第50回衆議院議員総選挙を機にSmartNewsに「衆院選特設ページ」を開設
選挙区ごとの候補者一覧や政策アンケートの回答など、ユーザーの投票の検討に役立つ情報を提供
世界中の良質な情報を必要な人に送り届けることをミッションとするスマートニュース株式会社(所在地:東京都渋谷区、代表取締役社長 CEO:浜本階生)は10月17日、第50回衆議院議員総選挙(10月27日投開票)の公示を受けて、ニュースアプリSmartNewsに「衆院選特設ページ」を開設しました。選挙区ごとに候補者の一覧や政策に関するアンケートの回答などを表示し、ユーザーが投票を検討するのに役立つ情報を提供します。スマートニュースでは、以前より国政選挙の投票の検討をサポートする情報や機能の提供を継続してきました。今回の取り組みは、第49回衆議院議員総選挙(2021年10月)、第26回参議院議員通常選挙(2022年7月)に続き、3回目です。
有権者の“投票しない理由”に応える情報を提供
総務省によると、前回2021年の衆院選の投票率は、55.93%と過去3番目の低さとなりました。公益財団法人 明るい選挙推進協会が実施した意識調査(※1)では、有権者の棄権理由(複数回答)として、以下が上位三つに挙げられています。
-
「選挙にあまり関心がなかったから」(30.2%)
-
「適当な候補者も政党もなかったから」(23.9%)
-
「政党の政策や候補者の人物像など、違いがよくわからなかったから」(19.6%)
スマートニュースでは有権者が、「政党の政策や候補者の人物像など違いがよくわからない」ために投票に行かずに棄権する課題に少しで対応したいとの思いから、今回の衆院選において、多くの有権者の方へ候補者のキャリアや政策の考えなどの情報を提供し、ユーザーの投票行動を促していければと考えています。
※1 第49回衆議院議員総選挙 全国意識調査(公益財団法人 明るい選挙推進協会、2022年3月)
https://www.akaruisenkyo.or.jp/wp/wp-content/uploads/2018/07/49syuishikichosa.pdf
自分の選挙区の候補者リスト&候補者詳細情報をお届け
「衆院選特設ページ」では、ユーザーがお住まいの地域を選択すると、自分の選挙区の候補者一覧を表示します。各候補者の詳細ページでは、候補者写真、所属政党、当選回数、過去の役職などの情報をお届けします。候補者が公式ホームページ、公式SNSなどを運用している場合は、各ページ、SNSへのリンクを設け、候補者自身が発信する情報へアクセスできます(データ提供:時事通信社)。
候補者へ実施したアンケートの回答を表示(日本テレビ調査)
各候補者の詳細ページでは、日本テレビが実施した候補者へのアンケートの回答を、日本テレビの協力の下、表示します(回答完了前の場合含む)。少子化対策や社会保障、外交・安全保障など、政策課題や具体的な政策に関する25問の質問(全て選択式)について、賛成・反対や、取り組む意向など、各候補者の回答をお知らせします。
「衆院選特設ページ」の各機能は、SmartNewsのトップ画面に表示するポップアップや、政治チャンネルの上部に掲出するバナーから、ワンタップで利用することができます。
スマートニュース株式会社について
スマートニュース株式会社は2012年6月15日の設立以来、「世界中の良質な情報を必要な人に送り届ける」をミッションに掲げ、日本と米国でニュースアプリ「SmartNews(スマートニュース)」を開発、国内のニュースアプリとしては最大級のユーザー数を誇ります。2023年末からは初めてのサブスクリプションサービス「SmartNews+」を開始、子会社のスローニュースとともに、優れたジャーナリズムによって生まれた良質な報道や多様なコンテンツを一人でも多くの利用者に届けることに力を注いでいます。世界中の膨大な情報を日夜解析し続けるアルゴリズムと国内外の3,000媒体以上ものメディアパートナーとの強力な提携関係のもと、スマートデバイスに最適化された快適なインターフェースを通じて、良質な情報を一人でも多くの利用者に効果的に届けることで、これからも社会に貢献していく考えです。
当社サイト:https://about.smartnews.com/ja/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像