SBTの認定取得に向けたコミットメントレター提出について
○JR東日本グループは、パリ協定に基づく温室効果ガスの排出削減目標「Science Based Targets(サイエンス・ベースド・ターゲット)」(以下「SBT※1」)を認定する機関「SBTイニシアチブ」(以下「SBTi※2」)に対しこのたびコミットメントレターを提出しました。 ○今後はSBT認定取得を目指して2年以内に削減目標を策定し、グループ自らのみならず、グループ事業全体のサプライチェーンにおいて排出される温室効果ガス削減にも貢献していきます。 ○JR東日本グループは、2020年度に公表した環境長期目標「ゼロカーボン・チャレンジ2050」において掲げる2050年度のCO2排出量「実質ゼロ」の達成に向けた挑戦を続け、持続可能な社会の実現に向けた新たな価値を提供していきます。 |
※1 SBT : パリ協定が求める水準と整合した、企業が設定する温室効果ガス排出削減目標であり、5年~10年先の目標を設定します
※2 SBTi: CDP(旧カーボン・ディスクロージャー・プロジェクト)、国連グローバル・コンパクト(UNGC)、世界資源研究所(WRI)、世界自然保護基金(WWF)の共同イニシアティブで、企業の温室効果ガス削減目標の評価を行っています
JR東日本グループは、パリ協定に基づく温室効果ガスの排出削減目標であるSBTの認定機関であるSBTiに対し、このたびコミットメントレターを提出し、SBTの認定取得を目指すことを表明いたしました。SBTiは、企業が掲げる温室効果ガスの削減目標が、パリ協定の「地球の気温上昇を産業革命前と比べて1.5℃未満に抑える」という目標達成に必要な水準を満たす場合、その削減目標を「パリ協定と科学的に整合している目標(SBT)」として認定します。
本コミットメントでは2年以内に削減目標を策定することを表明しております。今後は、JR東日本グループが排出した温室効果ガスの削減だけでなく、グループ事業全体のサプライチェーンにおいて排出される温室効果ガス削減にも貢献していきます。
JR東日本グループは2020年に発表した環境長期目標「ゼロカーボン・チャレンジ2050」において、2030年までに2013年比でCO₂排出量を50%削減し、2050年までには「実質ゼロ」を達成することを掲げており、今後も持続可能な社会の実現に向けた挑戦を続けます。
(「ゼロカーボン・チャレンジ2050」:https://www.jreast.co.jp/eco/)
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像