81教場を展開し、約12,000名が学ぶ進学塾です。1985年の創業以来、「子どもたちとの信頼関係」を教育の基盤とし、一人ひとりに寄り添う指導を大切にしてきました。40年以上にわたり培ってきた指導ノウハウと豊富な学習データを生かし、集団指導を中心に質の高い学習環境を提供しています。
2021年に英進館グループの一員となり、今回、新たな学びの選択肢としてAI教材を活用した自立型個別指導ブランド「GYUN(ギュン)」を立ち上げました。
URL https://www.tanakagakushukai.com/
■AI×アダプティブラーニング教材「すらら」
「すらら」は、小学校から高校までの国語、算数/数学、英語、理科、社会、情報Ⅰの6教科の学習を、先生役のアニメーションキャラクターと一緒に、一人一人の理解度に合わせて進めることができるアダプティブなICT教材です。レクチャー機能、ドリル機能、テスト機能により、一人ひとりの学力に応じて理解→定着→活用のサイクルを繰り返し、学習内容の理解と定着をワンストップで実現します。初めて学習する分野でも一人で学習を進めることができるのが特長で、学習塾をはじめ、小・中・高校、高等教育機関、放課後等デイサービスや個人学習等幅広い活用が広がっています。

■株式会社すららネット
すららネットは、「教育に変革を、子どもたちに生きる力を。」を企業理念に掲げ、AIを活用したアダプティブな対話式ICT教材「すらら」「すららドリル」などを開発・提供しています。現在、国内の3,200校以上の学校や学習塾で導入され、約26万人の児童生徒が利用しています。全国の公立学校や有名私立学校、大手塾での活用が広がる一方、不登校や発達障がい、経済的困難な状況の子どもたちにも学習機会を届けることで、教育課題の解決に取り組んでいます。2017年には、代表的な EdTech スタートアップ企業として東証マザーズ市場(現東証グロース市場)に上場しました。
・コーポレートサイト https://surala.co.jp/
・サービスサイト https://surala.jp/
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