8月中旬まで夏休みの自由研究課題を終えていない小学生は約70%!dTV配信中の映画作品から、子どもに大人気の小島よしおさんが厳選!夏の自由研究の新スタンダード!映画感想文におすすめ作品5選
映像配信サービスdTV®は、ユーザー会員のうち小学生(卒業生を含む)の親1,070人に「夏休みの自由研究に関するアンケート」を実施しました。その結果、「自由研究のテーマ決めに苦労したことがある」と回答した人が76%、「自由研究を完成させたのは8月中旬以降」と回答した人が69%となり、「自由研究のテーマ選びは子ども自身に決めさせたい」と60%の人が思いながらも夏休み終了月の8月に入っても一家で自由研究課題に苦戦する様子が浮かび上がりました。
この調査結果を踏まえ、お笑い芸人としての芸能活動に加えて自身の公式YouTubeチャンネルで子どもの学習を支援する動画「おっぱっぴー小学校」を配信し、小学生やその親世代から人気を集めている小島よしおさんに、自由研究の材料として、また親子でも楽しめるエンタメコンテンツとして、dTV配信中の8,000を超える映画作品から5つを選んで頂きました。子ども向けのイベントを多数開催し、WEBメディアの連載コラムでは小学生からの真剣な悩みや疑問に対するユニークな回答でも話題の小島さん。あらゆる形で子どもと向き合い続ける小島さんに、夏休みに限らず普段の宿題に悩む子どもたちへのアドバイスも伺いました。
【調査概要】
■調査名 小学生の夏休みの自由研究に関するアンケート
■実施時期 2022年7月29日(金)~8月9日(火)
■調査手法 インターネット調査
■調査対象 全国の10代から60代以上のdTV会員1,070人
小学生の夏休みの自由研究に関する調査結果
自分の課題は自分で。しかし中には親がテーマを決めるケースも。
自由研究のテーマ選びは「子ども本人に決めさせたい」が最も多い結果となりました。しかし「親子で話し合って決めたい」は全体の36%の381人に上り、「親が決めたい」も8人いる事が分かりました。子どもに自主性を期待しながらも、“自由研究は家族が手伝うもの”という姿勢がうかがえます。「どうしても親の自由研究成果になりがち」(60代男性)というコメントもあり、ジレンマを抱えながら取り組んでいる人もいるようです。
何の制約もない中で苦労する姿
76%の人が自由研究のテーマ選びに苦労しているという結果となりました。「自由研究だけれどもう少し題材を絞って貰えると良いなぁと思った。」(60代女性)と一定のレベルの方向性を求める声や、「子どもが興味を持つ題材を選ぶのに苦労した」(60代女性)とゼロベースから子どもに前向きに取り組んでもらうためのコツが分からずスタート前に躓いているケースも見受けられます。
全体の約7割が8月中旬以降に完成させるのが現状
69%にあたる736人が、自由研究を8月中旬以降に完成させるとの結果になりました。自由研究以外の学業やレジャーなど毎日があっという間に過ぎていく中で、難しいテーマ選びや子どものモチベーション管理をしなければならない自由研究は、夏の終わりに一家に立ちはだかる大きな壁なのかもしれません。
■小島よしおさんに聞く!自由研究に映画感想文をおすすめする理由と実践のポイント!
映画館に行かなくてもスイッチ1つで映画の世界に没入出来る動画サービスは豊富なラインナップだけでなく、ジャンル分けやレコメンド機能で子どもの見たいものや取り組みたいテーマ選びをサポートしてくれます。
そして何より映画には1つ1つの作品にたくさんの情報が詰まっています。子ども自身で一度あらすじをまとめて自分が主人公になったら?と考えてみても面白いと思いますし、映画の公開された年代を調べてその年に何があったかを調べて歴史や映画の舞台について調べてみたり、製作費はいくらかかったなど、映画の裏側の部分を敢えてビジネス目線で深掘りしてみたりする事も新たな知識欲が高まる機会になるのではないかと思います。後、余裕があれば同じ作品を2回以上見るのもお勧めです!1回目と2回目で気付くポイントや感じる事が違ったりする事で、鑑賞体験がより深く、貴重なものになり結果として感想文の内容もより充実するのではないでしょうか。
■小島さん厳選!映画感想文におすすめ映画作品5選
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』
スティーブン・スピルバーグ製作総指揮の下、ロバート・ゼメキス監督が手がけ大ヒットを記録したSFアドベンチャー。ふとしたきっかけで過去に戻り、両親の青春時代に巻きこまれた少年の冒険譚。
https://video.dmkt-sp.jp/ti/10002218/
<小島さんコメント>
僕が小学生の頃に見てとてもワクワクした作品です。過去に戻る事やタイムパラドクスなど時間の概念が学べる作品だと思います。
『アポロ13』
1970年、月に向けて飛び立ったアポロ13号で爆発事故が発生し、緊急事態に陥る。無事の帰還は絶望的と思われたが、3名の宇宙飛行士が地球に帰れるようにと、ヒューストンの管制センターの面々は全力を尽くして事態に対処する。
https://video.dmkt-sp.jp/ti/10004841/
<小島さんコメント>
宇宙はいつの時代も子どもの心をときめかせます。この映画は自分がまるで宇宙船に乗っているような感覚を味わわせてくれます。困難に陥った時の解決方法。冷静に状況を伝える説明能力。仲間との絆が学べる映画だと思います。
『ジュラシック・パーク』
大富豪ジョン・ハモンドの招待で、古生物学者グラントとサトラー、そして数学者マルコムが南米コスタリカの沖合いに浮かぶ島を訪れる。そこは太古の琥珀に閉じ込められたDNAから遺伝子工学によって蘇った恐竜たちが生息する究極のアミューズメント・パークだった。だがオープンを控えたそのジュラシック・パークに、次々とトラブルが襲いかかる。やがて嵐の迫る中、ついに檻から解き放たれた恐竜たちは一斉に人間に牙を剥き始める。
https://video.dmkt-sp.jp/ti/10002231/
<小島さんコメント>
迫力のある恐竜シーン。ドキドキの連続。今もなお解明されていない事の多い恐竜を通して、気候の変化や隕石の衝突など、地球史を学ぶ機会にするのも良いと思います。
『カメラを止めるな!』
山奥の廃墟でゾンビ映画の撮影をしていたチームに、突然本物のゾンビが襲いかかる。リアルなサバイバルの光景を見て、本物志向である監督は狂気のうちに大喜び。その撮影の裏側には、色々な事情や秘密が隠されていた。
https://video.dmkt-sp.jp/ti/10022714/
<小島さんコメント>
画期的な手法での撮影方法。アイデアの自由さ面白さ。モノ作りの裏側の苦労をコミカルに表現してくれているので子どもの中にあるクリエイター心を覚醒させてくれるかもしれません。
『手紙』
人気ミステリー作家・東野圭吾の同名小説を映画化した社会派映画。兄が強盗殺人を犯したことでいわれなき差別に苦しむ主人公の姿を通して、加害者の家族をとりまく社会のあり様を真摯なまなざしで見つめる。
https://video.dmkt-sp.jp/ti/10004790/
<小島さんコメント>
なぜ加害者が加害者になってしまったのか。その家族はどういう人生を歩んでいくのか。テーマ的にはかなり重いので悩みながら選びました。このテーマと頑張って向き合い、その心情を学ぶ事で優しさ、寛容さが育まれるのではないでしょうか。
<dTVで配信中の映画作品はこちらから>
https://bit.ly/3AbvAlI
■家族も必見!夏休みに限らず宿題に悩む子どもたちについてのアドバイス
今の小学生はオンライン授業も経験している世代ですし、リモートで集まってオンライン勉強会をしているという情報も耳にしました。僕の小学生時代、図書館やそれぞれの家で友達と一緒に宿題をする事は友達であるゆえに集中出来ないなどデメリットも覚悟の上取り組んでいましたが(笑)、今は誰かと一緒に宿題に取り組むにしても子どもたち自身が創意工夫をもって実のある時間に出来るのではないかと思います。マイルールを作ってみたり、快適に取り組む環境を家族と協力して整えたり「宿題をいかに楽しく取り組むか」を追求し、友達同士で情報交換してみるのも面白いと思いますね。また予習・復習でも情報源が教科書・参考書の枠にとどまらないのが僕らの世代からすると本当に羨ましいです。動画コンテンツでも海外作品から英語を浴びるように学習できますし、今回映画作品を選ばせて頂いたdTVにはカラオケ作品もあるので気分転換を兼ねて全英語詞の作品を思いっきり歌って家族・友達で盛り上がるのもいいと思います。
<小島よしおさん>
1980年11月16日生まれ。沖縄県出身。血液型O型。2007年、「そんなの関係ねえ!」「おっぱっぴー」がブレークし、同年の「流行語大賞」にノミネートされる。趣味はサイクリング・筋トレ・英会話・喫茶店めぐり・オーガニック、特技はギャグソムリエ。
早稲田大学卒の経歴を活かし、バラエティー番組やクイズ番組で活躍の傍ら、キッズコーディネーショントレーナーをはじめ、ジュニア野菜ソムリエ、パーソナルフィットネストレーナー、ジュニアアスリートフードマイスター、漢字検定準1級、さかな検定3級、ダイエット検定1級など多くの資格を持つ。これらの豊富な知識を活かし、子どもたちと楽しめる歌もたくさん制作している。子ども向けのライブ、YouTube「小島よしおのおっぱっぴー小学校」「小島よしおのピーヤの休日」などからも配信を続けている。「日本一ベビーカーの行列ができる芸人」と称されることもあり、子どもからの人気が高いが、老若男女問わず皆から愛される「お茶の間の人気者」である。
<dTVサービス概要>
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