最新調査:3歳の半数以上がスマホやタブレットを使用!子どもによるデジタルデバイス利用状況と絵本の読み聞かせに関する調査(東京ガス調べ)

東京ガス株式会社

東京ガスは、日本全国の0歳から小学校高学年のお子さまをお持ちの男女2000名を対象に、「子育てにおけるデジタル活用と絵本の読み聞かせに関する調査」を実施しました。
私たちの生活に欠かせないスマートフォンやタブレットが子どもにどう活用されているのか、デジタルデバイスの利用に対する親の本音、親子の貴重なコミュニケーションである「絵本の読み聞かせ」の現在について、最新調査の結果をご紹介します。

 
  • 調査結果のポイント
・3歳以上の子どもでスマートフォンやタブレット(以下、デジタルデバイス)を利用している半数以上が動画コンテンツを閲覧している。

4割以上の親が使いこなせるようになることを期待してデジタルデバイスを活用しているが、熱中しすぎること、視力の低下、有害コンテンツへの接触の不安を感じている親も多い。

・親から子への「絵本の読み聞かせ」をしている親も多いが、7割を超える親が、絵本の読み聞かせに難しさや疲れを感じていたり、絵本の用意や使い方について悩みを抱えている。
                       
  • 3歳ですでに半数以上がデジタルデバイスを使っている!
子どものデジタルデバイスの利用状況について年齢別に聞いたところ、3歳の子どもの51.0%が自分または親のデジタルデバイスを利用していると分かりました。

3歳より上の年齢ではその割合がますます高くなっており、子どもが早いうちからデジタルデバイスに触れていることが分かります。

 
  • 子どもが主に利用しているのは「動画」
子どもがデジタルデバイスで利用している機能としては「動画」が最も多く、回答者の51.7%です。

文字が読めなくても楽しめるため、小さな子どもから幅広い年齢で利用されていると考えられます。

 

  • デジタルデバイスの活用に期待する一方、子どもに使わせるのはやっぱり不安・・・
デジタルデバイスを子どもに使わせることによってなにが期待できるかを聞いたところ、男性・女性ともに最も多かった回答は「デジタル機器を使いこなせるようになること」で、男性は46.9%、女性は43.7%でした。

男性は「情報収集能力が高まること」が33.5%と続いたのに対し、女性は「見守り・防犯ができる」、「子どもと連絡が取れる」がいずれも約37%と多く、パパとママで異なる結果となりました。


一方で、子どもにデジタルデバイスを使わせることについては、「熱中しすぎるあまり他のことがおろそかになってしまう」、「視力が低下してしまう」、「有害コンテンツに触れてしまう」など、不安を持っている親が多いことが分かりました。

 
  • 親から子への「絵本の読み聞かせ」も根強い人気!
絵本の読み聞かせの頻度を年齢別に聞いたところ、1歳から4歳で読み聞かせ率は70%を超えており、最も読み聞かせをしているのは3歳で77.5%でした。

絵本の読み聞かせは子どもが小さいうちだからこそできる、親子の貴重なコミュニケーションかもしれません。

 
  • 絵本の読み聞かせはしてあげたいけど大変・・・
絵本の読み聞かせをするなかで困っていることや大変だと感じていることについての質問では、絵本の読み聞かせをしている親の68.1%が困っている、大変だと回答しました。

最も多かったのは「読むのが疲れる」、ほかにも「絵本の価格が高い」「感情をこめて絵本を読むのが大変」という回答が上がりました。

 

  • 紙の絵本は高い!置き場がなくなって困る!
読み聞かせをする際に必要になる絵本に関する不安や心配事も聞いたところ、「本の価格が高い」が最も多く39.2%、次いで「置き場所がない」が28.9%、「本が傷んでしまう」が26.8%でした。

子どもの成長に合わせて新しい本を用意したり、飽きてしまわないように本をたくさん用意したりする必要があり、価格に関する悩みが最も多い結果でした。

また、増えていく本の置き場に困ってしまったり、子どもが破いたり汚したりするなど絵本の傷みを気にする声も上がっています。

                                   

  • アプリを活用して親子で「聞く」読み聞かせを楽しもう!
今回の調査から、デジタルデバイスを利用している3歳以上の子どもの半数以上が動画を視聴している一方、デジタルデバイスの利用に不安を感じる親が多いことや、絵本の読み聞かせをしている親の多くが、読み聞かせの「難しさ」や「疲れ」を感じていることがわかりました。

絵本は子どもにとって良質なコンテンツが多く、デジタルデバイスが普及した今でも、絵本の読み聞かせは子どもの時にしかできない親子の貴重なコミュニケーションとして根強く人気です。

東京ガスの絵本読み聞かせアプリ「みいみ」は、今年7月に「日本子育て支援大賞2021」を受賞した、お子さまが安心して使えるアプリです。(対象年齢:0~8歳)


有名出版社の良質なコンテンツを含む約100冊の絵本や児童書を配信しており、作品は毎月追加されます。

プロのナレーターによる音声で読み聞かせを楽しめます。

時間のないときや疲れているときでも、「みいみ」でお子さまと一緒に楽しい時間をお過ごしください。
 
  • 「みいみ」について詳しくはこちら
「みいみ」ホームページ
https://miimi-app.jp/

≪「みいみ」の楽しみ方
(1)スマートフォンアプリ「みいみ」をダウンロード
以下のURL、またはAppStoreもしくはGooglePlayで「みいみ」で検索
https://miimi.onelink.me/EqRa/miimi

(2)画面表示に従い「みいみ月額会員」へ登録
→全ての作品がお楽しみいただけます
 
  • 調査概要
東京ガス株式会社 子育てにおけるデジタル活用と絵本の読み聞かせに関する調査(2021年11月)
対象:0歳~小学校高学年の子どもを持つ男女 n=2000



※この内容は、東京ガスホームページの企業情報>ニュース>「お知らせ」にも掲載します。
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会社概要

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URL
http://www.tokyo-gas.co.jp/
業種
電気・ガス業
本社所在地
東京都港区海岸1-5-20
電話番号
-
代表者名
笹山晋一
上場
東証1部
資本金
-
設立
1885年10月