海と日本プロジェクト「海のキッズサポーター」第3回アンケート結果発表!
海と日本プロジェクトに参加しながら、海への関心が高まり“海ごころ”が育まれつつある海のキッズサポーター。2022年1月に実施した、第3回目となる今回のアンケートでは、キッズたちの「海の師匠」から学んだことや、オススメの地元の海、将来の夢など、キッズの特性がより分かる回答が集まりました。※今回はキッズのみアンケート対象としています。
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対象 | 2021年海と日本プロジェクト海のキッズサポーター 小学4年生~中学3年生と保護者 |
居住エリア | 全国 |
期間 | 2022年1月21日~2月1日 |
方法 | インターネット調査 |
結果 | アンケート結果詳細(PDF) https://uminohi.jp/kidssupport/img/survey/01_2022_kidssupporter_survey.pdf |
第1回アンケート結果発表はこちら:
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000419.000077920.html
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000589.000077920.html
- 海のキッズサポーターとは
「海のキッズサポーター」公式サイト https://uminohi.jp/kidssupport/
- 第3回アンケート結果のポイント
・「海の師匠」と言える人がいるキッズは約50%
・日本各地のキッズならではのおすすめの海の過ごし方をご紹介
・海と日本プロジェクトの参加イベントで学んだ、海の仕事や生き物など多様な回答
・2022年、取り組みたい海の問題
・キッズたちの将来の夢
- 各項目の結果について
質問:初めて海に行った思い出はいつ?好きになったきっかけは?
海水浴や釣りなど、海に訪れることで体験できる楽しみだけではなく、「カブトガニ観察会で本物をみた」「水族館で見た魚がとても綺麗だった」「シュノーケリングをしてイソギンチャクやカクレクマノミを見た」など、海洋生物に触れることがきっかけとなるのは、海への関心が高いキッズならではとうかがえます。
質問:自分の影響で海に興味を持った人はいる?どんな影響を与えたか
具体的には、「海で遊ぶようになった」「みんなで海水浴に行って楽しめるようになった」「釣りに行くようになった」など、自分がきっかけで一緒に海を楽しめるようになったという声のほか、「海の環境を意識するようになった」「妹が海をきれいにと心がけるようになった」など、身近な存在の友人や家族が海の環境を意識するようになったとする回答がありました。
質問:海の師匠はいる?どんなことを教わった?
どんなことを教わったのかは「海の生き物について教えてもらった/海での遊びを教えてもらった」のふたつのカテゴリに分けられました。回答では、地元の海で家族に泳ぎ方を教えてもらったり、魚のさばき方を学んだり、海を楽しんでいる様子が伝わります。海と日本プロジェクトのイベントの体験を通し、新しい学びがあったキッズもいました。
質問:おすすめの海の過ごし方とポイントは?
次いで魚釣り、マリンスポーツと続きました。地元の海や行ったことのある海のおすすめポイントは、大きく分けて3つのカテゴリに分けられました。(海や景色が綺麗/海の生き物/海で出来る遊び、レジャー)
質問:海と日本プロジェクトのイベントに参加したい?どんな学びがあったか
「海の仕事について」「生き物や食べ物について」「環境問題について」楽しみながら学びや気づきを得られたという声が集まりました。校では学べないことを学んだり、魚をさばいたりする貴重な体験ができて改めて海を大切にしていかなきゃいけないと思った」
質問:海の問題に既に実行しているアクション、2022年取り組みたいこと
質問:将来の夢は何ですか?
海に関わる仕事
・「海を守るプロサーファー」
・「海上保安官」
・「マグロに関わる仕事」
・「海洋学者」
・「亀のエキスパート」
・「水族館飼育員」
・「海に関する発明家」
・「まだ決まってないけど、海やいきものに関係のある世界のためになる仕事」
具体的にどんなことに取り組みたいのかを尋ねると、環境保全や清掃活動が約4割、研究・調査が約2割と続きました。 海と日本プロジェクトの活動をきっかけに、海洋環境保全活動に取り組みたい、海洋生物について教えたい、ごみ拾いを行いたいなど、キッズたちの意識の高さを感じました。
第三回アンケート結果の資料はこちらからご覧いただけます。
https://uminohi.jp/kidssupport/img/survey/01_2022_kidssupporter_survey.pdf
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/
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