国内空港初!超急速EV充電サービスを開始!~第1ターミナルP1駐車場にオープン~
成田国際空港株式会社 (千葉県成田市、代表取締役社長:田村 明比古)は、「サステナブルNRT2050」*1を掲げ、2050年度のCO2排出量実質ゼロを目指しています。また、2023年12月1日には、国内空港で初めて*2成田国際空港脱炭素化推進計画*3が国土交通大臣の認定を受け、成田空港全体の脱炭素化へ向けてより一層取り組みを強化していきます!
この取り組みの一環として、空港アクセス車両の脱炭素化を推進するため、当社と株式会社パワーエックス (東京都港区、取締役兼代表執行役社長 CEO:伊藤 正裕、以下「パワーエックス」)は、成田空港第1ターミナルP1立体駐車場内に、国内空港で初めて、蓄電池式超急速EV充電器「Hypercharger」の設置を行うことで、電気自動車の導入を促進させます!
国内の高速道路等へ広く設置されている急速充電は50kWであるのに対して、今回サービスを開始するHyperchargerは、蓄電池を併設することにより低圧受電でありながら国内最速クラス*4の最大150kW*5の超急速充電が可能となり、従来の約半分の時間で充電を完了することができます*5。
超急速EV充電器は、2023年12月15日(金)午前9時からサービスを開始し、PowerXアプリにより事前予約することで全てのお客様がご利用頂けます。
今後も電気自動車の導入促進や再生可能エネルギーの導入促進により、脱炭素化を推進してまいります。
「PowerXアプリ」のダウンロードはこちらから:https://app.power-x.jp
*1 サステナブルNRT2050の概要:https://www.naa.jp/eco/04plan/index.html
*2 成田空港、中部空港、関西空港、伊丹空港の4空港が同日認定
*3 成田国際空港脱炭素化推進計画:https://www.naa.jp/eco/news/1201_23078.html
*4 どの自動車メーカーの車両でも利用できる、公共用急速充電ステーションの中では、最大出力150kWは国内
最速クラス。(パワーエックス調べ)
*5 対応車種の場合
*6 CHAdeMOは、EVの急速充電規格
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