博報堂、台湾で総合メディア事業に特化した『Hakuhodo International Media Taiwan (HIMT)』発足

－台湾博報堂グループとGrowwwグループのメディア・ソリューション機能を結集－

　株式会社博報堂（本社：東京都港区、代表取締役社長：水島正幸）は、台湾博報堂グループとGrowwwグループ*のメディア・ソリューション機能を集結し、総合メディア事業に特化した横断組織、『Hakuhodo International Media Taiwan (HIMT)』を発足いたしました。

　近年、台湾市場においてもメディアの多様化、デジタル化の進展などの急速な環境の変化に伴い、より専門性の高いメディアプラニング、高度なデジタルマーケティングも含む統合ソリューションサービスが求められています。
　今回発足したHIMT（Chairman Vince Cheng氏）は、台湾博報堂グループの博報堂ZETA、Growwwグループの2008 Mediaなど、長年にわたって市場に参入し、クライアントと良好な関係を築いている総合メディアエージェンシーをはじめ、デジタルマーケティングエージェンシーである博報堂ＤＹグループのDAC TaiwanやMesh+、UNISURFのメディア機能を結集。台湾における最新のメディア組織として、メディアプラニング、メディアバイイング、デジタルマーケティング、データソリューション、マーケティング・テクノロジー・ソリューションなど、クライアントのあらゆる課題をメディアを起点で解決するソリューションを提供いたします。
　また、新たにメディアとテクノロジーを融合させたマーケティングツールやデータを活用し、体系的で科学的なメディアプラニング、テレビ×デジタルなどクロスメディアでの統合的なメディアソリューションサービスを提供する予定です。

  台湾博報堂グループとGrowwwグループの双方の強みが組み合わせることでシナジーを生み出し、クライアントのビジネスに貢献してまいります。

*2020年博報堂はGrowwwグループの過半株式を取得、連結子会社化しております。
https://www.hakuhodo.co.jp/news/newsrelease/81330/