【長野高専】長野で学ぼう!長野学!~自然と文化を通して知る地域の魅力~

独立行政法人国立高等専門学校機構

ウインタースポーツの様子

 長野工業高等専門学校(長野県長野市、校長:早瀬伸樹、以下「長野高専」)では、令和4年度の学科改組の際に、「グローバル教育」、「人間力UP教育」とともに、リベラルアーツ教育における「柱」として、「長野学」を位置付けました。

長野学は、長野を知り、自分を広げる学び

 「長野学」では、長野の歴史や文化に関する講義、冬季スポーツ等に親しむことで、長野県の文化や魅力にじっくりと触れ、これらの学びを通して、社会で生きる力の土台となる人間力だけでなく、豊かな教養や知識、創造性、未来を見通す広い視野を育みます。また、
・自然で学びたい
・アートを楽しみたい
・歴史を紐解きたい
など、興味に合わせて選べるのもうれしいポイント。長野で過ごす学生生活をもっと豊かにしてくれるのが、この「長野学」です。
 また、「長野学」の科目群は4・5年次の選択科目として、所属する系に関係なく誰でも受講することができます。
 今年度初めて開講した「長野学」ですが、豊かな自然と多様な文化をもつ長野県に位置する高専の特性を生かして今後も改良を重ねることで、より地域性を活かした、充実した授業をお届けしていきます。

「長野学」開講科目のご紹介

長野・信濃と文学

長野県出身の俳人 小林一茶 の作品を中心に、昔の人たちが見ていた自然や生活の様子を学びます。
想像力を育みながら、言葉の面白さにも気づくことができます。

信濃の美術

長野県ゆかりの美術や工芸を学びながら、五感を使ったアートにたくさん挑戦します。
「見る」だけではない学びにより、美的感覚や創造力、共感力といった「感性」を育みます。

アウトドア演習  (集中講義)

白馬や戸隠で 3泊4日の自然体験実習 を行います。
登山、野外炊事、湖でのアクティビティ、焚き火など、自然の中での体験が盛りだくさん。
仲間と協力しながら過ごすことで、自然の魅力だけでなく、自分自身の成長を実感できる授業です。

ウインタースポーツ(集中講義)     

志賀高原や黒姫高原などで、スキーやスノーボードにチャレンジする授業です。
初めてでもインストラクターが丁寧に教えてくれるので安心!
冬の自然の美しさを全身で感じながら、長野県のメジャーなウインタースポーツを学ぶことができます。

アジアの中の長野

「長野とアジアのつながり」をテーマに、歴史や産業、文化を広い視野で学びます。
地図を使ったり、歴史を辿ったりしながら、長野の役割を考察することで、多角的な視点が自然と身につきます。

象山学

江戸時代に活躍した長野県(松代藩)出身の思想家 佐久間象山 を中心に学びます。
西洋の学問を積極的に取り入れ、日本の未来を考えた象山の生き方や考え方を知ることができます。
また、「善光寺の歴史」、「松代藩の政治」、「葛飾北斎と長野の関わり」など、長野の歴史も学ぶことができ、長野がぐっと身近に感じられます。

長野の思想

1920年代の長野で若者たちが作った “自由大学” や当時の社会の動きをテーマとしています。
大正自由教育運動を通じて、政治や文化が大きく変化していった時代の思考を学ぶことができます。

工学科リベラルアーツ教育院 井浦准教授 からコメント(「アウトドア演習」、「ウインタースポーツ」担当)

 長野学では、「信州LOVE&Self Discovery ~信州を好きになり、自己再発見をすること~」をテーマに授業を設計しています。

 「アウトドア演習」と「ウインタースポーツ」は、長野県の豊かな自然の中での野外活動を通して、信州の魅力を再発見するとともに、自分自身を見つめ直すことをねらいとしたプログラムです。特に「ウインタースポーツ」では、ゲレンデでの活動にとどまらず、スノーシューで雪の森へと足を踏み入れることで、自然を五感で感じる体験を大切にしています。
 学生が安心して挑戦できる環境を整え、達成や失敗の経験を通して、自分や他者と向き合いながら、楽しさを自ら創り出せるよう支援しています。
 また、今年度「アウトドア演習」、「ウインタースポーツ」を受講した学生からは、

・SUPやキャニオニングは初めての挑戦だった。湖に落ちる、滝つぼに飛び込む経験は、水が怖かった自分を克服できた。「自分は何でもできる」と思えたのが一番印象に残った出来事です。

・クッキングコンテストが忘れられない。みんなのよさを出し合って、役割を見つけ、チームのみんなが動けたとき最高の料理ができた。この達成感は一人では味わえない。

・山で過ごすと、スマホに毎日依存している自分がスマホをいじらず仲間と話をしたり、自然の中で没頭したりして、心を豊かにする充実した時間を過ごせていました。

・初めてスノーボードに挑戦しました。学生リーダーはとても上手で、私ができないところをいろいろな角度から教えてくれたのですぐに吸収することができました。滑るたびに楽しさが増しました。自分から積極的に学んで楽しんで挑戦すればできるようになることがわかりました。

・学生リーダーとしてグループのメンバーに教える機会をもらった。教えることは自分の滑りを認識し改善することができました。また、メンバーの滑りを見てフィードバックをして、上手くなっていく姿を見るのはとても楽しいことでした。今後の人生を左右するほどのよい体験だったと思います。

・班員も違うクラスで話したことがない人もいたためうまくやっていけるか不安だった。しかし、班で協力してかまくらを作ったり、一緒に食事をとったりする中で、自然と会話が生まれて距離が縮まって行くのを感じられてうれしかった。

といった感想が寄せられました。

アウトドア演習の様子

長野工業高等専門学校について

 長野工業高等専門学校は、深く専門の学理、技術を教授し、職業に必要な能力を育成することを目的として、昭和38年(1963年)4月に開校しました。卒業生は10,000名を超え、理工系の早期一貫教育を行う高等教育機関として産業界等から高い評価を得て今日まで発展してきました。また、近年では複数の工学分野を融合させて問題解決する場面も多く、分野横断的に工学を学ぶ必要性が高まっています。そのニーズに応えるべく令和4年(2022年)に従来の5学科が「工学科」の1学科に再編されました。

長野高専外観

【学校概要】
学校名:独立行政法人国立高等専門学校機構 長野工業高等専門学校
所在地:長野県長野市徳間716
校長名:早瀬伸樹
設立:1963年
URL:https://www.nagano-nct.ac.jp/
事業内容:高等専門学校・高等教育機関

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


ビジネスカテゴリ
学校・大学
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

URL
https://www.kosen-k.go.jp/
業種
教育・学習支援業
本社所在地
東京都八王子市東浅川町 701-2
電話番号
-
代表者名
谷口 功
上場
-
資本金
-
設立
-