Bill Oneが3年連続マーケットシェアNo.1を獲得

~信頼性と導入支援体制を強みに利用拡大しシェア率は47.0%~

Sansan株式会社

働き方を変えるDXサービスを提供するSansan株式会社は、デロイト トーマツ ミック経済研究所株式会社が実施した請求書受領サービスの市場動向調査(※1)においてインボイス管理サービス「Bill One」が、マーケットシェアNo.1を獲得したことを発表します。Bill Oneは本調査において、3年連続でシェアNo.1を獲得しました。
当該調査においては、マーケットシェアNo.1の主な要因として、営業DXサービス「Sansan」で培った社会的信頼性や、顧客の業務改革を後押しする導入支援体制が挙げられています。

■調査結果のポイント
・請求書受領サービス市場は年率49.4%の高成長が見込まれ2028年度には普及率60.0%、1025.7億円の市場規模になると予測

・インボイス制度や電子帳簿保存法への対応により認知が高まったことに加え、郵便料金の値上げや人手不足を背景に、高い市場成長率を維持

・インボイス管理サービス「Bill One」は、独自のノウハウによる高いデータ化精度と信頼性、顧客満足度で拡大を続け売上シェア率47.0%を達成し、マーケットシェアNo.1を3年連続で獲得

■請求書受領サービスの市場とBill Oneに関する考察
当該調査では、請求書受領サービス市場規模は2028年に1025.7億円を突破すると予測しています。法改正への対応をきっかけに請求書受領サービスの認知が高まったことに加え、郵便料金の値上げや人手不足による業務のデジタル化ニーズの高まりにより、今後もさらなる成長を見込んでいます。

本調査では、Bill OneがマーケットシェアNo.1を獲得した要因として、以下二点を考察として挙げています。

・サービスへの社会的信頼性
Sansan株式会社は営業DXサービス「Sansan」の提供を通じて、大手企業を中心に長期的なエンゲージメントを構築し、サービスへの高い信頼を築いてきた。請求書のデータ化においては、AI-OCRとオペレーターによる確認を行うことで99.9%のデータ化精度を担保している。特に、オペレーター確認は正社員を中心に対応しており、その人員も過去1年で約1.5倍増員するなど高い信頼性につながっている。

・顧客の業務改革を強力に推進する導入支援体制
Bill One専任の開発担当者による継続的な機能開発に加え、充実のサポート体制により、顧客満足度を高めている。特にそのサポート体制を支える、オペレーションセンターやカスタマーサクセスは完全に内製化しており、顧客の業務改革を強力に推進できる組織体制を構築している。


■Bill Oneの取り組みと今後の展望
Bill Oneでは、企業の請求書受領から「月次決算の加速」を実現するため、営業活動や導入サポート体制の強化にとどまらず、機能開発や他社サービスとの機能連携にも注力してきました。こうした取り組みの結果、サービス提供開始から4年超が経過した2024年8月末時点ではARR84億円を突破(※2)しています。さらに2024年5月には、請求書受領だけではなく請求書発行や経費精算の領域にも拡大(※3)し、経理業務のさらなる効率化に取り組んでいます。

今後もBill Oneは、組織力の強化や新たな機能開発、さらには社外のパートナー開拓にも注力することでマーケットの拡大をけん引してまいります。

※1:デロイト トーマツ ミック経済研究所「高成長が続くクラウド請求書受領サービス市場」(ミックITリポート2024年12月号)
https://mic-r.co.jp/micit/2024/

※2:Sansan株式会社 2025年5月期 第1四半期 決算説明資料(2024年10月11日発表)
https://ir.corp-sansan.com/ja/ir/library/presentation.html

※3:Sansan株式会社「Bill Oneが『Model 4』に進化。請求書受領から請求書発行・経費精算に領域を拡大」(2024年5月21日発表)
https://jp.corp-sansan.com/news/2024/0521.html

(以上)

■月次決算を加速する「Bill One」
Sansan株式会社が提供するBill Oneは、請求書受領、請求書発行、経費精算といった各領域における経理課題を解決するインボイス管理サービスです。アナログで非効率な業務をデジタル化し、企業の月次決算を加速します。

https://bill-one.com/

■Sansan株式会社 会社概要
「出会いからイノベーションを生み出す」をミッションとして掲げ、働き方を変えるDXサービスを提供しています。主なサービスとして、営業DXサービス「Sansan」や名刺アプリ「Eight」、インボイス管理サービス「Bill One」、契約データベース「Contract One」を国内外で提供しています。

設立:2007年6月11日
URL:https://jp.corp-sansan.com
所在地:150-6228 東京都渋谷区桜丘町1-1 渋谷サクラステージ 28F
資本金:69億33百万円(2024年8月31日時点)
事業内容:働き方を変えるDXサービスの企画・開発・販売
Sansan https://jp.sansan.com
Eight https://8card.net
Bill One https://bill-one.com
Contract One https://contract-one.com

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会社概要

Sansan株式会社

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URL
https://jp.corp-sansan.com/
業種
情報通信
本社所在地
東京都渋谷区桜丘町1-1 渋谷サクラステージ 28F
電話番号
03-6758-0033
代表者名
寺田親弘
上場
東証プライム
資本金
-
設立
2007年06月