フューチャーインスペース、医学会向けのシステムを初受注し専門医関連システムを10月から提供開始
日産婦学会では、従来使用していた複数システムの老朽化、システム間の整合性に課題を抱えており、データをより適切に取り扱える、安定利用が可能な新システムの導入が求められていました。
こうした問題を解決するため、フューチャーインスペースでは、まず、システム全般の見直しを行い、品質課題や今後のリスク等に備えた新システム構成案を提示しました。新システムについては、既存システムを有効活用するため、複数社での対応としており、フューチャーインスペースが受注した「専門医関連システム」については、「①利便性に特化したシステムデザイン(データ一元化)」、「②紙運用業務の電子化による効率化」、「③アマゾン ウェブ サービス(以下AWS)※の活用」、「④提案型かつ迅速対応を軸とした運用保守」の4つのテーマを軸として構築しています。
■専門医関連システムの概要
フューチャーインスペースではコンサルティングから、サービスの設計・開発・導入・運用までを、プロジェクト初期メンバーが定着まで一貫して責任を持つ方式を採用しているため、当初目的を追求するプロジェクト推進を行うことで、システム品質の担保とトータルコスト削減を実現しています。
今後に向けては、提案型かつ迅速対応を軸とした運用保守サービスにより日産婦学会の産婦人科専門医に関する事業をサポートするとともに、その他医学会への展開も見据えてプロジェクトを推進していきます。
※アマゾン ウェブ サービス(Amazon Web Services、AWS)は、Amazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です。
■フューチャーインスペース株式会社 概要
代表者:代表取締役社長 江幡 剛
設立:2001年10月1日
事業内容:システムインテグレーションサービス、システムアウトソーシングサービス、ITコンサルティングサービスの提供
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