【一年中楽しめる】中国の風土と知恵が詰まった日本人に合う“火鍋レシピ”12種類『旅する火鍋』12月発売
グラフィック社は、書籍『旅する火鍋 12か月のレシピと中国ローカル鍋紀行』を、2025年12月に発売いたします。

知ってビックリ! 作って食べて旅したくなる! 美味しい中国が満載の一冊。
中国のコミュニケーションフードといえば、鍋。中国では鍋は「火鍋」と言います。冬に限らず、年間を通して鍋を楽しむ文化があります。家族が揃ったとき、友達と会うとき、鍋を囲みながら語らいます。また地域ごとにいろんな風土の鍋があり、辛いものばかりでなく、きのこを使った鍋、発酵野菜使った鍋、干し納豆を使った鍋、ココナッツジュースを使った鍋、それはもう日本の郷土料理のように多種多様。

梅雨には重慶式の麻辣火鍋で湿気を吹き飛ばし、夏には貴州省に学ぶ発酵トマトの爽やかな火鍋でさっぱりととのう。実りの秋は雲南省の山盛りきのこ鍋で濃厚なうまみを堪能し、冬は東北地方の知恵が詰まった発酵白菜と豚肉の鉄鍋煮込みで体の芯から温まる。
本書は、誰もがイメージする麻辣火鍋はもちろん、再現性が高くおいしい特色あるローカル火鍋を厳選し、著者の現地の貴重なエッセとともに毎月1種類ずつ、計12種類の火鍋が楽しめる読み応え、作り応えのある一冊です。


<目次>
1月「中国漬物料理の金字塔!白身魚を引き立てる酸菜の底力」白身魚と発酵高菜鍋/2月「厳寒の大東北で育まれた、発酵白菜と豚肉の鍋」発酵白菜とスペアリブの煮込み鍋/3月「“地獄辣”のメッカで愛される、煮豆と揚げ豚の癒やし系火鍋」豆と揚げ豚のポタージュ鍋/4月「漬物も漬け汁も火鍋に!中国西南地方の発酵野菜アレンジ術」発酵野菜と鶏肉の火鍋/5月「海南の風土を煮込む、酒糟甘酢味の火鍋」海南式酒粕海鮮火鍋/6月「刺激の奥の滋味深さ。最先端の重慶式“水”火鍋」牛すじ肉の重慶式麻辣火鍋/7月「貴州の少数民族に伝わる、野生のトマトの発酵鍋」発酵トマト鍋/8月「海南鶏飯の源流で出会う、ココナッツ地鶏鍋」ココナッツ鶏鍋/9月「天下無双! 食べるほど力が漲る、雲南の野生のきのこ鍋」雲南式きのこ鍋/10月「貴州式納豆で作る、火鍋界のキング·オブ·飯泥棒」干し納豆の鍋/11月「贅沢の極み。食材の“粋”を粥に吸わせたうまみの塊」順徳式お粥鍋/12月「羊肉しゃぶしゃぶから見える、中国北方の冬景色」羊しゃぶしゃぶ
<著者プロフィール>
佐藤貴子(サトウタカコ)
中国料理探訪家。映像や映画の世界で“伝える”仕事を経験したのち、2002年に独立。20代後半に中華食材の多様性に惹かれ、30代で中国郷土料理の奥深さに没頭。以後、食の世界へとフィールドを広げる。年に7〜10回、中国各地を訪ね、郷土料理の現場を胃袋目線で取材。料理専門誌に寄稿するほか、料理アニメの監修にも携わる。2024年には「火鍋の世界」の案内人としてテレビ出演。サトタカの愛称で知られ、日本における火鍋ブームやガチ中華の火付け役としても注目されている。中華がわかるウェブマガジン『80C[ハオチー]』ディレクター。中華圏を旅し、料理人と愛好家をつなぐ食のサロン『ROUNDTABLE』主宰。
<書籍情報>

書名:旅する火鍋 12か月のレシピと中国ローカル鍋紀行
著者:佐藤貴子
発売日:2025年12月
仕様:B5判 並製 総128頁
定価:2,420円(10%税込)
ISBN:978-4-7661-4080-4
<好評関連書籍>

書名:季節で味わう、家庭で楽しむ。旬中華
著者:今井 亮
発売日:2023年2月
仕様:B5 並製 総112頁
定価:1,760円(10%税込)
ISBN:978-4-7661-3747-7
Amazon https://www.amazon.co.jp/dp/4766137477/
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