「2023年度 航空機事故消火救難総合訓練(第41回)」を10月19日(木)に実施します。
成田空港において、航空機事故が発生したことを想定し、関係機関が迅速かつ適切な消火救難及び医療救護活動の習熟を図ることを目的に、下記のとおり消火救難総合訓練を実施します。
1 日時:2023年10月19日(木)13時30分~15時45分 小雨決行
※荒天により中止する場合は、当日の10時00分までに判断をいたします。
2 場所:成田空港整備地区エプロン、第1ターミナル28番バスゲート他
3 主催:成田国際空港航空災害対策協議会※
4 参加機関、人数、車両台数:
65機関、約1000名、緊急車両等 約60台
ヘリコプター2機飛来予定(千葉市消防局、陸上自衛隊)
5 航空機機材提供:全日本空輸株式会社
6 訓練内容:
① 緊急事態発生時の関係機関相互の情報伝達および出動、消火活動
② 航空機火災防御および負傷者の救出、避難誘導、搬送
③ 救護所等の設営、負傷者選別、救護処置
④ 事故にかかる各種警備、規制等
⑤ 合同対策本部及び現場調整所の開設、運用
7 事故想定:
XYZ航空000便は、ギアのトラブルによりA滑走路への胴体着陸を試みたが、左エンジン付近から火災が発生した。機内には多数の負傷者が取り残されている。
※成田国際空港航空災害対策協議会(事務局:成田国際空港株式会社)成田国際空港航空機事故緊急活動計画の策
定、各機関の連携及び協力体制の強化を目的に、警察・消防・医療等51機関により2018年7月に発足
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