JAXAおよび山口大学とメタネーション技術実証に向けた共同研究を開始
東京ガス株式会社(社長:内田 高史、以下「東京ガス」)は、このたび、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(理事長:山川 宏、以下「JAXA」)と「ハイブリッドサバティエ」によるメタネーションの技術実証に向けた共同研究を開始しました。
また、国立大学法人山口大学(学長:岡 正朗、以下「山口大学」)と「固体高分子膜(PEM*1)を用いた二酸化炭素(CO2)の電気化学還元」によるメタネーションの技術実証に向けた共同研究も開始しました。
また、国立大学法人山口大学(学長:岡 正朗、以下「山口大学」)と「固体高分子膜(PEM*1)を用いた二酸化炭素(CO2)の電気化学還元」によるメタネーションの技術実証に向けた共同研究も開始しました。
東京ガスは、2022年3月に横浜市鶴見区で開始する従来技術(サバティエ反応)を用いたメタネーションの実証試験に加えて、複数の革新的メタネーション技術の開発*2を予定しています。それぞれの実証・研究を経て、2020年代後半の技術確立を目指し、社会実装を視野に入れ、取り組みを加速していきます。
東京ガスグループは、経営ビジョン「Compass2030」において「CO2ネット・ゼロへの挑戦」を掲げ、ガス体エネルギーの脱炭素化に向け、メタネーション・水素製造を自社コア技術として確立することを目指します。本共同研究を通じ、技術開発の更なる早期実現を図り、CO2ネット・ゼロをリードすることで、政府が掲げる「2050年カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現」に貢献してまいります。
*1:Polymer Electrolyte Membraneの略称
*2:https://www.tokyo-gas.co.jp/news/press/20210707-03.html
<別紙>東京ガスが取り組むメタネーションの技術開発について
https://prtimes.jp/a/?f=d21766-20211222-c3f07d4d00df1e72e60183be9e6b3877.pdf
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