オムニチャネル戦略支援サービス「OmnibusCore」をSBSグループ「EC物流お任せくん」に連係
「店舗」「EC」「倉庫」の在庫一元管理を実現しECと店舗の売上を拡大
経済産業省が発表した「電子商取引に関する市場調査」(※2)によると、衣類や服装雑貨等のEC市場規模は2019年の1.9兆円から2022年には2.5兆円へと拡大し、EC化率も13.9%から21.6%へと増加しています。アパレル業界での事業拡大には、ECの展開とともにOMO(Online Merges with Offline)戦略の推進がますます重要視されています。
フューチャーアーキテクトが独自開発した「OmnibusCore」は、オムニチャネル戦略の実現を支援するためのプラットフォームサービスです。店舗や各種ECサイトで個別に管理されている商品・在庫情報を一元管理することで点在する在庫をあらゆるチャネルで販売可能にし、さらに、集約されたデータを企画や販売戦略に活用することで新たな事業やサービスの展開を支援します。
今回、連係する「EC物流お任せくん」は、総合物流事業を展開するSBSグループが提供するフルフィルメントサービスとして、EC物流を中心に「入庫・保管・出荷」「流通加工」「ラストワンマイル」「サイト制作から運用」「受注管理」までをワンストップで対応しています。
「OmnibusCore」と「EC物流お任せくん」の連係により、事業者は商品を用意するだけで「店舗」「EC」「倉庫」をシームレスに管理しながらEC事業を始めることができます。また、物流倉庫の在庫変動がリアルタイムで各チャネルへ展開されるため販売機会のロスが低減し、在庫の最適化が図られるとともに、配送拠点への迅速な納品や配送方法のバリエーションの選択、店舗受け取りや返品・回収の仕組みの確立など共通インフラを活用した合理的なデリバリーも実現します。事業者のOMO戦略を強化しECと店舗の売上を底上げします。
フューチャーアーキテクトは、今後もお客様のIT戦略パートナーとして、流通のみならず金融、物流、製造、エネルギーなど様々な業種・業界のDXを牽引し、戦略から実装までを担うコンサルティングサービスで未来を創造します。
※1.OmnibusCore:https://www.future.co.jp/architect/our_service/solution/#omnibuscore
※2.経済産業省「令和3年度 電子商取引に関する市場調査」
https://www.meti.go.jp/press/2022/08/20220812005/20220812005.html?_fsi=sKPrvZeg&_fsi=sKPrvZeg
経済産業省「令和4年度 電子商取引に関する市場調査」
https://www.meti.go.jp/press/2023/08/20230831002/20230831002.html
■本件に関するお客様からのお問合せ先
フューチャーアーキテクト株式会社 流通・製造サービス事業部 窪岡、宗田、高杉
お問い合わせフォーム:https://www.future.co.jp/apps/contact/fai/service_solution_entry.php
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像