道後温泉本館に「青の火の鳥」が到来。「癒し」と「エール」のメッセージを発信中!!
プロジェクションマッピング「FIREWORKS BY NAKED -火の鳥2020-」がスタート
道後温泉本館プロジェクションマッピング「FIREWORKS BY NAKED -火の鳥2020-がスタート。青の火の鳥が登場。
2020年夏。愛媛県松山市の道後温泉で「道後REBORNプロジェクト」が更なる進化。2020年8月7日(金)から期間限定で、道後温泉本館プロジェクションマッピング スペシャルプログラム「FIREWORKS BY NAKED -火の鳥2020-」(企画・演出/ネイキッド)がスタートした。本館北面の2階・3階の障子をデジタルアートによる花火と、癒しの光を放つ「青の火の鳥」が彩る、期間限定コンテンツが多くのメディアでも取り上げられ、早くも注目を浴びている。道後REBORNプロジェクトとは、営業を続けながら行われている重要文化財の道後温泉本館の保存修理工事期間中のPRを行うプロジェクトだ。
道後温泉本館北面のウォールアートもリニューアルされ、新たな物語を描き出している。
道後REBORNプロジェクトのシンボルである、手塚治虫のライフワークといえる「火の鳥」は、「永遠の生命」の象徴として、黄色や赤を基調としたカラーで描かれている。一方、新ビジュアルの「青の火の鳥」は、「火の鳥」は困難な時代を生きる私たちに、「再生への祈り」と「エール」、医療従事者など最前線で活躍する方々への「感謝の気持ち」を込めて、強いエネルギーを放ち、深い青色に変化(へんげ)を果たした。火の鳥の配色が変わったのはこれが初めてで、プロジェクションマッピングでは美しいネイキッドのデジタル花火と華麗な競演を見せている。この日スタートしたプロジェクションマッピングを見ようと集まった人々は、ソーシャルディスタンスに注意しながらも、スマホやカメラを片手に、夢中に新たなデジタルアートの世界に魅入っていた。
プロジェクションマッピングは毎晩18時30分から3時間、15分毎に上映されている。
さらに、道後温泉本館北面の工事用仮囲いを装飾しているウォールアートもリニューアル。幅約3mのメインパネルには大きく宇宙を飛翔する「青の火の鳥」が描かれ、プロジェクションマッピングと共に、「感謝」や「エール」を伝えている。その横に並ぶ5枚のウォールアートのテーマは、「時代を超えるMESSAGE」。神話時代、飛鳥時代、江戸、明治から昭和時代の、オリジナルアニメーション「火の鳥“道後温泉編”」で描かれる5つの時代の貴重な絵図や写真、「火の鳥」のグラフィックや手塚プロダクションが今作のために描き下ろしたマンガ、さらに原作『火の鳥』で名言として親しまれている台詞などがコラボレーションしている。
神話時代と飛鳥時代のウォールアート。手塚プロダクション描き下ろしのマンガ。中央はARマーカーになっている。
明治時代と昭和時代のウォールアート。貴重なモノクロ写真を鮮やかに彩色し現代を生きる私達にメッセージを告げる。
道後温泉本館南西には、火の鳥デザインマンホールが設置された。
ちりめん素材を丁寧に縫製した土産品「道後REBORNポシェット」
日本最古の湯、道後温泉は今、「再生」の物語に燃えている。
【道後REBORN公式サイト】
https://dogoreborn.info/
【道後温泉本館プロジェクションマッピング スペシャルプログラム】上映中
「FIREWORKS BY NAKED -火の鳥2020-」
令和2月8月7日(金曜日)~令和2年12月27日(日曜日)
午後6時30分~午後9時30分 観覧無料
※レギュラープログラムと15分ごとに交互に投影します。
【オリジナルアニメーション「火の鳥"道後温泉編"」】公開中
プロローグ「大国主と少彦名」~第1話「聖徳太子、来浴」
https://youtu.be/FgPl9Lro80g
第2話「子規と漱石」
https://youtu.be/ZLUEhxZvWrs
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