【累計10万部突破!】元看護師の作家・秋谷りんこさんの『ナースの卯月に視えるもの』シリーズ第3巻 「命の交差点」が、本日発売!
祝・作家デビュー1周年!
株式会社文藝春秋(本社:東京都千代田区 社長:飯窪成幸)が発行する、秋谷(あきや)りんこさんの小説『ナースの卯月(うづき)に視えるもの』シリーズが、累計10万部を突破しました。
秋谷さんは看護師として10年以上の病棟勤務を経て、作家に転身。デビュー作『ナースの卯月に視えるもの』が異例の大ヒットを記録し、シリーズ化が決定しました。
待望の第3巻『命の交差点 ナースの卯月に視えるもの』が、本日発売されます。

■『命の交差点 ナースの卯月に視えるもの』あらすじ
がん看護のプロとして病棟を支える看護師・卯月咲笑には、患者が死を意識したときに現れる「思い残し」が視える。
孫に会いたい老婦人、新婚で病に倒れた女性……卯月はその想いに寄り添い、病のなかにも光を見つけようと奮闘する。
しかし、ある日、自身の検診で再検査の通知を受ける。命の現場の厳しさと希望を描いた感動作。
■祝!作家デビュー1周年

2023年の「note創作大賞」で「別冊文藝春秋賞」を受賞し、『ナースの卯月に視えるもの』(文春文庫)で作家デビューを果たした秋谷りんこさん。24年7月に「あの本、読みました?」(BSテレビ東京)、今年に入って3月には「王様のブランチ」(TBS系)に出演するなど、多くのメディアで注目を集めています。
■ ■
本日5月8日で、第1巻の刊行からちょうど1年ーー。
デビュー1周年を迎えた秋谷さんからコメントが到着しました。
「いつも応援してくださる皆さまへ
このたびデビューから一年を迎えました!忙しく楽しく仕事をさせていただき、あっという間の一年でした。「命の交差点 ナースの卯月に視えるもの」の刊行により、なんとシリーズ累計10万部突破です!ありがとうございます!!デビュー時に初版12,000部と聞いたとき「そんなに刷って大丈夫ですか」とビクビクしておりましたが、重版とシリーズ化を経てここまで来ることができました!応援し支えてくださる皆さまのおかげです。これからも卯月シリーズをよろしくお願いいたします。」

■著者プロフィール
秋谷りんこ(あきや・りんこ)
1980年神奈川県生まれ。横浜市立大学看護短期大学部(現・医学部看護学科)卒業後、看護師として10年以上病棟勤務。退職後、メディアプラットフォーム「note」で小説やエッセイを発表。2023年、「ナースの卯月に視えるもの」がnote主催の「創作大賞2023」で「別冊文藝春秋賞」を受賞。24年5月、同作でデビューし、シリーズ化が決定。
■第1巻・第2巻 大好評発売中!


■全国の医療従事者からも感涙の声…

■書誌情報
書 名:『命の交差点 ナースの卯月に視えるもの』
著 者:秋谷りんこ
判 型:文庫判
発 売:2025年5月8日
定 価:825円(税込)
ISBN:978-4-16-792362-4
書誌URL:https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784167923624
■参考情報
書 名:『ナースの卯月に視えるもの』
判 型:文庫判
発 売:2024年5月8日
定 価:847円(税込)
ISBN:978-4-16-792219-1
書誌URL:https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784167922191
書 名:『ナースの卯月に視えるもの2 絆をつなぐ』
判 型:文庫判
発 売:2024年11月6日
定 価:825円(税込)
ISBN:978-4-16-792296-2
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像