スマートニュース、アドテック東京2024でアプリトップ画面の縦型静止画広告や記事コンテンツ連動型広告など6つの新たなマーケティングソリューションを発表

スマートニュース株式会社

世界中の良質な情報を必要な人に送り届けることをミッションとするスマートニュース株式会社(所在地:東京都渋谷区、代表取締役社長 CEO:浜本階生)は10月17日(木)、広告・マーケティングの国際カンファレンス「アドテック東京2024」で当社の日本広告事業の責任者を務める永妻玲子が登壇し、ニュースアプリSmartNewsのトップ画面の縦型静止画広告や記事コンテンツ連動型広告のコンセプトなど、ブランドおよびパフォーマンス領域における新たなマーケティングソリューションを発表しました。

当日のセッションでは、「進化を続けるSmartNews Ads」と題して、広告主・広告代理店のマーケティング活動の支援を一層強化するため、2024年下半期から2025年以降に提供開始を予定している新たなマーケティングソリューションのロードマップを初公開しました。今回発表した新たなプロダクトは以下です。

●ブランド領域1:SmartNewsトップ画面の縦型静止画広告「Top News Display Ads」

「Top News Display Ads」では、SmartNewsのトップ画面全面に、縦型の静止画広告を配信できます。本プロダクトは、今年3月の提供開始以来、多くの広告主に好評をいただいている縦型動画広告「Top News Video Ads」の静止画版です。ユーザーの動画視聴完了を待つことなく、短時間で商品・ブランド認知の向上が期待できます。(2025年1-3月期 提供開始予定)

●ブランド領域2:世の中のモーメントを捉えた「コンテンツ連動型広告/チャンネル広告」

「コンテンツ連動型広告」では、SmartNewsのトップ画面や主要なチャンネルで、スマートニュースが時節に合わせて掲載する特集ブロックなどの企画をスポンサードすることができます。世の中のモーメントを捉えたコンテンツ消費体験の中で、ユーザーへ訴求することが可能です。「チャンネル広告」では、SmartNewsに広告主専用のチャンネルを開設し、動画や静止画の各種広告を配信できます。チャンネルのテーマに沿って、コンテンツと広告のシームレスな閲読体験を実現します。(2025年以降 提供開始予定)

●ブランド領域3:多様な提携媒体と共同で制作する「記事タイアップ広告」

「記事タイアップ広告」では、当社が多様な提携媒体と記事タイアップ広告を制作する協業体制を構築し、広告主へ良質な記事広告コンテンツを提供することを目的としています 。(2025年以降 提供開始予定)

●パフォーマンス領域1:広告マネージャーv2向け「SmartNews Dynamic Ads」を開始

今年の5月に刷新されたSmartNews Adsの広告配信システム「広告マネージャー v2」で、「SmartNews Dynamic Ads」の利用が可能になります。ダイナミック広告とは、ユーザーのサイト履歴などの行動に応じて、自動的に最適な広告が掲載される仕組みです。広告マネージャー v2では、SmartNewsと当社がNTTドコモのAndroid端末向けに提供する「SmartNews for docomo」の両方への広告配信面が可能となり、広範囲なリーチでダイナミック広告を実施できます。 ECを始めとする多くの商品アイテムやサービスを持つ広告主の方々がご利用いただけます。(2024年11月中旬以降 提供開始予定)

●パフォーマンス領域2:広告主保有データでターゲティング「カスタムオーディエンス」

「カスタムオーディエンス」では、広告主が保有するユーザーのメールアドレスや電話番号などのデータを活用して、SmartNews Adsのターゲットセグメントを設定できます。これまでユーザーのウェブサイト訪問履歴や閲覧ページなどのCookie情報、SmartNews広告への反応、広告識別子でしか設定できなかったターゲットセグメントを拡張します。例えば、広告主は、自社サービスの会員ユーザーについて、会員ステータスごとにターゲティングが可能になり、マーケティングファネルに応じたコミュニケーションを実現できます。(2025年1-3月期 提供開始予定)

●パフォーマンス領域3:オン/オフラインコンバージョンを計測する「コンバージョンAPI」

「コンバージョンAPI」により、オンラインとオフラインのコンバージョンを計測することが可能になります。このAPIを使うことで、ユーザーのメールアドレスや電話番号などの情報をキーに、これまでのウェブサイトでの行動に加えて実店舗での購入なども追跡できます。オフラインでのコンバージョンやオンラインでの行動が、広告主のサーバーからスマートニュースのサーバーへ送信される際には、ユーザー情報や商品情報などが含まれ、より詳細なデータ分析ができるようになります。こうして得られたデータは、広告効果を高めるために活用されます。コンバージョンAPIは、現在ベータ版の提供を開始しています。

当社では、広告主や広告会社からいただいたご要望やご意見などのVoC(Voice of Customer)を基に、インパクト評価と優先順位を明確化し、それを広告プロダクトの開発に反映しています。これを通じて、より魅力的で効果的な広告プラットフォームを目指し、新たなマーケティングソリューションの提供を推進します。今後も、パートナー企業である広告会社との連携を一層強化し、広告主のマーケティング活動がより効果的に展開されるよう広告プロダクトの強化を進めてまいります。

【SmartNews Ads について】

SmartNews Adsとは、ニュースアプリ「スマートニュース(SmartNews)」に配信できる広告です。スマートニュースは、アプリ上に、インフィード、動画、ディスプレイ等様々な方法で広告配信を行っています。また、1人ひとりの関心にあわせたニュースとともに、有益な情報のひとつとして広告を配信できます。https://ads.smartnews.com/home/

【スマートニュース株式会社について】

スマートニュース株式会社は2012年6月15日の設立以来、「世界中の良質な情報を必要な人に送り届ける」をミッションに掲げ、日本と米国でニュースアプリ「SmartNews(スマートニュース)」を開発、国内のニュースアプリとしては最大級のユーザー数を誇ります。2023年末からは初めてのサブスクリプションサービス「SmartNews+」を開始、子会社のスローニュースとともに、優れたジャーナリズムによって生まれた良質な報道や多様なコンテンツを一人でも多くの利用者に届けることに力を注いでいます。世界中の膨大な情報を日夜解析し続けるアルゴリズムと国内外の3,000媒体以上ものメディアパートナーとの強力な提携関係のもと、スマートデバイスに最適化された快適なインターフェースを通じて、良質な情報を一人でも多くの利用者に効果的に届けることで、これからも社会に貢献していく考えです。

当社サイト:https://about.smartnews.com/ja/

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会社概要

スマートニュース株式会社

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URL
http://about.smartnews.com/ja/
業種
サービス業
本社所在地
東京都 渋谷区神宮前6-25-16 いちご神宮前ビル 2F
電話番号
-
代表者名
浜本 階生
上場
未上場
資本金
-
設立
2012年06月