「VRプレゼンゲートウェイ」を「リフォーム産業フェア 2024」に出展
現地調査から提案までの時短を実現し、住宅・リフォーム事業者のDXを支援
【展示のポイント】
最新のiPad*3 には、レーザー光を照射して、その反射光の情報をもとに、対象物の形状・位置や対象物までの距離を三次元で計測できる「LiDARスキャン」機能が搭載されています。今回、この機能で、リフォームする住宅内部を3Dデータ化し、プレゼンテーションソフト「Walk in home 2022」以上(株式会社DTS)と「VRプレゼンゲートウェイ」を連動させて、リフォームプランの作成からウォークスルーVRの提案までを迅速に実現するソリューションを紹介します。リフォームの商談における施主の利便性を高め、住宅事業者のDXを推進する一連のソリューションを展示会来場者に訴求します。
専門的なスキルと時間を要していた不動産物件の現地調査の負荷を大幅に低減する「LiDARスキャン」の手法として、株式会社マリエッタの「住宅スキャン」を紹介します。
【「VRプレゼンゲートウェイ メタバース版」の特長】
DNPはカタログやWebサイト等で長年培った三次元(3D)CG制作の技術・ノウハウを活かして、2023年に「VRプレゼンゲートウェイ メタバース版」を開発しました。本サービスは、住宅プレゼンテーションソフト*4で作成したデータを迅速かつ容易に高精細なVRデータに変換できます。住宅等の施主となる生活者は、住宅事業者との商談時だけでなく、どこにいても好きな時間にWebブラウザー上で住宅プランのVR空間内を自由にウォークスルーできます。施主の理解を一層深めて、購買の意思決定を促す効果的なプレゼンテーションが可能になります。
ショールームや事業所内の会議室等に設置し、大画面の表示やヘッドマウントディスプレーを利用したプレゼンテーションを実現する「スタンドアロン版」も提供可能です。
【今後の展開】
DNPは、「DNPバーチャルエクスペリエンス VRプレゼンゲートウェイ」をリフォーム会社やハウスメーカー、工務店等に対して、住宅販売や空間提案の新たなDXツールとして提供します。
またDNPは、リアルとバーチャルの空間を融合して人々の体験価値と経済価値を拡大する「XRコミュニケーション®」事業を2021年から展開しており*5、その一環で、メタバース関連の多様なサービスと「VRプレゼンゲートウェイ」の連動を図り、機能拡張などを進めていきます。
*1 「VRプレゼンゲートウェイ メタバース版」 → https://www.dnp.co.jp/biz/products/detail/20172701_4986.html
*2 DNPの環境における試験での実測値
*3 LiDARスキャナは最新のiPadで利用可能です
*4 株式会社DTSの「Walk in home 2022」以降に対応。Walk in homeのWebサイト → https://walk-in-home.com/
*5 XRコミュニケーション事業について → https://www.dnp.co.jp/biz/products/maintag/xr.html
XRコミュニケーション事業の最新事例について → https://hacosco.com/xr/
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※記載された仕様、サービス内容などは発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。
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