ダイワコンピューテックとOKI、「検温ラベルソリューション」発売
検温結果の自動ラベル出力で、検温結果の見える化と業務の効率化、省人化を実現
OKIとダイワコンピューテック株式会社(社長:小林 信彦、本社:東京都中央区、以下:ダイワコンピューテック)は、OKIの世界最小(注1)カラーLEDプリンター「PLAVI(プラビ)Pro330S」を搭載した「検温ラベルソリューション」を共創し、本日ダイワコンピューテックから発売します。多数の人の往来や一定時間の滞在が発生するイベント会場、セミナー会場、医療機関などへの提供を目指し、2023年5月から出荷を開始し、年間100台の販売を目指します。
「検温ラベルソリューション」は、検温した結果・日時と顔写真を、そのまま衣服に貼り付けられる入館証や参加証としてラベルに印刷できるソリューションです。検温が当たり前になる世の中で、検温結果の見える化と本人確認を同時に実現します。スタッフによる検温や検温結果の記録も不要となり、受付業務の効率化、省人化に貢献します。
病院の面会やイベント、企業のセミナーなどにおいて対面への制限がなくなっていく中でも、感染症リスクへの備えは常態化しており、検温結果を手軽に見える化したいという需要は高まっています。検温とプリンターを組み合わせたソリューションも登場していますが、その多くはモノクロ印刷で、検温結果と日時のみを印刷するものです。「検温ラベルソリューション」は、PLAVI Pro330Sによる鮮やかなカラー印刷で検温結果・日時・顔写真を1枚のラベルに印刷することで、本人確認もあわせて実現します。また、曜日ごとに背景の色を変えることでラベルの使いまわしや改ざんを防ぐことができ、防犯面にも貢献します。
PLAVI Pro330Sの特長であるクイックプリントにより検温から約9秒でラベル印刷が可能となるため、待ち時間を作らずスムーズな運用が期待できます。PLAVI Pro330Sはシンプルな構造でメンテナンス性に優れており、受付スタッフや普段プリンターを使用しない方でも簡単に消耗品交換やメンテナンスが可能です。
OKIとダイワコンピューテックは今後、PLAVI Pro330Sのオンデマンド性や幅狭カラー印刷といった特長を活かし、多品種小ロットで即時発行を求める市場への新たな共創ソリューションの提供を目指していきます。
販売計画
提供価格:オープン
販売開始:2023年5月~
販売目標:年間100台
用語解説
注1:2022年9月現在市販されているカラーLED/レーザープリンターの本体体積において。当社調べ。
リリース関連リンク
検温ラベルソリューション導入事例紹介サイト
https://www.oki.com/jp/printing/products/plavi-pro330s/kyoso/index.html
「PLAVI Pro330S」紹介サイト
https://www.oki.com/jp/printing/products/plavi-pro330s/index.html
- 沖電気工業株式会社は通称をOKIとします。
- PLAVIは、沖電気工業株式会社の登録商標です。
- その他、本文に記載されている会社名、商品名は一般に各社の商標または登録商標です。
本件に関する報道機関からのお問い合わせ先
OKI 広報室
お問い合わせフォーム
https://www.oki.com/cgi-bin/inquiryForm.cgi?p=015j
本件に関するお客様からのお問い合わせ先
OKI コンポーネントプロダクツ事業部 情報機器統括部 販売推進部 第四チーム
お問い合わせフォーム
https://www.oki.com/jp/printing/products/plavi-pro330s/form/index.html
ダイワコンピューテック
電話:03-3662-7688
Fax:03-3639-4226
紹介サイト
https://www.dcot.co.jp/
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