ぴあ映画初日満足度ランキング発表!第1位は『ナラタージュ』
第1位は、2006年版“この恋愛小説がすごい”で1位に輝いた島本理生の小説を、松本潤主演、有村架純、坂口健太郎の共演で行定勲監督が映画化した『ナラタージュ』。
第2位は、北米の映像スタジオRooster Teethが制作し、“グリム”と呼ばれるモンスターを退治するハンターチーム“RWBY”の活躍を描く『RWBY Volume4』。第3位は、浅草の老舗パン屋“ペリカン”にカメラを向けたドキュメンタリー『74歳のペリカンはパンを売る。』に決定しました。
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1位『ナラタージュ』91.9点
2位『RWBY Volume4』91.4点
3位『74歳のペリカンはパンを売る。』91.1点
4位『月と雷』89.4点
5位『エルネスト』89.2点
6位『あゝ、荒野 前篇』88.3点
7位『アンダー・ハー・マウス』87.2点
8位『アウトレイジ 最終章』84.1点
9位『愛を綴る女』83.0点
(10月7日ぴあ調べ)
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観客コメント
1位『ナラタージュ』91.9点
「原作が好きなので、小説の内容と少し異なる場面はあったが、遜色なく作られていて嬉しかった。結論を急ぐ恋愛映画と違って曖昧さが残るところが新鮮だった」(17歳・女性)
「途中、暗い気持ちになったりもしたが、胸に響くものがあった。もし自分が好きになっちゃいけない人を好きになったらどうするか考えさせられた」(33歳・男性)
「ラストシーンは感動的だった。嘘がないということを一番に思った。本当の純愛とは、こういうことを言うのだと思う。地味だけれどクラシックな雰囲気が出ていて高級感があった」(50歳・女性)
2位『RWBY Volume4』91.4点
「これまでは4人のチームワークがメインだったけれど、今作はひとりひとりにスポットが当てられていたのがよかった。あるキャラが立ち直るシーンにはグッときた」(19歳・男性)
「前作ではバラバラになってしまい辛いことがあったキャラクターたちの、その後の展開に満足。初めて声を聞くキャラがいて新鮮さもあった。それぞれの個性がしっかり描かれているところも本シリーズの魅力のひとつ」(20歳・女性)
「ストーリーの先の先まで見据えた繋がりを感じた。前作よりも物語の核心に迫っていて、内容的にもキャラクターの深い部分まで知ることができた」(25歳・男性)
3位『74歳のペリカンはパンを売る。』91.1点
「将来、自分の店を持ちたいと思っているので、経営に関する考え方までわかり、いろいろと勉強になった。売れるパンを作るにはどうすればいいか、そういう部分も観られて満足」(41歳・男性)
「ひとつのことを愚直にやっていく姿勢がとても印象的で、普段あまり見る機会のない裏側を知ることができた。是非、このパン屋に行ってみたい」(60歳・女性)
「“残像度”など、印象的な言葉が多く出てきて、最後になってその意味がわかったり、観終わった後もあれこれ考えをめぐらせた。映画を通して、普通に美味しいということの凄さ、大切さ、難しさを感じた」(47歳・男性)
※ぴあ映画初日満足度調査とは
ぴあ(株)が公開初日に映画館で出口調査を実施し、 観客へのアンケート調査をもとに独自で集計した満足度をランキング形式で発表するもの。
ぴあ映画初日満足度ランキング
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ぴあ映画生活
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