1000名に聞く『コロナ禍の副業に関する意識調査』結果を発表。

「コロナ禍の副業に関する調査」(https://adologi.co.jp/)にて公開中!

物販事業(システム開発含む)を主軸に行い、広報・PR事業、コンサルティング事業を手がける株式会社ADOLOGI(アドロジ、本社:東京都港区、代表取締役 栗原政史)と、”情報の力で、明日の日本の未来を創造する”を理念に、多くの企業や市場リサーチを行っているJMRO(日本マーケティングリサーチ機構、本社:東京都品川区、代表取締役 一戸剛)は、10代以上の男女1,000人を対象に副業に関する調査を共同で実施しました。
調査の結果、新型コロナウイルスにより、約35%の人が「収入が減った」と回答。コロナウイルスの発生によって「副業をしている」もしくは「副業をしようと思っている人」は半数を占めることが分かりました。

【調査結果概要】
・コロナ渦で収入が減った人が約35%、変わらない人が約62%、増えた人が約3%
・副業に対する意識が高まり、回答者の半数以上が副業を始めているか興味をもっている
・最も多かった副業は誰でもできる「フリマアプリ」他にも自宅で行えるものが多い
・副業にあてた時間のほとんどが週に「5時間未満」と隙間時間で行う人がほとんど
・副業の収入は1万円未満が最多。一方30万円以上の高収入者も

 
  • 副業に興味関心がある人が「約6割」と副業に対する意識が高まる
新型コロナウイルスの発⽣前の時点で「副業をしている(していた)人」が22%。「今後始めようと考えている人」が38%と現在、副業に関りや興味がある人が半数以上となっています。この新型コロナウイルスをきっかけに収入が減少あるいは、先が見えない状況を懸念し本業以外の方法で収入を増やそうと考えている人が多いことがわかりました。

 
  • 「隙間時間」で収入を増やす人が約9割
「副業をしている(していた)」と回答した人が行っていた副業の中で最も多かったのがフリマアプリ。メルカリやヤフオクといった初心者向けのアプリで、自宅にあるものを出品できる手軽さと作業の流れが簡単なことから人気が高い副業です。



コロナ渦で思うように行動ができない生活の中でも、自宅やオンライン上で簡単に行える副業が支持されており、フリマアプリ以外にも投資、クラウドソーシング、アフィリエイト、動画・ライブ配信、オンライン教室の開催など、自宅で行える副業が多いことがわかります。

さらに、副業をしている人が週にあてている時間が「5時間未満」と「5~14時間未満」が約9割。15時間以上費やしている人はごくわずかで「隙間時間」に副業を行っている人が多い結果に。副業を行っている人の多くが会社員や主婦、学生であるため1日のうちの限られた時間を有効に使う人が多いことが判明しました。

 

 
  • 副業での月収は1万円未満が最多。中には30万円以上も

収入は、1万円未満「62%」 1~9万円「28%」 10~19万円「6%」 20~29万円「2%」 30万円以上「2%」と1万円未満が最多。隙間時間で行う分、得られる金額は少額となっています。一方で20万円、30万円以上と収入を生み出す人もおり、これが副業の人気に拍車をかけている理由といえます。


 
  • これからさらに高まっていく副業へのニーズ
新型コロナウイルスの感染拡大により様々な変化があり、副業に対する意識が徐々に変わってきています。収入が減ったことをきっかけに副業を始める人や「複数の収入があることで万が一に備えられる」といった考え方も増えています。また、業績悪化による社員の収入減などを受け企業側も「副業を認める人事制度」を導入し、副業することを認める動きがみられます。他にも、業績に関係なく副業を認める企業も増え、本業と副業を掛け合わせて生活していくスタイルが浸透しつつあります。
今後も『副業を求める』動きから、それに応えるように『副業人材を募集する』動きも増え、副業へのニーズがより一層高まっていくと考えられます。




■調査概要
調査タイトル :コロナ禍の副業に関する意識調査
調査対象   :10代以上の男女1000人
調査期間   :2020/12/5(土)~2020/12/18(金)
調査方法   :インターネットによる調査
調査地域   :全国
実施機関   :株式会社ADOLOGI
引用について :本調査結果を利用の際は(アドロジ・日本マーケティングリサーチ機構共同調べ)と表記ください。
また、報道以外の、商用目的での本データの紹介や引用は認めません。 

■会社概要
会社名:株式会社ADOLOGI
所在地:東京都港区芝大門1-3-8 VORT芝大門Ⅱ 5階
代表者:代表取締役 栗原 政史
Webサイト:https://adologi.co.jp/ (コーポレートサイト)

会社名:日本マーケティングリサーチ機構
所在地:東京都港区港南2-15-1品川インターシティA棟28階
代表者:代表取締役 一戸 剛
Webサイト:http://jmro.co.jp/

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会社概要

URL
https://jmro.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都新宿区新宿6-24-20 KDX新宿六丁目ビル2F
電話番号
03-6228-0163
代表者名
一戸 剛
上場
未上場
資本金
1000万円
設立
2017年12月