《2019年秋開館》「EPSON teamLab无界美术馆:teamLab Borderless Shanghai」東京で年間230万人が来館したチームラボボーダレス、上海・黄浦濱江にオープン。
チームラボのミュージアムで、さまよい、探索し、発見する。
アート集団チームラボの巨大なミュージアム「EPSON teamLab无界美术馆:teamLab Borderless Shanghai」(以下、teamLab Borderless Shanghai)が、2019年秋に、上海・黄浦濱江に開館します。teamLab Borderless Shanghaiは、広大な空間に、世界初公開の作品を含む、チームラボによる約50点の作品郡を展示します。
チームラボボーダレスは、アートコレクティブ・チームラボの境界のないアート群による《地図のないミュージアム》です。
境界のないアートは、部屋から出て移動し、他の作品とコミュニケーションし、影響を受け合い、他の作品との境界線がなく、時には混ざり合います。そのような作品群によって境界なく連続してつながっていく1つの世界が、チームラボボーダレスです。
境界のないアートに身体ごと没入し、広大な世界を、さまよい、意思のある身体で探索し、他者と共に新しい世界を創り、発見していきます。
そして、teamLab Borderless Shanghaiができることにより、新たにチームラボボーダレスの作品は、ある土地のミュージアムという物理空間をも超えて、世界のほかの地にあるチームラボボーダレスとも行き来しはじめ、チームラボボーダレスの時間と空間が繋がり広がっていきます。
2018年6月に開館した東京・お台場のチームラボボーダレスは、開館から1年で、世界160以上の国と地域から約230万人が来館しました。単独のアーティストの美術館としては、オランダ・アムステルダムのゴッホ美術館(216万1160人)を上回る、世界最大規模の年間来館者数(※1)です。
2019年秋には、そのミュージアムが上海・黄浦濱江にオープン。東京のおよそ1.5倍の大きさとなる《ランプの森》や、実験を繰り返し、上海で初めて完成状態で展示する、巨大な走り回る彫刻群である《光群落》をはじめ、いくつかの大規模な作品が世界で初めて公開されます。
ミュージアム公式URL: https://borderless.teamlab.art/shanghai/jp/
ミュージアムコンセプト:Borderless World
人は自らの身体で自由に動き、他者と関係性を持ち、身体で世界を認識する。そして身体は時間を持ち、頭の中で考えは、他の考えと境界が曖昧で影響を受け合い、時には混ざり合う。
アートも、部屋から出て、自ら動き出し、人々と関係性を持ち、身体と同じ時間の流れを持つ。作品は、他の作品とコミュニケーションし、影響を受け合い、他の作品との境界がなく、時には混ざり合う。
そして、作品は、ある土地のミュージアムという物理空間をも超えて、世界のほかの地にあるチームラボボーダレスとも行き来し、チームラボボーダレスの時間と空間が繋がり広がっていく。
そのような作品群による、境界なく連続する1つの世界「チームラボボーダレス」。
人々は、世界をさまよい、意思のある身体で探索し、他者と共に新しい世界を創り、発見していく。
自分たちの存在によって変化する1つの世界に、他者と共に身体ごと没入し、溶け込んでいくことで、自分と他者との境界を連続的なものに変えていくだろう。そして私たちと世界との、境界のない新しい関係を模索していくのだ。
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※1 ”THE ART NEWSPAPER SPECIAL REPORT Art’s Most Popular: Exhibition and museum visitor figures 2018” The Art Newspaper. Number 311, April 2019.
【ミュージアム概要】
teamLab Borderless Shanghai
#teamLab Borderless# #teamLab#
場所: 上海市黄浦濱江
開館時期: 2019年秋
公式URL: https://borderless.teamlab.art/shanghai/jp/
Weibo: teamLab无界上海 https://www.weibo.com/u/7156468403
WeChat: teamLab无界上海
※開館時間や料金などは後日発表します。
【チームラボ/teamLab】
アートコレクティブ。2001年から活動を開始。集団的創造によって、アート、サイエンス、テクノロジー、デザイン、そして自然界の交差点を模索している、学際的なウルトラテクノロジスト集団。アーティスト、プログラマ、エンジニア、CGアニメーター、数学者、建築家など、様々な分野のスペシャリストから構成されている。
チームラボは、アートによって、人間と自然、そして自分と世界との新しい関係を模索したいと思っている。デジタルテクノロジーは、物質からアートを解放し、境界を超えることを可能にした。私たちは、自分たちと自然の間に、そして、自分と世界との間に境界はないと考えている。お互いはお互いの中に存在している。全ては、長い長い時の、境界のない生命の連続性の上に危うく奇跡的に存在する。
47万人が訪れた「チームラボ 踊る!アート展と、学ぶ!未来の遊園地」(2014年)、「ミラノ万博2015」日本館をはじめ、シリコンバレー、台北、ロンドン、パリ、ニューヨーク、シンガポールなど国内外で常設展およびアート展を開催。東京・お台場に《地図のないミュージアム》「森ビルデジタルアートミュージアム:エプソン チームラボボーダレス」を常設。2020年秋まで東京・豊洲に《水に入るミュージアム》「チームラボ プラネッツ TOKYO DMM.com」、2019年8月24日までTANK Shanghai(上海)にて「teamLab: Universe of Water Particles in the Tank」、2019年11月4日まで九州・武雄温泉の御船山楽園にて「チームラボ かみさまがすまう森 - earth music&ecology」を開催中。
チームラボの作品は、ニュー・サウス・ウェールズ州立美術館(オーストラリア・シドニー)、南オーストラリア州立美術館(オーストラリア・アデレード)、サンフランシスコ・アジア美術館(アメリカ・サンフランシスコ)、アジア・ソサエティ(アメリカ・ニューヨーク)、ボルサン・コンテンポラリー・アート・コレクション(トルコ・イスタンブール)、ビクトリア国立美術館(オーストラリア・メルボルン)、アモス・レックス(フィンランド・ヘルシンキ)に永久収蔵されている。
teamLab is represented by Pace Gallery.
チームラボ: http://teamlab.art/jp/
Instagram: https://instagram.com/teamlab/
Facebook: https://www.facebook.com/teamLab.inc
Twitter: https://twitter.com/teamLab_news
YouTube: https://www.youtube.com/c/teamLabART
Weibo: https://www.weibo.com/teamlabnet
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