​【新刊案内】日本の機能性包材とグローバルブランドの環境対応包材の動向 ~ 二酸化炭素排出抑制か、内容物ロス低減・賞味期限延長か ~ 発行:(株)シーエムシー・リサーチ

CMCリサーチ

材料科学や化学、半導体関連の先端技術やその市場動向に関するレポート発行やセミナー開催を行う(株)シーエムシー・リサーチ(東京都千代田区神田錦町、https://cmcre.com/)では、このたび「日本の機能性包材とグローバルブランドの環境対応包材の動向」と題する書籍を2020年2月28日に発行いたしましたので、お知らせします。
書籍の定価は、80,000円+消費税(書籍)、書籍とCDセットの定価はセット90,000円 + 消費税(書籍+CD)となっており、ご購入受付中です。書籍目次の詳細や販売については以下の弊社サイトをご覧ください。
https://cmcre.com/archives/56787/
【新刊案内】日本の機能性包材とグローバルブランドの環境対応包材の動向
~ 二酸化炭素排出抑制か、内容物ロス低減・賞味期限延長か ~
Trends of Functional Packaging Materials in Japan and Environmentally Friendly Packaging Materials of Global Brands


◎刊行に当たって
地球環境は、かつてないほどの加速度を以って「温暖化」へと向かっているようです。そして、その推進力となっているのは、私たち人間社会が日々繰り返している生産活動(社会的営み)に他ならないのです。こうした地球温暖化を象徴するものの一つとして、早くから注目されてきたのが「温室効果ガス」なるものです。代表的な温室効果ガスとしては、二酸化炭素があります。
今、世界各国の有識者たちが、この二酸化炭素の排出量を最小限に抑えることができないものかと、頭を悩ませています。また、世界の有識者だけではなく、広く生産活動を行う世界中の企業にとっても、共通のテーマとなっていることは間違いありません。
本書では、日本と世界のグローバルブランド25社の「地球環境保護に対するスタンス」、そしてその中の「環境対応パッケージについての考え方と指針」を、アニュアル・レポートやウエブ・サイトなどから収集しました。
内訳は、日系グローバルブランド11社、海外のグローバルブランド14社で、食品メーカーだけでなく、日用品の大手企業も網羅しました。これら25社のパッケージ戦略を見ると、やはり「温室効果ガスの発生をいかに抑制するか」が主眼となり、「食品ロスの低減」や「内容物賞味期限延長」などについては、若干触れられているものの、扱いとしては脇役の感が否めないのです。
ただ、食品ロスの低減は、ある意味「地球環境(地球の資源)を有効に活用する」という視点で、立派な環境対応と位置付けられます。そしてそれを推進できるのは、わが国・日本が誇る「バリアーパッケージを中心とした機能性包材の進展」であると思われます。
本書で取り上げる機能性包材は、二酸化炭素排出量低減を殊更謳ったパッケージ群とは趣を異にします。しかしながら、もう一方の地球環境保護ともいえる「地球資源のあるべき活用手段」として注目されてしかるべきパッケージ群です。
本書では、温室効果ガス低減を推進する低二酸化炭素対応パッケージと、地球資源の保護や有効活用を推進する機能性パッケージは、今後、環境対応包材を論じるうえでの「ダブル・スタンダード」になるものと考えています。 この調査レポートが食品、非食品の製造・販売、そしてそれら製品の包材の生産・供給に携わるすべての方の参考資料となることを祈念し、購読をお勧めします。
2020年2月 (株)シーエムシー・リサーチ

■ 発 刊:2020年2月28日
■ 定 価:本体価格 80,000円 + 消費税
本体 + CD セット 90,000円 + 消費税
■ 体 裁:A4判・並製・152頁
■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
ISBN 978-4-904482-72-8

☆ 詳細とご購入はこちらから↓詳細な目次をご覧ください!
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★ 日本と世界のグローバルブランドの「地球環境保護に対するスタンス」、「環境対応パッケージについての考え方と指針」を分析!
★ 環境対応の「ダブル・スタンダード」/低二酸化炭素と機能性パッケージを展望!
★ 機能性パッケージの市場・サプライヤーの動向と今後の見通しを詳述!

☆目次の詳細とお申し込みはこちらから↓
     https://cmcre.com/archives/56787/


【本書の構成および目次概要】
第1章 総 論

第2章 日本と世界のグローバルブランド
~地球環境対応パッケージ戦略と展望~
ここでは、日本と世界のグローバルブランドオーナーが、特に二酸化炭素の排出量低減に比重を置いたパッケージ戦略を模索していることを示す。

第3章 日本の機能性包装材料市場の動向
ここでは「二酸化炭素排出量低減」とは違ったアプローチで資源保持や内容物保護などを実現するための「機能性包装材料」について論じる。

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◎関連書籍のご案内
(1)エンジニアリングプラスチックス総覧 2020 
 -新規材料開発・用途開発および市場動向-
 https://cmcre.com/archives/52924/
 ・ 最近の5年間の材料開発と用途開発を幅広く詳細にウォッチ、エンプラ市場を分析ししたレポート!! 

(2)プラスチック最新業界レポート2020
 ~ マイクロプラスチック・廃プラスチック・バイオプラスチックを探る ~
 https://cmcre.com/archives/52924/
 ・ マイクロプラスチック問題、及びバイオプラスチック製品に取り組む各業界を紹介!

(3)世界のレトルトフィルム・レトルトパウチ市場の実態と展望
 国別・用途別市場分析と2025年までの展望
 https://cmcre.com/archives/43049/
 ・日本を中心としたアジア諸国、ヨーロッパ、北米・中南米まで世界の市場を分析!

(4)自動車用プラスチック部品の開発・採用の最新動向 2018
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 ・本レポートは「自動車用プラチック部品・材料の新展開 2016」の改訂版
 2018年の最新動向を詳述!

☆弊社発行書籍の一覧はこちらから↓
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◎関連セミナーのご案内

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会社概要

URL
http://cmcre.com/
業種
サービス業
本社所在地
東京都千代田区神田錦町2-7 東和錦町ビル3階
電話番号
03-3293-7053
代表者名
初田 竜也
上場
未上場
資本金
-
設立
1984年04月