「iPS細胞による再生医療等の技術開発応援プロジェクト」における、ふるさと納税型クラウドファンディング開始!
iPS細胞技術の実用化など、社会課題解決を目指す先端産業をふるさと納税で応援しよう!
京都府では、iPS細胞による再生医療等の研究開発を加速させることなどを目的に、昨年度に引き続き全国の皆様から「ふるさと納税型クラウドファンディング」による寄附を募ります。こうした iPS 細胞技術の実用化をはじめとする人類の課題解決に向けた 取組を 、前進させるため、皆様からの温かいご支援を心からお願い申し上げます。
また、京都府、京都市、(公財)京都大学iPS細胞研究財団によるオンラインイベントを開催いたしますので、是非ご参加ください。
また、京都府、京都市、(公財)京都大学iPS細胞研究財団によるオンラインイベントを開催いたしますので、是非ご参加ください。
- ふるさと納税型クラウドファンディングについて
▶目標金額:京都府:22,000千円
▶用途:
①iPS細胞による再生医療等の技術開発 (昨年度実績:37,920千円)
②社会課題解決に取り組むスタートアップへの支援(昨年度実績: 5,837千円)
※集まった寄附金額に関わらず、上記の目的に活用させていただきます。
▶受付ページ:https://www.furusato-tax.jp/gcf/1364
(ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」から申込み)
- 寄附金の活用例
・再生医療への応用等を進める企業や研究機関の延べ91プロジェクトに提供 (2021年6月末)
・新型コロナウイルス感染症の治療法開発のため、患者由来のiPS細胞を国内外へ無償提供
▶京都のバイオベンチャーによるiPS細胞の実用化に向けた研究開発の促進
・iPS細胞から血小板を量産する技術で、輸血製剤の開発や血小板減少症の治験を計画
・iPS細胞からがん抑制等に有効な免疫細胞を作製、がん免疫療法の治験に向け技術を確立
▶先端技術等で社会課題の解決に取り組むスタートアップを支援
・妊婦のうつ病予防、認知症の予兆検知、教育格差の解消などの社会課題解決に貢献
- オンラインイベントについて
▶テーマ:
「京都府・京都市が取り組むiPS細胞の実用化支援-ふるさと納税を未来の医療に-」
▶配信日時:
令和3年11月17日(水) 午後6時~午後7時(オンライン:YouTube live)
▶参加費:無料
▶事前申込:
不要。当日は以下のURLからアクセスください。
動画配信URL:https://youtu.be/ET1IOfYzT84
※寄附募集期間中、多くの皆様に閲覧いただけるように、無料のオンデマンド配信を行う予定です。
▶主催:京都府、京都市
【主な内容】
◆「my iPSプロジェクト」の展望
(公財)京都大学iPS細胞研究財団 研究開発センター長 塚原 正義(つかはら まさよし)氏 他
iPS財団では、iPS細胞ストック事業を進めているところですが、拒絶反応などのリスクを最小限に抑えること等が期待される「my iPS細胞」の製造の推進拠点が決定しました。本イベントでは、製造拠点の整備、供給体制の構築などに取り組んでいる最前線の状況を、開発責任者がわかりやすくご説明します。
◆ふるさと納税型クラウドファンディング概要説明、寄附の活用事例 等
- iPS細胞とは
iPS細胞の発見から10年以上が経ち、これまで様々な研究・開発が行われてきました。
iPS細胞技術の実用化にはまだまだ時間がかかりますが、iPS財団が行う産業界への「橋渡し」が実を結び、今は治すことができない病気やケガに苦しむ患者さんに、iPS細胞技術による新たな医療が届くことが期待されます。
- ふるさと納税とは
自分の選んだ自治体に寄付を行うと、控除上限額内の2,000円を超える部分について税金が控除されます。
詳細はこちら
https://www.furusato-tax.jp/about?for-first
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