【山下大輝のリアルイベント「大盛り肉ッキング2025」・番組レポート】声優・山下大輝が仲良しゲスト3人と絶品肉料理でフードファイト！？

～初イベントで珍肉クイズ＆アドリブ朗読劇で楽しい食卓のような時間に～

株式会社ドワンゴ　広報部

2025年2月26日 12時00分

　2025年2月15日（土）ニコニコ生放送で配信された「山下大輝の大盛り肉ッキング2025 supported by animelo」の模様をお届けします。昼の部は13時30分から、ゲストは岡本信彦・畠中祐、夜の部は17時30分から、ゲストは蒼井翔太・畠中祐でした。

＜番組レポート＞

　「山下大輝の肉ッキング」は、お肉大好き声優の山下大輝が料理好きのお友達声優をゲストに招き、そのゲストに番組オリジナルレシピの肉料理を丹精込めて作ってもらい、それを山下が全力で美味しくいただく、という肉好き声優・山下大輝のご褒美番組。今回は1周年を記念したファン感謝祭として、初のリアルイベント「山下大輝の大盛り肉ッキング2025」をところざわサクラタウン（埼玉県所沢市）で開催しました。

　「どうも～！こんにちは～！大盛り肉ッキングにようこそ！」の挨拶とともに元気に山下が登場。昼の部のゲスト紹介では最初に岡本信彦が登場。高い声で自己紹介するなど冒頭からテンション高めの岡本は、畠中の紹介前に「さぁどう出てくるのか！？」とハードルを上げた結果、甲高い声で畠中祐が登場、会場は笑い声で包まれました。

　チケットは前売りで完売、イベント会場となった「ところざわサクラタウン」では、ところざわサクラタウン内の店舗とコラボした「肉ッキング」スピンオフイベントをイベント当日限定で開催しており、訪れた人がイベント前後に楽しめるような企画も。また番組オリジナルグッズの紹介では、アクリルコースターやお箸、レシピカード、エプロンなどを制作。直筆メッセージやデザイン監修など山下のこだわりが詰まったグッズを展開しました。

　イベント開始の合言葉をコールする際には、山下の「レッツ大盛り…」の掛け声に会場もオンライン参加の視聴者も一体となり「肉ッキング！」とコール。ゲスト2人の番組登場回のVTRを観ながら和気あいあいとトークを展開。視聴者から「すごい賑やかw」「腹抱えて笑いましたこの時」「わんぱくすぎるてwwwww」などの反応が集まりました。

　一つ目の企画「大盛り肉ッキングフルコース！presented byフェアリーゴッドマザー！」のコーナーでは、これまで番組で紹介したフェアリーゴッドマザーオリジナルレシピの肉料理を3人で試食。昼の部では「肉肉ハンバーグ」「肉厚アゲアゲサンド」「あけおめ！龍の巣ドラゴンエッグ」「愛をこめて　バレンタインの肉ブーケ」の4品を絶賛しながら完食しました。一口食べて笑顔を見せる山下に会場からは拍手や、岡本が作った「肉厚アゲアゲサンド」とフェアリーゴッドマザーが作った料理との完成度の違いに驚愕する場面も。夜の部を控えた山下と畠中のお腹が膨れた様子に視聴者からは「お腹いっぱいwwwww」「夜大丈夫そ？w」「フードファイターの番組だっけ？ww」などのコメントが。

　続いて、スペシャル企画「おにクイズ“珍肉番付”」のコーナーへ。5種類の肉を試食し、それが何の肉なのか当てるクイズ大会。試食するのはカンガルー、ウサギ、カモ、ワニ、ダチョウの肉。優勝は正解が最も多かった山下に。同点だった岡本と畠中は最下位の罰ゲームとして口直しのスイーツセット「ジンギスカンキャラメル」と新感覚昆虫ドリンクの「タガメサイダー」が提供されました。タガメサイダーは意外に美味しい様子だったものの、ジンギスカンキャラメルを食べた2人はその味に悶絶する結果に。

　1月の放送でお披露目した番組オリジナルキャラクターの企画会議では豚、牛、鶏のモチーフのキャラクターに視聴者から朗読劇のシナリオを募集。山下が牛、岡本が豚、畠中が鶏の役で朗読劇に挑戦。声でキャラクターを引き出し、アドリブを入れた演出も繰り広げられました。

　夜の部は「昼の部のカロリーを消費しないと～」と山下が走って登場しスタート。早速、ゲストの蒼井翔太・畠中祐が登場し、視聴者からは「しょーーーたーーーん！」「仲良しーー」「ユニット感ww」などのコメントが寄せられました。フリートークのコーナーでは、3人の交流秘話を披露。飲み会での会話やLINEで交わすメッセージの内容など、普段は聞けないレアな会話を展開。蒼井と畠中がゲスト出演した過去放送のVTRを視聴しながら、料理上手と言われる蒼井の得意な卵料理の話でも盛り上がりました。

　昼の部でフードファイトさながらの企画となった「大盛り肉キングフルコース」後半戦では、最初の料理「肉手毬寿司」を変顔で食べる畠中、無邪気に頬張る山下、しなかやな所作で食べる蒼井のそれぞれの個性が見えました。「肉肉肉！ハンバーガー」「祝！ザクザク！もちもち！紅白唐揚げ」と昼の部に続く試食にお腹がいっぱいになった山下は、完食できずに悔しがる姿も見られました。昼の部・夜の部合わせて7品の肉料理を食べたため、お腹がいっぱいになった山下が眠気を訴える場面では「おねむ」「血糖値スパイク」「かわいい」などのコメントが寄せられました。

　昼の部に続き「おにクイズ“珍肉番付”」のコーナーで用意された肉はイノシシ、エゾシカ、アライグマ、アナグマ、ヒグマの5種類。クマ系の登場に会場からは悲鳴に似た声も挙がるなか、「斜め上からの生ハム」や「地べたを這いずり回る生ハム」「やせーーい（野生）！」など、食べた後の表現も独特な肉の連続に視聴者からは「初めて見る表情してる」「クマ勢ｗ」「しんどそうな顔したなｗｗｗ」など様々なコメントが寄せられました。3人の回答が割れる中、なんと適当に答えた畠中が全問正解という展開に。優勝は畠中、最下位は山下と蒼井の2人だったため、罰ゲームのスイーツを一緒に食べることに。

　番組オリジナルキャラクターの企画会議では、視聴者から寄せられたたくさんの名前のアイデアの中から、3人がそれぞれお気に入りのネーミングをピックアップして紹介。そして昼の部と同様、視聴者から寄せられたシナリオの中から番組が選んだ作品を3人が朗読劇形式で披露しました。

　エンディングトークでは畠中が「本当に大盛りでした。そして楽屋トークの延長のようで楽しかった」と振り返り、山下は「あったかい食卓のようなイベントにしたくて企画したので、参加いただいたみなさんにそんな気持ちになってもらえたら」と話しました。会場は温かい雰囲気に包まれ、視聴者からも「おもしろかった～～」「アットホーム感いいね」「優しい世界でした」「あったかい気持ちになりました！」などのコメントが多数集まり、会場参加者も視聴者も満腹なイベントになりました。