『山女日記』&『往復書簡』の電子書籍版を解禁!湊かなえさん最新刊『残照の頂 続・山女日記』発売に合わせて
株式会社幻冬舎(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:見城徹)は、湊かなえさんの最新刊『残照の頂 続・山女日記』を2021年11月11日(木)に発売するのに合わせ、同著者による『山女日記』および『往復書簡』を電子書籍化。同日の11月11日に配信開始します。
2014年7月に単行本刊行、2016年8月に文庫化。
こんなはずでなかった結婚。捨て去れない華やいだ過去。拭いきれない姉への劣等感。夫から切り出された別離。いつの間にか心が離れた恋人。……真面目に、正直に、懸命に生きてきた。なのに、なぜ? 誰にも言えない思いを抱え、山を登る彼女たちは、やがて自分なりの小さな光を見いだしていく。新しい景色が背中を押してくれる、感動の連作長篇。
Amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/B09K3PH7BR/
楽天ブックス: https://books.rakuten.co.jp/rk/1872e6a4add032f38999ff038a4bf041/
2010年9月に単行本刊行、2012年7月に文庫化。
手紙だからつける嘘。手紙だから許せる罪。手紙だからできる告白。過去の残酷な事件の真相が、手紙のやりとりで明かされる。衝撃の結末と温かい感動が待つ、書簡形式の連作ミステリ。
Amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/B09K43LT5X/
楽天ブックス: https://books.rakuten.co.jp/rk/d446dfb4ba203057bb316f83f7ef74d7/
2021年11月11日刊行、こちらの電子書籍も同日発売。
山は、再生の場所。
NHK BSプレミアム「山女日記3」原作小説。
幅広い層に支持されたベストセラー、待望の第2弾。
「通過したつらい日々は、つらかったと認めればいい。たいへんだったと口に出せばいい。そこを乗り越えた自分を素直にねぎらえばいい。そこから、次の目的地を探せばいい。」
日々の思いを噛み締めながら、一歩一歩、山を登る女たち。
山頂から見える景色は、これから行くべき道を教えてくれる。
後立山連峰
亡き夫に対して後悔を抱く女性と、人生の選択に迷いが生じる会社員。
北アルプス表銀座
失踪した仲間と、ともに登る仲間への、特別な思いを胸に秘める音大生。
立山・剱岳
娘の夢を応援できない母親と、母を説得したい山岳部の女子大生。
武奈ヶ岳・安達太良山
コロナ禍、30年ぶりの登山をかつての山仲間と報告し合う女性たち。
Amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/B09K3LNY54/
楽天ブックス: https://books.rakuten.co.jp/rk/77874aef9fb1386688c1e5dbb431ca2a/
◆湊かなえ 略歴
1973年広島県生まれ。2007年「聖職者」で第29回小説推理新人賞を受賞。同作を収録したデビュー作『告白』はベストセラーとなり、09年本屋大賞を受賞。12年「望郷、海の星」で第65回日本推理作家協会賞(短編部門)、16年『ユートピア』で第29回山本周五郎賞受賞。18年『贖罪』がエドガー賞<ベスト・ペーパーバック・オリジナル部門>にノミネート。著書に『未来』『落日』『カケラ』『ドキュメント』など。
◆株式会社幻冬舎 会社概要
社名 株式会社幻冬舎 https://www.gentosha.co.jp/
所在地 〒151-0051 東京都渋谷区千駄ケ谷 4-9-7
設立 1993年11月
代表者 代表取締役社長 見城 徹
事業内容 書籍・雑誌・電子書籍の発行及び販売業務
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像