長時間労働が問題となっている大学教員の添削作業の手間を省く!レポート・卒業論文向け添削スタンプセット「文章ゼミ」に、スタンプ台不要の浸透印タイプが登場
1週間あたりの平均労働時間が60時間を超えると報告されるなど、長時間労働が問題となっている大学教員の添削作業業務を効率化しながら、学生の「伝わる文章表現」の上達を促す画期的なスタンプセット
インターネットのはんこ屋さん「印鑑はんこSHOPハンコズ」を運営する株式会社岡田商会(所在地:大阪府大阪市、店長:岡山耕二郎)は自社オンラインショップにて、大学教員によるレポートや卒業論文の添削作業を効率化する添削スタンプセット「文章ゼミ(INKY STAMP)」の発売を開始しました。

「文章ゼミ(INKY STAMP)」企画の背景
文部科学省の「国立大学教員の勤務実態調査(2019年)」によると、大学教員の1週間あたりの平均労働時間が60時間を超えると報告されているなど長時間労働が問題となっています。とくに授業や課題・試験の作成、採点、添削といった教育関連業務に1週間あたり平均20時間以上を費やしているとされ、レポートや卒業論文の添削に費やす時間を削減できると、問題の改善に貢献できると考えられます。
また、ある大学の調査(「大学教育とフィードバックの実態調査」2021年)によると、1枚のレポート添削に平均5〜10分かかるとされています。1回の課題で100人分のレポートを添削する場合、合計約8〜16時間の作業時間となります。このスタンプセットを使い、コメント記入の時間を30%削減できれば、1回あたり2.4〜4.8時間の業務削減が可能になります。
「文章ゼミ」はそんな長時間労働が問題となっている大学教員の添削作業を、スタンプを押すことで効率化できる画期的なスタンプセット。先生の添削作業の手間を省きつつ、同時に学生の「伝わる文章表現」の上達を促すことができます。
「文章ゼミ(INKY STAMP)」の特徴
今回登場した「文章ゼミ(INKY STAMP)」は、印面部分にインクを内蔵することにより、スタンプ台不要でスムーズかつ連続して添削作業ができるのが特徴。3000回程度のスタンプができるうえ、インクが薄くなってきたら専用インクを印面に塗布することで補充も可能となっています。

スタンプの文字は「説明不足」や「論理の飛躍」、「単なる感想」「出典を示す」「一文が長い」など、添削でよく使われる文言で構成した合計14個セットとなります。レポートや卒業論文の形式にあわせて、横書き・縦書きも選べます。


「ここは良い!」という箇所にはぜひ「イイネ!」スタンプを。今どきの学生は褒めて伸ばすことも大切です。

プリントした原稿に「文章ゼミ」を押せば、このとおり修正箇所が一目瞭然でわかりやすい。

長時間労働が問題となっている大学教員の添削作業の手間を省きながら、学生の”伝わる文章表現”の上達を促す画期的なスタンプセット「文章ゼミ」。
私たちはこれからも、日常の生活に溶け込みながら、使うたびに笑顔になったりコミュニケーションが生まれるさまざまなサービスを作っていきたいと考えています。
<参考URL>
文章ゼミ(INKY STAMP)
https://item.rakuten.co.jp/hankos/bunshozemi-pe/
印鑑はんこSHOPハンコズ
https://www.rakuten.ne.jp/gold/hankos/
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