おいしさと切なさに溢れる、ことのは文庫最新刊『彼女は食べて除霊する』が本日発売!
料理コラムニスト山本ゆりさんが絶賛した『極彩色の食卓』シリーズの著者、みお先生最新作!
彼女は食べて除霊する
著:みお/装画:syo5
ISBN:9784867161715
定価 :770円(本体 700円+税10%)
発売日:2021年8月20日
『彼女は食べて除霊する』特設サイト
https://kotonohabunko.jp/special/tabejorei/
【あらすじ】
日本を代表する古都の外れにある、小さな町「波岸町」。
その町で、日々怪異を解決している小百合は本物の除霊師である。
だた一つ違うのは、彼女が食べて除霊すること。
幽霊が未練を残した思い出の料理を食べるという独特の方法で除霊する小百合は、
ある寂しさを抱えながら相棒犬・ケンタとともに彷徨う魂を導いていた。
そんな日々を過ごす小百合の元へ、同業の除霊師からある依頼がもたらされる。
簡単に見えたその除霊は、あることをきっかけに大きな事件へと発展する――!?
心がすっと軽くなる! おいしさと切なさに溢れるほっこり系ネオ・オカルトロマン!
【著者情報】
著:みお
香川生まれの大阪育ち。同人、商業と小説を発表しているライター兼業の文筆家。
日頃から様々な事象を文章化するのが趣味で、本作の文章にもその経験が遺憾なく発揮されている。
マイクロマガジン社からは『極彩色の食卓』など著者がある。
装画:syo5
イラストレーター。主に書籍の装画やアニメーションのイメージボードを中心に活動。
「道然寺さんの双子探偵」シリーズ「最後の医者は桜を見上げて君を想う」(二宮敦人氏、TO文庫)など。
『どこよりも遠い場所にいる君へ』『夢探偵フロイト』シリーズ
- ことのは文庫既刊【極彩色の食卓シリーズ】
著:みお/イラスト: 丹地陽子
【あらすじ】
夢に挫折し、今を無気力に生きる美大生の燕は、
かつて一世を風靡した天才女流画家の律子に拾われ、生活の面倒を見てもらうことに……。
引き替えとなる条件は、美味しいご飯を作ること。
自分の過去や絵で挫けた事実を隠したい燕は、言われるがままに美味しい食事を作り、
律子と一緒に暮らし始める。
でもそんな彼女にも隠している過去と秘密が……。
極彩色の食卓シリーズ 特設サイト
https://kotonohabunko.jp/special/gokusaishiki/
「心に響く物語に、きっと出会える」
ことのは文庫は、マイクロマガジン社より発行しているオトナ女子向け文芸レーベルです。
2019年6月に創刊後、中島愛さんナレーションのテレビCMが話題の『わが家は幽世の貸本屋さん』シリーズや、料理コラムニスト山本ゆりさん絶賛の『極彩色の食卓』など魅力的で様々な作品が登場しております。
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