国宝 妙法院庫裏の第15回修理現場を公開
1000人の食事をまかなったとされる厨房建築!建立以来最大規模の修理工事
京都府教育委員会は、文化財建造物に対する理解を広く深めることを目的に、毎年11月の文化財保護強調週間に、修理現場の公開を実施しています。
文化財建造物を未来へと受け継ぐための過程を、ぜひ間近でご覧ください。
文化財建造物を未来へと受け継ぐための過程を、ぜひ間近でご覧ください。
- 日時
各日ともに、以下12回の時間から受付開始、各回20名程度、入場無料
〈受付開始時間〉
10:00~ / 10:30~ / 11:00~ / 11:30~ / 12:00~ / 12:30~
13:00~ / 13:30~ / 14:00~ / 14:30~ / 15:00~ / 15:30~
※各回とも受付開始時間から30分の間にご入場いただき、退場時間は自由です。
※16:30公開終了予定です。
- 会場
妙法院庫裏は桃山時代に建立された建物で、内部小屋組のすぐれた構架やその他の意匠に桃山時代の宏壯な気風がよくあらわれており、国宝に指定されています。前回の修理から102年が経過し、建物全体の破損が著しくなったことから、令和2年から令和9年にかけて半解体修理を行っています。
- 参加方法
▶応募方法
府文化財保護課ホームページ「応募フォーム」からの申し込み、または必要事項を記入の上封書にて郵送(はがき可)
▶応募締切
10月22日(金)17時(郵送の場合は締切までに必着のこと)
定員を超える場合は抽選となります
- 問合せ先等
京都府文化財保護課ホームページ:http://www.kyoto-be.ne.jp/bunkazai/
すべての画像