【セミナーご案内】CFR(T)PやCNFそしてマルチマテリアル 4月22日(水)開催 主催:(株)シーエムシー・リサーチ
少人数のセミナーです。セミナー開催時には、受付にアルコール消毒液を設置いたしますので、手指の消毒等にご協力いただきますようよろしくお願い致します。
先端技術情報や市場情報を提供している(株)シーエムシー・リサーチ(千代田区神田錦町: https://cmcre.com/ )では、 各種材料・化学品などの市場動向・技術動向のセミナーや書籍発行を行っておりますが、 このたび「CFR(T)PやCNFそしてマルチマテリアル」と題するセミナーを、 講師に影山 裕史 氏 金沢工業大学大学院 工学研究科 高信頼ものづくり専攻 教授 (前トヨタ自動車))をお迎えし、2020年4月22日(水)12:30より、 『ちよだプラットフォームスクエア』5階 501会議室(千代田区錦町)で開催いたします。 受講料は、 一般:46,000円(+税)、 弊社メルマガ会員:41,000円(+税)、 アカデミック価格は24,000円となっております(資料付)。
セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!
https://cmcre.com/archives/56350/
質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。
セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!
https://cmcre.com/archives/56350/
質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。
CO2問題、AI、5Gなど取り巻く環境が大きく変化する中、自動車は、電動化、CASE、MaaSなど、今、大変革の時期と言われています。そうした中、自動車の構成材料も、これまでのフルスチールから、アルミやCFR(T)Pのような軽量高強度材料が多く採用されるようになってきました。更には、植物の成分であるセルロースをナノ繊維化(CNF)しプラスチックを複合強化した材料(CNFRP)も注目されるようになってきました。また、マルチマテリアル化という考え方も強調され、異材接合技術とともに盛んに研究されています。
では、なぜ、このような新しい材料が注目されているのでしょうか。それは、自動車を取り巻く環境の変化と密接な関係があります。特にはCO2問題が大きくあります。現在、各国は、走行時のCO2排出量規制を掲げ、自動車全体の80%以上を占める走行時のCO2排出量対策に余念がありません。電動化や軽量化はその一環であり、軽量高強度材料に目が向けられています。ただ、次に多い素材製造時のCO2排出量に関しては、なかなか手が付けられない現状にあります。本格的なLCA対策として植物に目が行くのも良く分かります。ところが、軽量でLCAに優れた材料で、コスト要求も含め、満足する材料は、残念ながら見当たりません。そこで出てきた考え方がマルチマテリアルです。ここでは、これらの材料の動向と今後、普及・定着するための課題や一対策案について紹介し、議論いたします。
1)セミナーテーマ及び開催日時
テーマ:CFR(T)PやCNFそしてマルチマテリアル
開催日時:2020年4月22日(水)12:30~16:30
会 場:ちよだプラットフォームスクウェア 5階 501会議室
〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3-21
参 加 費:46,000円(+税) ※ 資料付
* メルマガ登録者は 41,000円(+税)
* アカデミック価格は 24,000円(+税)
講 師:影山 裕史 氏 金沢工業大学大学院 工学研究科 高信頼ものづくり専攻 教授 (前トヨタ自動車)
【セミナーで得られる知識】
・CFR(T)PやCNFの材料設計、成形技術
・CFR(T)PやCNFの応用技術
・CFR(T)PやCNFの普及の考え方
2)申し込み方法
シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト
https://cmcre.com/archives/56350/
からお申し込みください。
折り返し、 聴講券、 会場地図、 請求書を送付いたします。
3)セミナープログラムの紹介
I 自動車を取り巻く環境の変化
1 温暖化
2 SDGsへの取り組み
3 情報社会(AI、IoT、5G・・・)との連携
4 各種モビリティの共演
II 自動車の大変換
1 環境対応車両への期待
2 電動化の取り組み
3 地域、人が造る自動車
4 CASE、MaaSの導入
III 自動車材料の改革(2010~)
1 軽量材料に期待
2 CFR(T)Pに注目
3 CFR(T)Pとは (材料、設計、成形法)
4 CFR(T)Pの歴史
5 CFR(T)Pの動向
6 CFR(T)Pの課題
IV 自動車材料の改革(2030~)
1 環境材料に期待
2 植物系材料への期待と課題
3 CNF複合材料(CNFRP)に注目
4 CNFRPとは(材料、設計、成形法)
5 CNFRPの動向
6 CNFRPの課題
V 自動車材料の改革(2040~)
1 ハイブリッド材料に期待
2 マルチマテリアルに注目
3 マルチマテリアルとは
4 マルチマテリアルの動向
5 マルチマテリアルへの一提案(CFR(T)PとCNFのコラボ)
6 マルチマテリアルの普及と課題
VI まとめ
VII 質疑応答
4)講師紹介
【講師略歴】
東京工業大学有機材料工学 修士課程修了後、トヨタ自動車(株)入社。東富士研究所にて軽量ボデーやユニット材料の自動車軽量材料の研究開発、またバイオプラスチックスの応用研究に従事。その後2002年本社技術部にてレクサスLFAのCFRPボデーの開発から量産技術開発等を務めた。2014年 定年と同時に金沢工業大学・大学院高信頼ものづくり専攻教授に就任。現在講義のほか、政府系プロジェクト(環境省NCVプロジェクトSPL、NEDO革新的新構造材料等開発研究プロジェクトSPL)や省庁の委員等、また企業との共同研究やコンサルに従事。
5)セミナー対象者や特典について
★ アカデミック価格:学校教育法にて規定された国、 地方公共団体、 および学校法人格を有する大学、 大学院の教員、 学生に限ります。
★ 2名以上同時申込で申込者全員メルマガ会員登録をしていただいた場合、 2人目は無料、3名目以降はメルマガ価格の半額となります。
【セミナー対象者】
・CFR(T)PやCNFおよびその応用、特に自動車分野への応用に興味のある技術者
・CFR(T)PやCNFおよびその応用、特に自動車分野への応用に興味のある企画部門の方
・CFR(T)PやCNFおよびその応用、特に自動車分野への応用に興味のある経営者
☆詳細とお申し込みはこちらから↓
https://cmcre.com/archives/56350/
6)関連セミナーのご案内
(1)CFRPリサイクルの内外動向と課題・展望 ~ 技術と市場の最前線 ~
開催日時:2020年5月22日(金)12:30~16:30
https://cmcre.com/archives/57862/
(2)GFRP&CFRPのリサイクル技術の動向・課題と回収材の用途開発
開催日時:2020年7月2日(木)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/57877/
☆開催予定のセミナー一覧はこちらから!↓
https://cmcre.com/archives/category/seminar/seminar_cmc_f/
7)関連書籍のご案内
☆発行書籍の一覧はこちらから↓
https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
以上
では、なぜ、このような新しい材料が注目されているのでしょうか。それは、自動車を取り巻く環境の変化と密接な関係があります。特にはCO2問題が大きくあります。現在、各国は、走行時のCO2排出量規制を掲げ、自動車全体の80%以上を占める走行時のCO2排出量対策に余念がありません。電動化や軽量化はその一環であり、軽量高強度材料に目が向けられています。ただ、次に多い素材製造時のCO2排出量に関しては、なかなか手が付けられない現状にあります。本格的なLCA対策として植物に目が行くのも良く分かります。ところが、軽量でLCAに優れた材料で、コスト要求も含め、満足する材料は、残念ながら見当たりません。そこで出てきた考え方がマルチマテリアルです。ここでは、これらの材料の動向と今後、普及・定着するための課題や一対策案について紹介し、議論いたします。
1)セミナーテーマ及び開催日時
テーマ:CFR(T)PやCNFそしてマルチマテリアル
開催日時:2020年4月22日(水)12:30~16:30
会 場:ちよだプラットフォームスクウェア 5階 501会議室
〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3-21
参 加 費:46,000円(+税) ※ 資料付
* メルマガ登録者は 41,000円(+税)
* アカデミック価格は 24,000円(+税)
講 師:影山 裕史 氏 金沢工業大学大学院 工学研究科 高信頼ものづくり専攻 教授 (前トヨタ自動車)
【セミナーで得られる知識】
・CFR(T)PやCNFの材料設計、成形技術
・CFR(T)PやCNFの応用技術
・CFR(T)PやCNFの普及の考え方
2)申し込み方法
シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト
https://cmcre.com/archives/56350/
からお申し込みください。
折り返し、 聴講券、 会場地図、 請求書を送付いたします。
3)セミナープログラムの紹介
I 自動車を取り巻く環境の変化
1 温暖化
2 SDGsへの取り組み
3 情報社会(AI、IoT、5G・・・)との連携
4 各種モビリティの共演
II 自動車の大変換
1 環境対応車両への期待
2 電動化の取り組み
3 地域、人が造る自動車
4 CASE、MaaSの導入
III 自動車材料の改革(2010~)
1 軽量材料に期待
2 CFR(T)Pに注目
3 CFR(T)Pとは (材料、設計、成形法)
4 CFR(T)Pの歴史
5 CFR(T)Pの動向
6 CFR(T)Pの課題
IV 自動車材料の改革(2030~)
1 環境材料に期待
2 植物系材料への期待と課題
3 CNF複合材料(CNFRP)に注目
4 CNFRPとは(材料、設計、成形法)
5 CNFRPの動向
6 CNFRPの課題
V 自動車材料の改革(2040~)
1 ハイブリッド材料に期待
2 マルチマテリアルに注目
3 マルチマテリアルとは
4 マルチマテリアルの動向
5 マルチマテリアルへの一提案(CFR(T)PとCNFのコラボ)
6 マルチマテリアルの普及と課題
VI まとめ
VII 質疑応答
4)講師紹介
【講師略歴】
東京工業大学有機材料工学 修士課程修了後、トヨタ自動車(株)入社。東富士研究所にて軽量ボデーやユニット材料の自動車軽量材料の研究開発、またバイオプラスチックスの応用研究に従事。その後2002年本社技術部にてレクサスLFAのCFRPボデーの開発から量産技術開発等を務めた。2014年 定年と同時に金沢工業大学・大学院高信頼ものづくり専攻教授に就任。現在講義のほか、政府系プロジェクト(環境省NCVプロジェクトSPL、NEDO革新的新構造材料等開発研究プロジェクトSPL)や省庁の委員等、また企業との共同研究やコンサルに従事。
5)セミナー対象者や特典について
★ アカデミック価格:学校教育法にて規定された国、 地方公共団体、 および学校法人格を有する大学、 大学院の教員、 学生に限ります。
★ 2名以上同時申込で申込者全員メルマガ会員登録をしていただいた場合、 2人目は無料、3名目以降はメルマガ価格の半額となります。
【セミナー対象者】
・CFR(T)PやCNFおよびその応用、特に自動車分野への応用に興味のある技術者
・CFR(T)PやCNFおよびその応用、特に自動車分野への応用に興味のある企画部門の方
・CFR(T)PやCNFおよびその応用、特に自動車分野への応用に興味のある経営者
☆詳細とお申し込みはこちらから↓
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6)関連セミナーのご案内
(1)CFRPリサイクルの内外動向と課題・展望 ~ 技術と市場の最前線 ~
開催日時:2020年5月22日(金)12:30~16:30
https://cmcre.com/archives/57862/
(2)GFRP&CFRPのリサイクル技術の動向・課題と回収材の用途開発
開催日時:2020年7月2日(木)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/57877/
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https://cmcre.com/archives/category/seminar/seminar_cmc_f/
7)関連書籍のご案内
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https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
以上
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