中南米・カリブ地域におけるDX技術を活用したJICA事業の遠隔実施推進にかかる情報収集・確認調査に参加
~コロナ禍でICTを活用した研修の実施に向けた調査を支援~
導入実績2000超を誇るeラーニング専門ソリューション企業、株式会社デジタル・ナレッジ(本社:東京都台東区、代表取締役社長:はが弘明)は、独立行政法人国際協力機構(以下、JICA)が実施し、株式会社日本開発サービスが受託した「中南米・カリブ地域におけるICT環境整備及びDX技術を活用したJICA事業の遠隔実施推進にかかる情報収集・確認調査」において、補強としてLMSの導入と検証、より効果・効率的な研修実施のためのDX技術・ツールの提案と検証に参加いたします。
中南米・カリブ地域には33の独立国(※1)があり、所得階層別分類(※2)では、8ヶ国が卒業移行国、6ヶ国が中進国、6ヶ国が中所得国に分類されています。比較的発展度合いが高いため、都市部における一般的な環境は一定程度整備されている国が多く、遠隔業務を実施するためのインフラやツールへアクセスしやすい状況にあります。加えて、言語、文化の共通性・類似性により、遠隔業務インフラが整えば、同じコンテンツを用いて研修やセミナー等の各国事業や広域事業を効率的に進めやすくなります。物理的な距離の遠さが業務効率の制約となっていた側面もある中南米・カリブ地域ですが、DX技術を活用し、コロナ禍においても、また収束した後も、オン・サイトの協力とオフ・サイト(遠隔)での協力を組み合わせることで、中南米・カリブ地域の事業をより効率的・効果的に進めていくことが期待できます。
・LMS を用いた研修受講に必要なインターネット環境の整備
・研修実施方法の類型化と国ごとの通信環境、時差を踏まえた提案
・各拠点で試行的に利用検討が進んでいる LMS からJICAが横断的に導入予定の LMS へのコンテンツの載せ替え
・JICA が調達した LMS を中南米地域で利用する際の課題(e.g. ソフトウェアのレスポンス、画面表示の速さ等)の抽出と対応策の提言
・在外拠点間で優良事例の共有
・中南米地域に向けたスペイン語実施での LMS の補完研修の実施ニーズ
(※1)外務省ホームページ https://www.mofa.go.jp/mofaj/area/latinamerica.html
(※2)JICAホームページ https://www.jica.go.jp/activities/schemes/finance_co/about/standard/class2014.html
2011年の一人あたり国民総所得による分類。卒業移行国はUS$ 7,036以上US$12,475以下、中進国はUS$ 4,036以上US$ 7,035以下、中所得国はUS$ 1,946以上US$ 4,035以下
▼詳細はこちら:https://www.digital-knowledge.co.jp/solution/global/
【株式会社デジタル・ナレッジについて】
『デジタル・ナレッジ』は、創業より25年以上にわたり「知識(ナレッジ)」をより効率的・効果的に流通させて受講者に届けること、そしてより良い知識社会の実現に貢献することをコンセプトに、『日本で初めてのeラーニング専門ソリューション企業』として、数多くの組織内研修部門、塾・スクール、高等教育機関に対し2000を超えるeラーニングシステムを立ち上げ、成功に導いて参りました。お客様と教育に関する夢と想いを共有しながら、私たちがお客様と受講者をつなぐ“学びの架け橋“となり、より良い教育を実現していく。 ――
これを私たちの責任と捉え、先進の教育テクノロジ開発と最新の情報が集まる環境づくりに挑戦し続けています。
【会社概要】
名 称:株式会社デジタル・ナレッジ
所在地:〒110-0005 東京都台東区上野5丁目3番4号 eラーニング・ラボ 秋葉原
代表者:代表取締役社長 はが 弘明/代表取締役COO 吉田 自由児
【本件に関するお問合せ先】
株式会社デジタル・ナレッジ
国際開発ソリューション事業部
担当:杜(とう)、臼井
TEL:03-5846-2138
E-mail:infoadmin@d-k.jp
- 調査の背景
中南米・カリブ地域には33の独立国(※1)があり、所得階層別分類(※2)では、8ヶ国が卒業移行国、6ヶ国が中進国、6ヶ国が中所得国に分類されています。比較的発展度合いが高いため、都市部における一般的な環境は一定程度整備されている国が多く、遠隔業務を実施するためのインフラやツールへアクセスしやすい状況にあります。加えて、言語、文化の共通性・類似性により、遠隔業務インフラが整えば、同じコンテンツを用いて研修やセミナー等の各国事業や広域事業を効率的に進めやすくなります。物理的な距離の遠さが業務効率の制約となっていた側面もある中南米・カリブ地域ですが、DX技術を活用し、コロナ禍においても、また収束した後も、オン・サイトの協力とオフ・サイト(遠隔)での協力を組み合わせることで、中南米・カリブ地域の事業をより効率的・効果的に進めていくことが期待できます。
- 調査の目的と範囲
- 本プロジェクトのポイント
・LMS を用いた研修受講に必要なインターネット環境の整備
・研修実施方法の類型化と国ごとの通信環境、時差を踏まえた提案
・各拠点で試行的に利用検討が進んでいる LMS からJICAが横断的に導入予定の LMS へのコンテンツの載せ替え
・JICA が調達した LMS を中南米地域で利用する際の課題(e.g. ソフトウェアのレスポンス、画面表示の速さ等)の抽出と対応策の提言
・在外拠点間で優良事例の共有
・中南米地域に向けたスペイン語実施での LMS の補完研修の実施ニーズ
- 今後の展開
(※1)外務省ホームページ https://www.mofa.go.jp/mofaj/area/latinamerica.html
(※2)JICAホームページ https://www.jica.go.jp/activities/schemes/finance_co/about/standard/class2014.html
2011年の一人あたり国民総所得による分類。卒業移行国はUS$ 7,036以上US$12,475以下、中進国はUS$ 4,036以上US$ 7,035以下、中所得国はUS$ 1,946以上US$ 4,035以下
- デジタル・ナレッジのグローバルソリューション
▼詳細はこちら:https://www.digital-knowledge.co.jp/solution/global/
【株式会社デジタル・ナレッジについて】
『デジタル・ナレッジ』は、創業より25年以上にわたり「知識(ナレッジ)」をより効率的・効果的に流通させて受講者に届けること、そしてより良い知識社会の実現に貢献することをコンセプトに、『日本で初めてのeラーニング専門ソリューション企業』として、数多くの組織内研修部門、塾・スクール、高等教育機関に対し2000を超えるeラーニングシステムを立ち上げ、成功に導いて参りました。お客様と教育に関する夢と想いを共有しながら、私たちがお客様と受講者をつなぐ“学びの架け橋“となり、より良い教育を実現していく。 ――
これを私たちの責任と捉え、先進の教育テクノロジ開発と最新の情報が集まる環境づくりに挑戦し続けています。
【会社概要】
名 称:株式会社デジタル・ナレッジ
所在地:〒110-0005 東京都台東区上野5丁目3番4号 eラーニング・ラボ 秋葉原
代表者:代表取締役社長 はが 弘明/代表取締役COO 吉田 自由児
【本件に関するお問合せ先】
株式会社デジタル・ナレッジ
国際開発ソリューション事業部
担当:杜(とう)、臼井
TEL:03-5846-2138
E-mail:infoadmin@d-k.jp
すべての画像
- 種類
- 商品サービス
- ビジネスカテゴリ
- システム・Webサイト・アプリ開発
- ダウンロード