急遽開催決定!再び横浜にて ―― 気鋭たちの今を聴く。横浜市招待国際ピアノ演奏会 特別公演【横浜みなとみらいホール】

 横浜市招待国際ピアノ演奏会は、常に新しい文化を取り入れ発信してきた横浜にふさわしく、世界のピアノコンクール入賞者の中から将来を嘱望される才能を発掘し、広く紹介することを目的として、これまで38回の公演を開催してきました。今年2020年は新型コロナウイルス感染症の影響により、当初招聘予定だった出演者による公演が開催できない代わりに、この企画から輩出した日本人ピアニスト4名による特別公演を開催します。
https://mmh.yafjp.org/mmh/recommend/2020/11/yipfc2020.php
4人4色、持ち味を活かした選曲

 聴きごたえのあるドビュッシー《前奏曲集第1巻》を演奏する菊地裕介。今秋に世界初録音でリリースするCDから滅多に聴くことができない「第9」を披露する広瀬悦子。島田彩乃は定評のあるフランス音楽にヤナーチェクを合わせた選曲。そして吉田友昭は自身の編曲によるバッハの曲からラヴェルの《ラ・ヴァルス》まで「編曲」もので構成したプログラムと4名がそれぞれの持ち味を活かした魅力的な作品が並びます。

  • 公演概要
横浜市招待国際ピアノ演奏会 特別公演
日  時:2020年11月7日(土) 14:00開演/13:30開場
会 場:横浜みなとみらいホール 小ホール
出 演:菊地裕介 、広瀬悦子 、島田彩乃 、吉田友昭 
料 金:全席自由(税込み) 一般4,000円  65歳以上の方3,800円  学生・障がい者手帳をお持ちの方2,500円
    9月26日(土) 一般発売
主 催:横浜みなとみらいホール(公益財団法人 横浜市芸術文化振興財団)
共 催:横浜市、横浜アーツフェスティバル実行委員会
企 画:横浜市招待国際ピアノ演奏会企画委員会
協 賛:株式会社ヤマハミュージックジャパン、日本ゾーディアック株式会社、サカモト・ミュージック・スクール
助 成:文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)|独立行政法人日本芸術文化振興会
後 援:一般社団法人全日本ピアノ指導者協会(ピティナ)
問合せ:横浜みなとみらいホールチケットセンター 045-682-2000 (休館日除く10:00~17:00)
 
  • 出演者プロフィールと演奏曲目

 

photo 井村重人photo 井村重人

菊地 裕介(きくち・ゆうすけ/ピアノ) 

 桐朋女子高校音楽科在学中に日本音楽コンクール第2位入賞、卒業後に渡仏。 ローム ミュージック ファンデーションより助成を受け、パリ国立高等音楽院高等課程、ピアノ研究科を修了。文化庁芸術家在外研修員として、ハノーファー音楽大学にてドイツ国家演奏家資格を取得。皆川紀子、加藤伸佳、J. ルヴィエ、A. ヴァルディの各氏に師事、マリア・カナルス、ポルト、プーランクの各国際コンクールで優勝、またジュネーブ国際、ベートーヴェン国際(ウィーン)など入賞多数。ベートーヴェンのソナタ全32曲、ラヴェルのピアノソロ作品全集(TRITON)など録音多数。現在、 東京音楽大学専任講師。 CJM神宮の杜音楽院院長。【第26回横浜市招待国際ピアノ演奏会出演】



〔曲目〕 ・ドビュッシー:前奏曲集 第1巻(全曲)
 

photo Michel Restanyphoto Michel Restany


広瀬 悦子(ひろせ・えつこ/ピアノ) 

 ヴィオッティおよびミュンヘン両国際コンクールに入賞後、1999年マルタ・アルゲリッチ国際コンクール優勝。同年パリ国立高等音楽院を審査員全員一致の首席で卒業し、併せてダニエル・マーニュ賞受賞。世界各地で精力的に演奏活動を続け、バイエルン放送響やNHK交響楽団ほか国内外のオーケストラとも数多く共演、音楽祭にも多数参加している。CDも多数リリースし、2016年にはC. カツァリス氏との『ロシア・バレエ音楽トランスクリプション集』および日本ツアーが好評を博した。2020年春に『モシュコフスキー:ピアノ作品集』(Danacord)を、同年秋にベートーヴェン《交響曲第9番》のカルクブレンナー編曲版(MIRARE)をリリース。情熱的でスケールの大きな音楽作りと幅広いレパートリーが高い評価を集めている。【第22回横浜市招待国際ピアノ演奏会出演】

〔曲目〕 
・ショパン:ノクターン第13番 ハ短調 作品48-1
・モシュコフスキー:愛のワルツ 作品57-5
・ワーグナー(モシュコフスキー編曲):イゾルデの愛の死
・ベートーヴェン(カルクブレンナー編曲):交響曲第9番 作品125 より第1楽章

 

photo 吉田タイスケphoto 吉田タイスケ


島田 彩乃(しまだ・あやの/ピアノ) 

 桐朋女子高等学校音楽科を首席卒業。パリ国立高等音楽院、エコール・ノルマル音楽院修了、さらに文化庁海外留学制度研修員としてライプツィヒ音楽大学にて研鑽を積む。国内外数々のコンクールにて優勝、入賞。ヨーロッパ各地、南アフリカ、中国等で演奏活動を展開する。これまで、東京フィルハーモニー交響楽団、シドニー交響楽団、ヨハネスブルグ交響楽団等と共演。CD『ドビュッシー/デュティユー/ラヴェル』、『ブラームス:ピアノ作品集』(レコード芸術特選盤)をリリース。室内楽奏者としても精力的に取り組み、国内外アーティストと多数共演、厚い信頼を得ている。欧州のフェスティバルに毎年継続して招かれ、リサイタル、マスタークラス等、海外でも活動を展開している。【第29回横浜市招待国際ピアノ演奏会出演】

〔曲目〕 
・ヤナーチェク:ピアノ・ソナタ 変ホ短調 《1905年10月1日、街頭にて》
・ドビュッシー:《前奏曲集 第2巻》より 〈ヒースの草むら〉〈水の精〉
・フランク:前奏曲、コラールとフーガ

 

photo Akira Mutophoto Akira Muto


吉田 友昭(よしだ・ともあき/ピアノ) 

 東京藝術大学を経て20歳時にヨーロッパへ移住。パリ国立高等音楽院を一等賞の成績で卒業後、ローマ聖チェチーリア音楽院、ザルツブルク・モーツァルテウム音楽大学を修了。第79回日本音楽コンクール第1位、マリア・カラス、ホセ・イトゥルビ、マリア・カナルス、ハエン、シドニー他の国際コンクールで優勝・入賞。スペイン、イタリア、オランダ、ドイツにて演奏ツアーを行う。バルセロナ・カタルーニャ音楽堂、アムステルダム・コンセルトヘボウ、ミュンヘン・ガスタイク文化センター、バレンシア音楽堂、ブラスティラバ・フィルハーモニー等で演奏。フランスに5年間、イタリアに4年間、オーストリアに3年間居住した後、2015年に日本に帰国。現在、東京音楽大学講師。【第33回横浜市招待国際ピアノ演奏会出演】

〔曲目〕
・バッハ(フリスキン編曲):前奏曲(カンタータ第106番《神の時こそいと良き時》より)
・バッハ(ケンプ編曲):シチリアーノ(フルートソナタ第2番より)
・バッハ(吉田友昭編曲):ラルゴ(クラヴィーア協奏曲ヘ短調より)
・シューマン(リスト編曲):献呈
・ショパン:練習曲 嬰ハ短調 作品25-7
・ラフマニノフ(ソルダーノ編曲):春の流れ
・ラヴェル:ラ・ヴァルス―管弦楽のための舞踏詩―

 
  • 横浜市招待国際ピアノ演奏会について
 横浜市招待国際ピアノ演奏会は、常に新しい文化を取り入れ発信してきた横浜にふさわしく、世界の国際ピアノコンクール入賞者の中から将来を嘱望される才能を発掘し横浜から広く紹介することを目的として開催されてきました。
 ピアニストとして、教育者として、また数多くの国際コンクールの審査員として世界的に活躍した故・山岡優子氏とその提唱に賛同する音楽家や支援者の尽力により1982年にスタートし、これまでに38回開催した歴史ある公演です。これまでに世界25カ国から延べ190人を超える新進気鋭のピアニスト達がソロ演奏やオーケストラとの競演で横浜の舞台を彩ってきました。 その多くが世界でもトップクラスのアーティストとして活躍する錚々たる顔ぶれであり、この演奏会に出演することが世界の若きピアニスト達にとってのステイタスともなっています。
 横浜市招待国際ピアノ演奏会は、出演者と観客や横浜の方々ならびに関係者のみなさまとの交流も大切にしてきました。 近年ではピアノ演奏会の枠を越え、ピアノ・室内楽のマスタークラスや、調律や演奏法、バロックダンスの特別レクチャー、子どもたちとの交流会など充実した関連企画を実施し、より広がりのあるピアノフェスティバルとして年々発展しています。

横浜市招待国際ピアノ演奏会企画委員会
委員長:海老彰子  委員:堀 了介、弘中 孝、須田眞美子、伊藤 恵

※当初、11月7日に開催を予定していた「第39回横浜市招待国際ピアノ演奏会」につきましては、感染症拡大に伴う海外からの入国制限・隔離期間確保の観点から、2021年に別会場にて延期開催いたします。

 

 




















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