2月28日(木)から「やきものワールドinポートメッセなごや」 名古屋金城ふ頭 ポートメッセなごやにて開催 前売りチケット発売中
やきものワールド開催まであと1か月 ポートメッセ第1展示館で規模を拡大して開催 前売りチケットコンビニ各店で好評発売中!
このたび、やきものワールド実行委員会(愛知県、岐阜県、三重県、名古屋市、中日新聞社、テレビ愛知で構成)は、17年間開催してきた「やきものワールド」は、2月28日から「ポートメッセなごや第1展示館」に規模を拡大して開催します。
新たな「やきものワールド」は、器の魅力をさらに広め、より多くの方々が器と出会う機会を提供する場として、名古屋を代表するイベントとしてさらなる発展を遂げることでしょう。
私たちは、これまで以上に魅力的な展示や催し物をご用意し、参加者の皆様に素晴らしい体験をしていただけるよう心を込めて準備を進めております。さらに、東海地区の伝統工芸を含む豊かな文化を紹介する場としても位置づけ、地域の魅力を世界に向けて発信してまいります。
東海地方には瀬戸焼・常滑焼・美濃焼・萬古焼など多くのやきもの産地が存在しており、陶磁器産業は当地を代表する産業の一つです。「やきものワールド」が陶磁器産業振興の一助となり、その伝統を次代に繋いでいけるよう、努めてまいりたいと考えております。
会場内では、全国のやきもの産地巡りができるのはもちろん、新たなやきものとの出会いが楽しめる企画展や新人アーティスト展、テーブルコーディネート展示、各種ワークショップなど「やきもの」の世界を楽しむことができます。
今年も全国の有名産地から240ブースの窯元や産地が出展予定です。
今年のテーマは、「あなたと出逢い 春は来る」とし、3月に春を迎える晴れやかな気持ちそのままに家族、仲間や大事な人、時には自分への新たな器をプレゼントしてはどうでしょうか。との意図を含んでいます。
是非 イベント趣旨をご理解いただき広報PRのほどお願いいたします。
やきものワールド 開催概要
■ タイトル やきものワールドinポートメッセなごや
■ 会 期 2025年2月28日(金)〜3月4日(火)5日間
■ 開場時間 10:00〜17:00(最終日16:00終了)
※最終入場は閉場30分前
■ 会 場 ポートメッセなごや 第1展示館
名古屋市港区金城ふ頭3丁目2-1
■入 場 料前売券 800円 当日券1,000円
※小学生以下無料
65歳以上の方、身体障害者の方及びその介護者は、当日窓口にてご購入の場合800円
(身分証明書、障害者手帳等のご提示が必要です)
ローソン・ミニストップ セブンイレブン ファミリーマート イープラス Boo-Wooチケット
アソビュー!
■ アクセス 名鉄、JR、近鉄、地下鉄 「名古屋駅」からあおなみ線「金城ふ頭駅」
下車徒歩 連絡通路 3分(名古屋駅~金城ふ頭駅 24分)
※あおなみ線は、敬老パス利用可
■ URL https://yakimonoworld.jp/
■ お問い合わせ
やきものワールド運営事務局(テレビ愛知 事業部内) 担当 酒井
TEL: 052-229-6015 FAX: 052-229-6025 E-mail: info@yakimonoworld.jp
企画内容
日本最大級のテーブルウェアマーケット
瀬戸、常滑、美濃、伊賀、有田、波佐見、伊万里、肥前吉田、九谷、唐津、信楽、京、清水、備前、萩、波佐見、三川内、輪島塗、川連塗などテーブルウェア約240ブースが出展予定。
横山美術館所蔵品展 「超絶技巧の七宝」
横山美術館は、(株)プロトコーポレーション 代表取締役会長横山 博一氏が1998年から個人で収集してきた、明治時代以降の日本で制作され、欧米を中心に海外へ向けて輸出された素晴らしい陶磁器(里帰り品)約3000点を後世に残すために作り上げた美術館です。
今回は、幕末・明治に始まる「尾張七宝」が国の伝統的工芸品に 指定されてから今年で30周年。
今回はこれに併せ、明治時代のものを中心に、超絶技巧で欧米を 魅了した七宝焼の技と美の世界を特別企画としてご紹介します。
産地テーブルコーディネート展示
テーブルセッティングやディスプレイの技術を用いて、特定のイベントや食事の場面における美しさやスタイルを強調するために行われる展示で、食事をより魅力的に見せるために、テーブルクロス、ナプキン、食器、カトラリー、グラスなどのアイテムを美しく配置し、色彩やデザインを調和させます。
今回は、瀬戸、土岐、波佐見、輪島塗の器を使ってテーブルコーディネート展示を行います。
日本の伝統文化 花と帯のオブジェ
華道家 小川珊鶴が、コレクションの帯を活用して春を表現します。
やきものワールド新作器展
出展者からの応募で今年の新作器を展示する。
テーマは、「飯碗・汁椀」部門、「酒器」部門の2部門。優秀な作品については、会場で表彰します。
令和の東海陶芸~中部地区在住作家 暮らしの器展~
東海地区を拠点に活躍する陶芸家の作品を紹介する展示会です。この企画展の目的は、次世代の陶芸家たちに作品発表の機会を提供し、その技術や創造性を広く知ってもらうことです。展示される作品は、伝統を継承しつつも現代的な感覚を取り入れた独創的なものが多く、陶芸の新しい潮流を感じさせます。本企画は、陶芸に興味がある方はもちろん、地域の伝統工芸やアートに関心がある方々にとっても魅力的な内容となっています。今回特別に作家による日用雑器の販売も行います。
日本遺産のまち 瀬戸市
「瀬戸焼」で有名な瀬戸市は、日本六古窯で日本遺産に認定されたまちです。日本遺産の構成文化財である窯跡からの出土品や多種多様なやきものを生み出す源である良質な陶土など幅広い瀬戸焼の魅力を紹介します。
岐阜県土岐市特別展示 素敵なテーブルセッティング~窯元からのご提案~
岐阜県土岐市では、日常の食器からアート作品まで多様な美濃焼を製作しています。今回の展示では、窯元それぞれの作風が味わえる素敵な器たちを、テーブルセッティングすることでより魅力的に紹介しています。
能登半島地震復興支援 叶匠寿庵×輪島 奇跡の漆器展
和菓子屋叶匠壽庵は、輪島の震災で被害を受けた取引先「小西庄五郎漆器店」の現地に社員自ら直接赴き、奇跡的に焼けずに残った漆器の搬出を手伝い、また一部買い取る形で支援をしています。実際の被害の様子を伝えるため、煤が付いた箱のまま展示・販売します。
新人アーティスト展
瀬戸、常滑、多治見、三川内、瑞浪の新進気鋭の若手作家が自身の作品を展示販売します。直接若手の作り手と会話しながら作品を買うことができるのも魅力です。
全国匠の職人展
匠の職人展は、日本の伝統工芸や手工芸品を展示・販売します。熟練した職人たちの技術と芸術性が光る作品が一堂に会します。職人の実演もご覧いただけます。
主な出品。あけび細工(青森)、南部鉄器(岩手)、熊野筆(広島)など
オリエンタルロード
西洋と東洋の貴重なアンティーク作品が一堂に会します。箱根オリエンタルギャラリー所蔵の「葛飾北斎富嶽36景版画展」も見どころ。
陶芸体験
絵付けやろくろ体験、手びねりが楽しめるコーナーも用意しています。
ワークショップ
箸作りなどの日替わりでワークショップを楽しむスペースも盛りだくさん。
地酒の集い
愛知・岐阜・三重・静岡の酒蔵16蔵が参加。直接試飲販売する「地酒の集い~東海の地酒が集合~」。気に入ったお酒は、お土産に購入いただけます。
東海の工芸展
東海の工芸展は伝統工芸の技術と美を称え、地域の職人の熱意と技術を広く紹介する企画です。愛知県、岐阜県、三重県は日本を代表する伝統工芸品が数多くあり、その職人たちの手によって受け継がれてきた技術を後世に伝えることを目的としています。
主な出品:石工品(岡崎)、提灯(名古屋)、尾張仏具(名古屋)、七宝焼(愛知県)など
ステージ
元中日ドラゴンズ・元中日ドラゴンズOB会長
小松辰雄 トークショー
3月2日(日) 13時から
石川県志賀町(しかまち)出身。石川星稜高校時代に春夏の甲子園に3度出場。78年に中日入り。2024年1月石川県能登の震災においていち早く輪島に炊き出しのボランティアに参加されました。また、現在名古屋市内において飲食店を経営。今季のドラゴンズ情報をたっぷり聴かせます。
やきものワールドアンバサダー 矢野きよ実 トークショー
3月1日(土)13時から
特別ゲスト 中村耕一(JAYWALK)
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