【三重県 × eiicon】三重県企業4社が参画!『TOKOWAKA-MIE オープンイノベーションプログラム 2024』共創による新規事業創出に取り組むパートナー企業を全国から募集
今年で3期目に入る本プログラムでは、これまでに8つの共創プロジェクトが誕生。パートナー募集は2024年11月30日(土)まで
日本最大級のオープンイノベーションプラットフォーム「AUBA(アウバ)」を運営する株式会社eiicon(エイコン 本社所在地:東京都文京区後楽、代表取締役社長:中村 亜由子、以下 eiicon)は、2024年10月15日(火)より、三重県が主催し、県内企業と全国のパートナー企業とのビジネス創出を目的とするプログラム『TOKOWAKA-MIE オープンイノベーションプログラム 2024(以下、本プログラム)』の始動、ならびに本プログラムに参加する三重県企業4社と各社の募集テーマを発表し、全国を対象に、新規ビジネス創出を目指すパートナー企業の募集を開始しました。
https://sites.google.com/eiicon.net/tokowaka-mie-2024
eiiconは、令和4、5年度に続き「令和6年度オープンイノベーション推進事業(以下、本事業)」の運営を3期連続で三重県より受託。本事業ならびに本事業の核となる取り組みである本プログラムの企画・設計・運用からPR戦略まで、強力なサポートを通じ、三重県内企業と全国スタートアップとの共創を加速させます。
■『TOKOWAKA-MIE オープンイノベーション 2024』について
今年で3期目となる本プログラムでは、今年6月に三重県内企業を対象としたセミナー「ゼロから始めるイノベーション」を開催し、オープンイノベーションを通じて新規事業創出に取り組みたい企業を募集。応募企業の中から、書類選考を経て、今回参画する企業4社が選出されました。
決定した4社は、事業共創テーマ設計ワークショップを経て、本日よりオープンイノベーションプラットフォーム「AUBA」にて共創パートナー企業の募集を開始。コンサルティングや面談サポートなどの伴走支援を行いながら、年度内のマッチング、さらに、オープンイノベーションによる新規事業創出の実現を後押ししてまいります。
□三重県ホスト企業4社と、各社の募集テーマ・求める技術・サービス(※企業名五十音順)
①1570年創業の伝統薬メーカーが挑む農薬不使用の芍薬を活用した新商品開発・地域活性
・ホスト企業:伊勢くすり本舗株式会社(伝統薬製造・販売)
・PRページURL: https://auba.eiicon.net/projects/23692
・共創で実現したいこと:
‐芍薬の花の抗菌・消臭成分を活用した商品開発
‐歯科領域の研究開発を得意とする企業との連携
‐薬用植物の地域活性事業の共創
②三重県桑名市の伝統産業『鋳物づくり現場』の魅力を、人と技術の力で未来へアップデート!
・ホスト企業:城田鋳工株式会社(鋳物製品製造)
・PRページURL: https://auba.eiicon.net/projects/41018
・共創で実現したいこと:
-資材・工具管理の見える化
‐働き易い職場づくり
-歴史ある鋳物工場の魅力向上
-おばあちゃんでも働ける鋳物工場
③未来に不可欠な医療特化型高齢者住宅を、DX活用で持続可能現場へアップデート!
・ホスト企業:株式会社PlanB(訪問介護事業)
・PRページURL: https://auba.eiicon.net/projects/41137
・共創で実現したいこと:
‐入居者との面会記録のデジタル化
‐AI技術の活用で介護看護業務の標準化
‐サービス選択の際のプラットフィーム形成
④【リサイクル・農業・スポーツ】地域活性化と持続可能な社会を目指した事業展開
・ホスト企業:株式会社ヨシザワ(物流容器・包装資材製造)
・PRページURL: https://auba.eiicon.net/projects/41111
・共創で実現したいこと:
‐プラスチック再生事業
-農業を手段とした地域活性
-マイナースポーツを通じた組織開発
以上 4社
□今後のスケジュール
・2024年10月15日(火) パートナー企業応募受付開始(本プレスリリース)
・2024年11月30日(土) パートナー企業応募締め切り
選考を実施の上、採択企業を決定
・2024年12月~ インキュベーション・実証実験
・2025年3月14日(金) DEMODAY(四日市にて開催)
□応募資格
・プロダクトや技術をお持ちで、アイデアの事業化に取り組むことのできる法人
(企業規模は問わない)
□『TOKOWAKA-MIE オープンイノベーションプログラム』募集ページ
https://sites.google.com/eiicon.net/tokowaka-mie-2024
■三重県「令和6年度オープンイノベーション推進事業」について
三重県「令和6年度オープンイノベーション推進事業」は、県内におけるイノベーションを促進し、三重県経済の持続的な発展につなげることを目的としています。先進的な技術・ノウハウを持つスタートアップとの連携に向けた、県内事業者の機運を広く醸成するとともに、県内事業者による他社との事業共創への具体的な取組を促進することによって、三重県におけるオープンイノベーションの流れを定着・加速させることを目指す事業です。
令和4年度、5年度に続き、eiiconが運用業務を受託し実施したビジネス創出プログラム『TOKOWAKA-MIE オープンイノベーション推進事業』では、これまで2年で8つの共創プロジェクトが誕生。テスト販売を開始しているものから、業務提携・出資・事業化が実現したものまで、着実に成果を生み出し続けています。
これまでに誕生した共創プロジェクトの最新の状況は、下記インタビュー記事をご参照ください。
「共同開発製品ローンチから新会社設立まで。進化が止まらない三重県発共創プロジェクトの”その後“を取材!」
□参考情報
・(令和4年度)地域発オープンイノベーションの有用性を三重県が証明!「フェムテック飲料開発」ほか三重から誕生した5つの共創プロジェクトに迫る https://tomoruba.eiicon.net/articles/4047
・『TOKOWAKA-MIE BUSINESS BUILD』採択のIXホールディングスとフューチャースタンダードが業務提携・出資へ https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000413.000037194.html
・(令和5年度)TOKOWAKA-MIEオープンイノベーション2期目!製薬×文書作成AI、断熱商品開発、介護現場のアップデート――新たに誕生した3つの共創事業に迫る https://tomoruba.eiicon.net/articles/4513
■eiicon 会社概要 https://corp.eiicon.net/
会社名:株式会社eiicon
本社所在地:東京都文京区後楽2-2-23 住友不動産飯田橋ビル2号館 3F
代表者:代表取締役社長 中村 亜由子
設立日:2023年4月3日
事業内容:オープンイノベーションプラットフォーム「AUBA」の運営、新規事業創出支援コンサルティング、イベント企画・運営、ソーシングサービスなど
株式会社eiiconは、日本最大級のオープンイノベーションプラットフォームとオープンイノベーションに特化したハンズオンコンサルティングで、企業の事業フェーズに合わせた事業創出支援とOIの支援にて事業化をサポートしています。
オープンイノベーションとは
2003年(米)ヘンリー W. チェスブロウが提唱した「企業内部と外部メディア・技術を組み合わせることで、革新的な新しい価値を創り出す」イノベーション方法論。社内の資源に頼るばかりでなく、社外との連携を積極的に取り入れるべきであるという主張の方法です。
eiiconが展開するサービス
日本最大級オープンイノベーションプラットフォーム「AUBA」
累計登録社数32,000社を越えた日本最大級のオープンイノベーションに特化したWEBプラットフォーム。事業創出≒非連続な成長・事業存続を実現させる仕組みをALL IN ONEで提供。AUBAは、意図的にイノベーションを創出するためのサービス。
完全伴走支援サービス「AUBA Enterprise」
社内新規事業・オープンイノベーションプロジェクト含め、弊社の事業創出支援経験豊富なコンサルタントが企業ごとのお悩み・ニーズに応じフルカスタマイズで支援を設計。事業戦略の支援から実際のパートナー共創にむけた具体的な出会いの場の創出・チームアップ支援、新規事業創出支援まで企業のフェーズに合わせた支援にて事業化をサポート。
https://corp.eiicon.net/service/enterprise
事業を活性化するメディア「TOMORUBA」
事業を創るビジネスパーソンのための“事業を活性化するメディア”。全国各地あらゆる業界のスタートアップ・中小企業・大手企業から地方自治体・大学まで、資金調達・資金提供・共同研究などの様々な情報や事業を創るためのノウハウ情報などを配信。
主な受賞歴
2022年12月、革新的で優れたサービスとして「第4回 日本サービス大賞」優秀賞を受賞。
https://service-award.jp/result04.html
2023年2月、アクセラレーションプログラムを通じた全国のスポーツチーム/団体とパートナー企業とのマッチング・共創創出など一連のオープンイノベーションへの取組により「第5回 日本オープンイノベーション大賞」スポーツ庁長官賞を受賞。
https://www8.cao.go.jp/cstp/stmain/20230120oip.html
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