【セミナーご案内】蒸留技術の要点とAIを活用した応用研究 5月13日(水)開催 主催:(株)シーエムシー・リサーチ
当該セミナーは、現時点では開催の予定ですが、今後の状況により延期や中止となることもあり得ますので、ご了承ください。なお、中止となりました場合には、既にお申し込みいただいた方には直ちにご連絡いたします。
先端技術情報や市場情報を提供している(株)シーエムシー・リサーチ(千代田区神田錦町: https://cmcre.com/ )では、 各種材料・化学品などの市場動向・技術動向のセミナーや書籍発行を行っておりますが、 このたび「蒸留技術の要点とAIを活用した応用研究」と題するセミナーを、 講師に大江 修造 氏(東京理科大学 元教授)をお迎えし、2020年5月13日(水)10:30より、 『ちよだプラットフォームスクエア』 (千代田区錦町)で開催いたします。 受講料は、 一般:45,000円(+税)、 弊社メルマガ会員:40,000円(+税)、 アカデミック価格は24,000円となっております(資料・昼食付)。
セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!
https://cmcre.com/archives/55006/
質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。
セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!
https://cmcre.com/archives/55006/
質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。
蒸留の基礎知識は蒸留プロセスの開発から蒸留塔の設計、運転に欠かすことができません。講師は企業において蒸留塔の開発に従事した経験を有します。経験に裏打ちされた蒸留のポイントを分かり易く計算例により解説します。また、従来から研究している人工知能(AI)の蒸留技術への応用について解説します。
1)セミナーテーマ及び開催日時
テーマ:蒸留技術の要点とAIを活用した応用研究
開催日時:2020年5月13日(水)10:30~16:30
会 場:ちよだプラットフォームスクウェア
〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3-21
参 加 費:45,000円(+税) ※ 資料・昼食付
* メルマガ登録者は 40,000円(+税)
* アカデミック価格は 24,000円(+税)
講 師:大江 修造 氏 東京理科大学 元教授
【セミナーで得られる知識】
蒸留技術の基礎知識、蒸留技術のノウハウ、蒸留塔のトラブル対処法、蒸留技術の研究開発動向
2)申し込み方法
シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト
https://cmcre.com/archives/55006/
からお申し込みください。
折り返し、 聴講券、 会場地図、 請求書を送付いたします。
3)セミナープログラムの紹介
1.蒸留プロセスの決定に必須の気液平衡
1)物性推算法
2)気液平衡の計算に必要な蒸気圧の推算法
3)気液平衡理論
a)気液平衡測定の原理,オスマー型平衡蒸留器
b)理想溶液:ラウールの法則
c)沸点計算法
d)x-y線図,相対揮発度による簡易計算法
e)非理想溶液活量係数の意味と挙動
f)ファンラール式,マーギュラス式
g)ウィルソン式定数Λとλ
h)ウィルソン式,多成分系への拡張
i)NRTL式,2液相形成系への適用
j)理想溶液と非理想溶液の関係
4)気液平衡計算式選定のポイント
5)不溶解混合液の気液平衡の熱力学
a)2液相共沸温度の推算
b)2液相共沸組成の推算
6)3成分系の気液平衡
a)共沸蒸留法
b)抽出蒸留法
7)気液平衡における塩効果の計算法
8)蒸気圧・気液平衡データの検索方法・評価
2.蒸留塔の理論段数の計算方法
1)精留の原理と還流の必要性
2)理論段数:マッケーブ・シール階段作図法
a)濃縮部の操作線の式
b)最小還流比の計算法
c)全還流状態
d)最適還流比の計算法
e)操作線の作図法
f)理論段数の作図法
3)多成分系の蒸留計算
a)サイドカットの効果
4)単蒸留の計算法
3.蒸留塔の設計方法
1)棚段塔の構造―塔内は矛盾した流れ
2)棚段塔の挙動―フラッディング限界
3)充填塔の構造
4)充填塔の挙動―フラッディング限界
5)蒸留塔の塔効率オコンネルの相関、HETPの推算
6)理論と経験に基づく設計上の最重要ポイント10項目と指針
7)蒸留塔の選定基準
4.最新の蒸留技術
1)最近の省エネ蒸留技術
a)蒸気再圧縮法
b)塔分割型蒸留塔
c)内部熱交換型蒸留塔HIDiC原理,塔内流量,パイロットの試験結果
2)最新の蒸留装置
a)新型棚段(トレイ)
b)新型充填物(パッキング)
5.蒸留塔の不具合、故障、破損と診断技術
1)充填塔の偏流による不具合
2)蒸留塔の振動による破損
3)診断技術:ガンマスキャン:サーモグラフィー
6.蒸留プロセスおよび蒸留装置の開発方法
1)蒸留プロセスの開発
2)蒸留装置の開発
a)蒸留塔用の空気―水系シミュレーター
b)蒸留塔のパイロットプラント
7.人工知能技術(AI)の蒸留技術への応用
1)人工知能技術(AI)の原理
2)深層学習(ディープ・ラーニング)とは
3)人工知能技術(AI)の蒸留技術への応用
4)講師紹介
【講師略歴】
石川島播磨重工業(株)(現IHI(株))にて社長賞の蒸留塔の研究開発に従事し、米国における実証試験をへて実用化に成功。気液平衡の分野における「大江モデル」の提案者。
その後、東海大学教授、東京理科大学教授を歴任。米国蒸留研究機関F.R.I.顧問。講師の設計した蒸留塔は大企業10社にて稼働中。
【研究歴】
蒸留塔の基礎および応用の両分野で研究に従事、蒸気圧・気液平衡の研究、蒸留塔の研究開発に従事、アングルトレイの開発、人工知能の応用
【所属学会】
米国化学工学会会員、化学工学会会員、分離技術学会会員、日本開発工学会会員(前会長)、電子情報通信学会(元会員)、国家プロジェクト「内部熱交換型蒸留塔HiDICの開発」審査委員長
【受賞歴】
IHI 社長賞「蒸留塔用アングルトレイの開発、米国化学工学会AIChE,Distillation Honoree, 2008(日本人初)、化学工学会国際功労賞、文部科学大臣表彰科学技術賞
【主要著書】
「蒸留技術大全」(2017)、「トコトンやさしい蒸留の本」(2015)、「絵とき蒸留技術基礎のきそ」(2008) 以上、日刊工業新聞社、「物性推算法」(2002)データブック出版社
5)セミナー対象者や特典について
★ アカデミック価格:学校教育法にて規定された国、 地方公共団体、 および学校法人格を有する大学、 大学院の教員、 学生に限ります。
★ 2名以上同時申込で申込者全員メルマガ会員登録をしていただいた場合、 2人目は無料、3名目以降はメルマガ価格の半額となります。
【セミナー対象者】
業務上蒸留の基礎から学ぶ必要が出てきた方、別の部署から蒸留を必要とする部署に異動した方、蒸留研究開発を始めたばかりの方から、ある程度の研究経験を経た方まで
☆詳細とお申し込みはこちらから↓
https://cmcre.com/archives/55006/
6)関連セミナーのご案内
☆開催予定のセミナー一覧はこちらから!↓
https://cmcre.com/archives/category/seminar/seminar_cmc_f/
7)関連書籍のご案内
☆発行書籍の一覧はこちらから↓
https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
以上
1)セミナーテーマ及び開催日時
テーマ:蒸留技術の要点とAIを活用した応用研究
開催日時:2020年5月13日(水)10:30~16:30
会 場:ちよだプラットフォームスクウェア
〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3-21
参 加 費:45,000円(+税) ※ 資料・昼食付
* メルマガ登録者は 40,000円(+税)
* アカデミック価格は 24,000円(+税)
講 師:大江 修造 氏 東京理科大学 元教授
【セミナーで得られる知識】
蒸留技術の基礎知識、蒸留技術のノウハウ、蒸留塔のトラブル対処法、蒸留技術の研究開発動向
2)申し込み方法
シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト
https://cmcre.com/archives/55006/
からお申し込みください。
折り返し、 聴講券、 会場地図、 請求書を送付いたします。
3)セミナープログラムの紹介
1.蒸留プロセスの決定に必須の気液平衡
1)物性推算法
2)気液平衡の計算に必要な蒸気圧の推算法
3)気液平衡理論
a)気液平衡測定の原理,オスマー型平衡蒸留器
b)理想溶液:ラウールの法則
c)沸点計算法
d)x-y線図,相対揮発度による簡易計算法
e)非理想溶液活量係数の意味と挙動
f)ファンラール式,マーギュラス式
g)ウィルソン式定数Λとλ
h)ウィルソン式,多成分系への拡張
i)NRTL式,2液相形成系への適用
j)理想溶液と非理想溶液の関係
4)気液平衡計算式選定のポイント
5)不溶解混合液の気液平衡の熱力学
a)2液相共沸温度の推算
b)2液相共沸組成の推算
6)3成分系の気液平衡
a)共沸蒸留法
b)抽出蒸留法
7)気液平衡における塩効果の計算法
8)蒸気圧・気液平衡データの検索方法・評価
2.蒸留塔の理論段数の計算方法
1)精留の原理と還流の必要性
2)理論段数:マッケーブ・シール階段作図法
a)濃縮部の操作線の式
b)最小還流比の計算法
c)全還流状態
d)最適還流比の計算法
e)操作線の作図法
f)理論段数の作図法
3)多成分系の蒸留計算
a)サイドカットの効果
4)単蒸留の計算法
3.蒸留塔の設計方法
1)棚段塔の構造―塔内は矛盾した流れ
2)棚段塔の挙動―フラッディング限界
3)充填塔の構造
4)充填塔の挙動―フラッディング限界
5)蒸留塔の塔効率オコンネルの相関、HETPの推算
6)理論と経験に基づく設計上の最重要ポイント10項目と指針
7)蒸留塔の選定基準
4.最新の蒸留技術
1)最近の省エネ蒸留技術
a)蒸気再圧縮法
b)塔分割型蒸留塔
c)内部熱交換型蒸留塔HIDiC原理,塔内流量,パイロットの試験結果
2)最新の蒸留装置
a)新型棚段(トレイ)
b)新型充填物(パッキング)
5.蒸留塔の不具合、故障、破損と診断技術
1)充填塔の偏流による不具合
2)蒸留塔の振動による破損
3)診断技術:ガンマスキャン:サーモグラフィー
6.蒸留プロセスおよび蒸留装置の開発方法
1)蒸留プロセスの開発
2)蒸留装置の開発
a)蒸留塔用の空気―水系シミュレーター
b)蒸留塔のパイロットプラント
7.人工知能技術(AI)の蒸留技術への応用
1)人工知能技術(AI)の原理
2)深層学習(ディープ・ラーニング)とは
3)人工知能技術(AI)の蒸留技術への応用
4)講師紹介
【講師略歴】
石川島播磨重工業(株)(現IHI(株))にて社長賞の蒸留塔の研究開発に従事し、米国における実証試験をへて実用化に成功。気液平衡の分野における「大江モデル」の提案者。
その後、東海大学教授、東京理科大学教授を歴任。米国蒸留研究機関F.R.I.顧問。講師の設計した蒸留塔は大企業10社にて稼働中。
【研究歴】
蒸留塔の基礎および応用の両分野で研究に従事、蒸気圧・気液平衡の研究、蒸留塔の研究開発に従事、アングルトレイの開発、人工知能の応用
【所属学会】
米国化学工学会会員、化学工学会会員、分離技術学会会員、日本開発工学会会員(前会長)、電子情報通信学会(元会員)、国家プロジェクト「内部熱交換型蒸留塔HiDICの開発」審査委員長
【受賞歴】
IHI 社長賞「蒸留塔用アングルトレイの開発、米国化学工学会AIChE,Distillation Honoree, 2008(日本人初)、化学工学会国際功労賞、文部科学大臣表彰科学技術賞
【主要著書】
「蒸留技術大全」(2017)、「トコトンやさしい蒸留の本」(2015)、「絵とき蒸留技術基礎のきそ」(2008) 以上、日刊工業新聞社、「物性推算法」(2002)データブック出版社
5)セミナー対象者や特典について
★ アカデミック価格:学校教育法にて規定された国、 地方公共団体、 および学校法人格を有する大学、 大学院の教員、 学生に限ります。
★ 2名以上同時申込で申込者全員メルマガ会員登録をしていただいた場合、 2人目は無料、3名目以降はメルマガ価格の半額となります。
【セミナー対象者】
業務上蒸留の基礎から学ぶ必要が出てきた方、別の部署から蒸留を必要とする部署に異動した方、蒸留研究開発を始めたばかりの方から、ある程度の研究経験を経た方まで
☆詳細とお申し込みはこちらから↓
https://cmcre.com/archives/55006/
6)関連セミナーのご案内
☆開催予定のセミナー一覧はこちらから!↓
https://cmcre.com/archives/category/seminar/seminar_cmc_f/
7)関連書籍のご案内
☆発行書籍の一覧はこちらから↓
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以上
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