書籍『君は戦略を立てることができるか』 が「日本マーケティング本 大賞2025」準大賞受賞!
日本マーケティング学会主催。学会員の投票で決定
株式会社宣伝会議(本社:東京都港区/代表取締役社長:高橋 智哉)が2024年12月に発売した書籍『君は戦略を立てることができるか 視点と考え方を実感する4時間』(音部大輔著)が、日本マーケティング学会員が選ぶ「日本マーケティング本 大賞2025」の準大賞に選ばれました。

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「日本マーケティング本 大賞2022」は、2024年4月1日から2025年3月31日までに日本で刊行された、マーケティング関連のオリジナル書籍(テキスト含む、翻訳を除く)を対象としています。日本マーケティング学会の学会員による1次投票で44作品が挙げられ、うち条件にあてはまる41作品が選考対象となり、上位9作品がノミネート作品に決定しました。
これらの中から、再度、学会員の投票により「日本マーケティング本 大賞2025」が決定し、10月12日に法政大学で開かれた「第14回マーケティングカンファレンス2025」の基調講演の席上で発表され、授賞式が行われました。なお、大賞は『エフェクチュアル・シフト:不確実性に企業家的機会を見いだすマーケティングの探求』(栗木契著、千倉書房)が、準大賞には本書のほか、『ブランド・リレーションシップ』(久保田進彦著、有斐閣)が受賞しました。
日本マーケティング学会 プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000036.000044267.html
日本マーケティング学会は、本書の推薦理由について以下のようにコメントしています。
「本書は、マーケティングやブランディング活動に不可欠な戦略構築を、従来の経営戦略とは異なる視点から平易に解き明かした実践的な書である。戦略立案を経営陣だけの特権とせず、すべてのレイヤー、さらには一般の人々にとっても活用可能な考え方として提示し、理論と実務を架橋している点に大きな意義がある。戦略の立て方から実行のプロセスまでを体系的に整理し、フレームワークを交えて具体的に示すことで、幅広い層に資源活用と実効性向上のヒントを与えている。さらに、現場の意識改革につながる豊富な示唆を提供しており、戦略の本質を原点に立ち返って考えさせる一冊である」
『君は戦略を立てることができるか』について
マーケターを対象にした人気の「戦略講座」の4時間分の講義をまとめた1冊。戦略の要点を簡潔に理解でき、限られた資源で確実に目的を達成するための実践的な技術が得られるほか、戦略の立て方をステップごとに解説している。経営戦略や競争戦略を学んでも、マーケティングや営業の日々の意思決定に活かしにくいと感じている人、戦略を理解したうえで立案したい、戦略に強くなりたい人は必読。
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著者プロフィール
音部大輔(おとべ・だいすけ)
株式会社クー・マーケティング・カンパニー 代表取締役

17年間の日米P&Gを経て、ダノンやユニリーバ、資生堂など
で、マーケティング組織強化やビジネスの回復・伸長を、マ
ーケティング担当副社長やCMOとして主導。2018年より独
立し、現職。消費財や化粧品をはじめ、家電、輸送機器、
広告会社、放送局、電力、D2C、医薬品、IP、BtoBなど、
国内外の多様なクライアントのマーケティング組織強化やブ
ランド戦略を支援。博士(経営学・神戸大学)。 著書に『な
ぜ「戦略」 で差がつくのか。』 ( 宣伝会議)、『 The Ar t of
Marketing マーケティングの技法』(同、「マーケティング本大
賞2022」大賞受賞)、『マーケティングプロフェッショナル
の視点』『マーケティングの扉』(日経BP)などがある。

宣伝会議について
株式会社宣伝会議は1954年創刊の月刊『宣伝会議』を起点に、出版、教育、イベント、アワード、コンサルティングなど多角的な事業を展開しています。月刊『宣伝会議』『販促会議』『広報会議』『ブレーン』『環境ビジネス』をはじめとする専門誌の発行や、Webメディア「AdverTimes.」の運営を通じて、マーケティング・クリエイティブ・環境にかかわる最新動向や実践知を発信。加えて、年間約10万人が受講する講座・研修を提供し、次世代の人材育成にも注力しています。
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