ここが日本人最大の知的弱点! 日本人が知らない「あの国の大問題」を徹底解説!『紛争から読む世界史 』発売(7/12)。
ウクライナ軍事侵攻、ガザ情勢から、欧州で極右政党が躍進する理由まで、いま求められる「ニュースの読み方」が学べる1冊!
ぼくたちはいま、どんな世界を生きているのか
テレビや新聞、インターネットのニュースでよく見聞きする、緊迫した世界情勢。「論点」をちゃんと答えられますか?
ロシアによるウクライナへの軍事侵攻、収束が見えないガザ情勢から、アジア緊張の火種、アフリカの内戦の歴史と現在、インドにおけるヒンドゥー・ナショナリズム、歴史修正主義などが絡みあいながら活発化している歴史認識論争、忘れられた危機を生きる難民、ポピュリズムの台頭まで……目が離せない世界情勢の「なぜ」と「流れ」をイッキ読み。世界の解像度が上がる1冊!
東進ハイスクール超実力人気講師により、待望の書き下ろし!
「新たな視点から世界史を考えることが出来て、非常にためになる」
「今まで受けたあらゆる授業の中で最高の刺激を受けました」
「最高です。つべこべ言わずに受けるべし」(受講した生徒の声より)
受験世界史突破のバイブル『荒巻の世界史の見取り図』著者にして、「受験世界史に荒巻あり!」といわれる東進世界史科トップオブトップ講師だからこそ書けた、これぞ「いま求められる世界史」!
勃発した原因。解決しない理由。あなたはいくつ答えられますか?
◎ヨーロッパ列強が勝手に線を引いて決めた「国境」に翻弄される人々
◎「ソ連崩壊」で始まった東欧諸国の新たな国づくりと、対立の根源は?
◎イスラエルはどんな国? ゼロから「パレスチナ問題」をおさらい
◎断続的に続く、アイデンティティを巡る争い。歴史認識紛争の起源
◎「モディ化」が進行するインドの問題
◎拡散する権威主義、後退する民主主義。世界はどこに向かうのか?
……キナ臭さが漂う今だからこそ、学ぶべき問題を凝縮。紛争地図から面白いほどいろんなことが見えてくる!
これだけは知っておきたい「世界の大問題」、ぜんぶ頭に入る!
さまざまな形の「紛争」の背景にある、各地域の特徴や複雑に絡み合う各国の思惑。現在進行形の重要問題をコンパクトに学べる。今、世界で起こっている事象を理解するための第一歩!
現代史が苦手な受験生、時事問題への理解を深めておきたい就活生はもちろん、国際情勢をおさえておきたい社会人にも最適の1冊です。
【目次】
第1章 世界大戦から世界内戦へ
第2章 植民地独立の光と影
第3章 帝国解体の余波
第4章 ヨーロッパにおける歴史認識紛争
第5章 「民主主義」対「権威主義」
著者略歴
荒巻豊志(あらまき・とよし)
1964年福岡県生まれ。1988年東京学芸大学卒業、1990年松下政経塾卒塾。現在は東進ハイスクールで「東大世界史」を担当し、「受験世界史に荒巻あり」といわれる超実力人気講師。歴史の因果関係を明らかにしながら進んでいくハイテンションかつメリハリのある授業は、ダイナミックに歴史のストーリーを理解させてくれる。著者に『荒巻の世界史の見取り図』、監修書に『眠れなくなるほど面白い図解 地政学の話』などがある。
書籍概要
書名 :紛争から読む世界史 あの国の大問題を日本人は知らない
著者 :荒巻 豊志
発売日:2024年7月12日
判型 :文庫
頁数 :320ページ
定価 :990円(税込)
発行元:株式会社大和書房 https://www.daiwashobo.co.jp
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