【サステナブルインパクト】SBI新生銀行として初となるZEH賃貸マンション運用ファンドへのグリーンローン実行について
本ファンドでは株式会社池田泉州銀行(大阪府大阪市、代表取締役頭取兼CEO鵜川 淳)及び芙蓉総合リース株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長 織田 寛明)がメザニンローンを提供する他、金融機関を含む計5社が匿名組合出資をしています。なお、SBI新生銀行サステナブルインパクト評価室ではこれらシニア・メザニンローン及び匿名組合出資に対しても「グリーンローン原則」への適合性評価を実施しており、これらのファイナンスはすべてグリーンファイナンスとして実行されました。
本ファンドのアセットマネージャーである東西アセット・マネジメントは、SBIグループの不動産金融事業における中核企業の一員であり、SBIグループ一体での環境・社会課題の解決への貢献に向けた取り組みとして、本ファンドの組成に参画しました。
また、株式会社SBI証券(東京都港区、代表取締役社長:髙村 正人)は、サステナビリティの観点から本件取り組み意義をアピールしつつ、私募の取扱い業者として匿名組合出資者5社を招聘いたしました。
本ファンドへの取り組みは、事業を通じたサステナビリティの実現の一環であり、同様の取り組みを継続していくことで環境・社会課題の解決を支援してまいります。
<SBI新生銀行サステナブルインパクト評価室によるグリーンファイナンス評価の概要>
※1 ZEHとは、快適な室内環境を保ちながら、住宅の高断熱化と高効率設備によりできる限りの省エネルギーに
努め、太陽光発電等によりエネルギーを創ることで、1年間で消費する住宅のエネルギー量が正味(ネット)
で概ねゼロ以下となる住宅のことをいいます。詳細は以下URLをご覧ください。
https://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/saving/general/housing/index03.html
※2 「新生グリーンローン」とは、明確な環境改善効果が認められる事業に資金使途を限定したローンであり、
2020年5月に当行が策定した、「新生グリーンファイナンス・フレームワーク」に適合するファイナンスで
す。新生グリーンローンや新生グリーンファイナンス・フレームワークについては、下記URLをご参照くだ
さい。
https://www.sbishinseibank.co.jp/institutional/sustainable_finance/green/
※3 本ファンドの主な対象は「ZEH Ready」(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス・レディ)以上のZEH認証
を取得した住戸ですが、集合住宅では、太陽光パネルの設置可能面積の制約等から、同一建物のなかに一部
ZEH認証のない住戸が含まれる場合があります。但し、全ての住戸はZEH Oriented(ゼロ・エネルギー・ハ
ウス指向型住宅)相当以上の省エネ基準を満たします。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像