「省エネ」「高スぺパ」がヒットのカギ!アイリスオーヤマ2023年年間(※1)売上ランキング

約25,000アイテムの中からベスト5を発表

アイリスオーヤマ株式会社

 アイリスオーヤマ株式会社(本社:宮城県仙台市、代表取締役社長:大山 晃弘)は、2023年の年間(※1)売上ランキングを発表しました。当ランキングでは、売上や前年比伸び率の高さを参考に、家電、生活用品のカテゴリーごとに作成しています。また、代表アイテムとして各カテゴリーのおすすめ商品を掲載しています。

 家電部門では、今夏の記録的猛暑、消費者物価や電気代の高騰を受けて、節電・節約ニーズに対応する商品が上位を占めました。第1位はエアコンと併用することで電気代の節約につながるサーキュレーター、第2位はふとんをあたためることで暖房器具の稼働を抑えられるふとん乾燥機となりました。第3位のスティッククリーナーでは、当社史上最強のごみ取り性能を持つ「充電式サイクロンスティッククリーナーSUUZE(スウゼ)」が売上をけん引しました。第4位のスリム冷凍庫は、狭い場所に設置でき、まとめ買いやふるさと納税返礼品のために大容量の冷凍室を確保できる「高スペパ(スペースパフォーマンス)」なアイテムとして好評を博しています。

 新たにランクインしたのは自宅でセルフケアを行える美容家電の「フェイススチーマー」で、同製品を含む理美容家電ブランド「MiCOLA(ミコラ)」シリーズの売上は前年比約5倍となりました。5月に新型コロナウイルスが5類感染症に移行したことで人に会う機会が増え、年齢や世代を問わず美容意識が高まったこともランクインの大きな要因です。当社では今後も、入浴剤など美容系商品のラインアップを拡充していきます。

 生活用品部門では、上位を食品が占め、今年7月の富士裾野工場(静岡県裾野市)の本格稼働に伴い生産を増強した飲料水が第1位となりました。第2位のパックごはんは、炊飯器で炊くご飯に匹敵する美味しさと調理の手軽さから、普段の食事用だけでなく非常食としても注目を集め需要が高まりました。

 その他、当社の多事業展開の強みを活かして、他分野の技術を応用したアイデア商品も

ランクインしています。第3位のマスクは、季節性のかぜや花粉症対策のため通年で需要があり、空気清浄機のフィルターの技術を応用し息のしやすさを向上させた「DAILY FIT MASK Filter+(デイリーフィットマスクフィルタープラス)」が好調でした。また、行動規制緩和による外出機会の増加に伴いニーズが高まった第4位のアウトドア用品では、冷蔵庫の断熱材の仕組みを応用した「真空断熱クーラーボックス40L」が約40℃の環境下でも最大約55時間(※2)保冷できることで売上を伸ばしました。

 当社は今後も生活者の暮らしに密着した商品開発を行い、快適な生活の実現に貢献していきます。

【家電部門】

【生活用品部門】

【2023年下期(※7)に発売した人気急上昇アイテム】

※1:2023年1月1日~2023年12月上旬時点。当社調べ。

※2:【当社試験条件】40℃の環境において、容量比20%の氷をクーラーボックスに入れ試験を実施。(実際の使用状況、環境等によって保冷力は異なります。)

※3:2010年~2022年4月までの海外・国内のシリーズ累計販売台数。

※4:2015年からの国内におけるシリーズ累計販売台数。

※5:実収納容量94LのIUSN-S12A-Wで、買い物カゴ容量を約33L とした場合。

※6:2019年11月1日~2023年10月31日までの販売実績。当社調べ。

※7:当社では2023年7月~2023年12月

※8:TCW80A01-Wのみ搭載。ITW-80A01-Wは2連自動投入。ITW-80A02-Wは自動投入機能なし。

※9:調理中の液体漏れや破損を防ぐため、耐熱袋はチャック付きの耐熱100℃以上のもので、毎回新しいものを使用してください。

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会社概要

アイリスオーヤマ株式会社

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URL
http://www.irisohyama.co.jp/
業種
製造業
本社所在地
宮城県仙台市青葉区五橋2-12-1
電話番号
022-221-3400
代表者名
大山 晃弘
上場
未上場
資本金
1億円
設立
1971年04月