光触媒技術を中心とした環境事業及び衛生事業を手掛ける法人を佐賀県に設立『株式会社アデランスバイオ』
~7月に佐賀工場を竣工、10月下旬より商品発売~
毛髪・美容・健康のウェルネス事業をグローバル展開する株式会社アデランス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長 津村 佳宏)は、地球環境に貢献すべく、光触媒技術を中心としたカーボンニュートラルに寄与する技術及び抗菌・抗ウィルスに関する技術研究、商品開発・製造等の環境衛生事業を手掛ける株式会社アデランスバイオ(本社:佐賀県佐賀市、代表取締役社長 千藤 伸一)を、2021年3月16日(火)に設立いたしました。7月には佐賀市内に工場を竣工し、10月下旬より光触媒溶剤やオリジナル商品の販売を開始します。
当社では、創業50周年を迎えた2018年以降、事業領域を毛髪に留まらず、美容・健康に関する分野まで拡大しています。新型コロナウィルスの流行により、衛生管理への意識が高まる中、昨年9月には、抗菌・抗ウィルス・消臭などの効果が期待される光触媒技術を用いた衛生事業を立ち上げ、光触媒ブランドの展開を開始しています。
今回、環境や衛生分野に関する研究開発をはじめ、国内外に向けた商品企画、製造販売の更なる強化を目的に、アデランスバイオを佐賀県内に設立しました。佐賀県は光触媒コーティング剤に関する県有特許を取得しており、自治体を挙げて知的財産を活用した地域振興に取り組むなど、当該事業を展開する上で様々な土壌が整備されています。光触媒に関連する多くの企業も集積していることから、立地的な利点を生かした取り組みを進めて参ります。アデランスバイオでは、光触媒溶剤や当社オリジナル商品の販売を行いますが、今後、アデランスグループのネットワークを活用しながら、様々なパートナー企業と協力した製品の開発等も行っていきます。
■株式会社アデランスバイオ 概要
社 名:株式会社アデランスバイオ
英社名:Aderans BIO Company Limited
設立日:2021年3月16日
代表者:代表取締役社長 千藤 伸一
所在地:佐賀県佐賀市卸本町7番40号
ホームページ:https://www.aderans-bio.com/
主な業務:
・カーボンニュートラルに向け、温室効果ガス削減に関する研究、抗菌・抗ウィルスに関する研究及び
周辺デバイス開発、製造、販売並びに輸出入
・バイオサイエンス関連機器及び付属消耗品の開発、製造、販売並びに輸出入
・医薬部外品、化粧品、ヘアケア品及び育毛剤等の開発、製造、販売並びに輸出入
・外部からの受託製造(OEM)
・環境衛生に関する研究
■アデランスグループのSDGsに関連した取り組みについて
当社はかねてより、「自社の強みを社会で活かす」を根幹に、「事業と一体化した価値共創型CSR」を推進しており、持続可能な開発目標(SDGs)に基づいた様々な取り組みを行っています。
▶ 持続可能な社会を目指し、TBM社との協働
▶ Spiber社と進める枯渇資源に依存しない新毛髪素材への取り組み
Spiberでは、独自の技術を用いて毛髪としての特性を満たすタンパク質を遺伝子レベルで設計し、微生物を用いた発酵プロセスにより原料となる構造タンパク質「Brewed Protein™」を取得します。さらに、当該構造タンパク質を毛髪素材に最適な形状や物性となるように加工するための新たな繊維化技術の開発を行います。アデランスでは、これまでの毛髪開発の知見を基に、得られた構造タンパク質繊維に対して毛髪のような風合いや特徴を付与するための加工や染色、カール付けなどを行い、製品化を進めます。
今回、環境や衛生分野に関する研究開発をはじめ、国内外に向けた商品企画、製造販売の更なる強化を目的に、アデランスバイオを佐賀県内に設立しました。佐賀県は光触媒コーティング剤に関する県有特許を取得しており、自治体を挙げて知的財産を活用した地域振興に取り組むなど、当該事業を展開する上で様々な土壌が整備されています。光触媒に関連する多くの企業も集積していることから、立地的な利点を生かした取り組みを進めて参ります。アデランスバイオでは、光触媒溶剤や当社オリジナル商品の販売を行いますが、今後、アデランスグループのネットワークを活用しながら、様々なパートナー企業と協力した製品の開発等も行っていきます。
■株式会社アデランスバイオ 概要
社 名:株式会社アデランスバイオ
英社名:Aderans BIO Company Limited
設立日:2021年3月16日
代表者:代表取締役社長 千藤 伸一
所在地:佐賀県佐賀市卸本町7番40号
ホームページ:https://www.aderans-bio.com/
主な業務:
・カーボンニュートラルに向け、温室効果ガス削減に関する研究、抗菌・抗ウィルスに関する研究及び
周辺デバイス開発、製造、販売並びに輸出入
・バイオサイエンス関連機器及び付属消耗品の開発、製造、販売並びに輸出入
・医薬部外品、化粧品、ヘアケア品及び育毛剤等の開発、製造、販売並びに輸出入
・外部からの受託製造(OEM)
・環境衛生に関する研究
■アデランスグループのSDGsに関連した取り組みについて
当社はかねてより、「自社の強みを社会で活かす」を根幹に、「事業と一体化した価値共創型CSR」を推進しており、持続可能な開発目標(SDGs)に基づいた様々な取り組みを行っています。
▶ 持続可能な社会を目指し、TBM社との協働
環境に配慮した新素材「LIMEX」を開発・製造・販売する株式会社TBM(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO 山﨑 敦義)と、理美容業界を中心とした環境保全活動促進のために、持続可能な社会に向けた協働を始めています。新素材「LIMEX」を使用した『RiBiJoマスクケース』の発売のほか、マスク不足で悩むアフリカなどの開発途上国に「Bio Face」マスクを寄贈するソーシャル・プロジェクト「Bridge.」にも協賛しています。
▶ Spiber社と進める枯渇資源に依存しない新毛髪素材への取り組み
構造タンパク質素材「Brewed Protein™(ブリュード・プロテイン)」の産業化に取り組むSpiber株式会社(本社:山形県鶴岡市、取締役兼代表執行役:関山 和秀)と、構造タンパク質を活用した枯渇資源に依存しない新毛髪素材の共同研究開発を行っています。
Spiberでは、独自の技術を用いて毛髪としての特性を満たすタンパク質を遺伝子レベルで設計し、微生物を用いた発酵プロセスにより原料となる構造タンパク質「Brewed Protein™」を取得します。さらに、当該構造タンパク質を毛髪素材に最適な形状や物性となるように加工するための新たな繊維化技術の開発を行います。アデランスでは、これまでの毛髪開発の知見を基に、得られた構造タンパク質繊維に対して毛髪のような風合いや特徴を付与するための加工や染色、カール付けなどを行い、製品化を進めます。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
- 種類
- 経営情報
- ビジネスカテゴリ
- 環境・エコ・リサイクル化学
- ダウンロード