タイムズ24がさいたま市と「大宮駅周辺地域におけるシェア型マルチモビリティ事業と連携した多機能フリンジ駐車場運用に向けた実証実験」を開始
〜モビリティポート併設型の「タイムズ旧市民会館おおみや」オープン〜
タイムズ24株式会社(本社:東京都品川区、社長:西川光一)は、2024年3月22日にさいたま市と締結した「さいたま市とタイムズ24株式会社との連携に関する協定(以下、本協定)」に基づき、5月31日より「大宮駅周辺地域におけるシェア型マルチモビリティ事業と連携した多機能フリンジ駐車場運用に向けた実証実験(以下、本実証実験)」を開始します。
本協定は、東日本を連結する対流拠点の形成等に向けて、さいたま市における交通円滑化、アクセス性向上の実現、適正な駐車場ネットワークの形成に取組むことを目的としています。主な連携内容としては、大宮駅およびさいたま新都心駅周辺の交通円滑化の取組みに関することや駐車場施設等を活用した交通課題解決のための実証実験に関することなどとしています。
本実証実験では、当社グループ会社のタイムズモビリティ株式会社が運営するカーシェアリングサービス「タイムズカー」をはじめ、さいたま市の連携企業が展開する小型EV、EVスクーターなどのモビリティポートを併設した「タイムズ旧市民会館おおみや」駐車場を開設します。そのほか、駐車場利用者に対して、目的地などのアンケート調査や利用状況のモニタリング等を実施いたします。
調査結果は、健康で環境にやさしい脱クルマ依存型生活行動を支え、地域回遊性を高めるためのモビリティサービスの方策検討と、大宮駅およびさいたま新都心駅周辺のウォーカブルな街づくりに役立ててまいります。
タイムズ24は今後も、さいたま市と連携することで、さいたま市が目指す東日本を連結する対流拠点の形成等に向け、取組んでまいります。
【「タイムズ旧市民会館おおみや」概要】
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