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京都府
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特別展『“玉の輿”大名家の栄光と苦悩―徳川綱吉・桂昌院と宮津藩本庄松平家―』開催

京都府立丹後郷土資料館での特別展

京都府

京都府立丹後郷土資料館で特別展『“玉の輿”大名家の栄光と苦悩―徳川綱吉・桂昌院と宮津藩本庄松平家―』を開催します。

 
  • 名称 
特別展『“玉の輿”大名家の栄光と苦悩―徳川綱吉・桂昌院と宮津藩本庄松平家―』
 
  • 会期 
令和3年10月23日(土)~12月12日(日)
開館日数 44日間(会期51日のうち) 休館日 毎週月曜日
 
  • 開館時間 
午前9時~午後4時30 分
※10 月23 日(土)・30 日(土)、11 月5日(金)~7日(日)は午後8時まで開館
※夜間開館期間中は当館周辺のライトアップを実施
 
  • 会場 
京都府立丹後郷土資料館(京都府宮津市字国分小字天王山611-1)
 
  • 主催 
京都府立丹後郷土資料館
 
  • 開催趣旨
宮津藩本庄松平家は、宝暦8年(1758)以降明治維新まで宮津藩主を務めました。本庄氏は藩祖・本庄宗資が江戸幕府5代将軍徳川綱吉の母である桂昌院の弟であったため、綱吉に取り立てられ大名となります。桂昌院はもと“玉”という名前で、一説では八百屋の娘とされています。そこから将軍の側室まで登り詰めたことから、桂昌院は“玉の輿”の代名詞として知られます。また、宗資は桂昌院・綱吉のもとで寺社や朝廷儀礼の再興などに大きく関わりました。
2代資俊の時代にはさらに松平姓を与えられ、以降歴代藩主は松平姓を名乗り、幕府の要職に就くような家格にまで登り詰めます。その一方、このことが藩財政の悪化やそれに伴う一揆の発生といった、江戸時代後期における本庄家の苦悩の要因にもなりました。
本展示では、近年新たに発見された宮津藩本庄家関係資料を紹介し、激動の時代を生きた本庄家のあゆみを紐解きます。

絹本着色 本庄宗秀像絹本着色 本庄宗秀像

 
  • 主な展示品一覧(予定)
◎重要文化財 ○府指定文化財 □市町村指定文化財

〈徳川綱吉・桂昌院と本庄宗資の時代―生類憐みの令と赤穂浪士―〉
 絹本著色 徳川綱吉像(奈良県桜井市・長谷寺蔵)
 絹本著色 桂昌院像(奈良県桜井市・長谷寺蔵)
○御触留5・6番「古久保家文書」(京都市・京都府立京都学・歴彩館蔵)
 

徳川綱吉像徳川綱吉像

〈桂昌院・綱吉と宗資による寺社の再興〉
 木造阿弥陀如来立像(桂昌院念持仏)および厨子(宮津市・大頂寺蔵)
 絹本著色 隆光僧正図(長岡京市・乙訓寺蔵)
 徳川綱吉筆 紙本墨書「福」(京都市・金蔵寺蔵)
 徳川綱吉筆 紙本墨書「寿」(京都市・善峯寺蔵)
 ◎元禄十一戊寅歳日次記「賀茂別雷神社文書」京都市・賀茂別雷神社蔵)    

桂昌院像桂昌院像

〈出世を遂げる本庄家歴代当主〉
□本庄家譜(糸井文庫)(舞鶴市・舞鶴市郷土資料館蔵)
 徳川綱吉御内書「宮津藩本庄家関係資料」(宮津市・個人蔵)
 太刀 津田近江守助直銘と拵(京都市・善峯寺蔵)
◎濱松御領分絵図「宮津藩政記録」(京都市・京都府立京都学・歴彩館蔵)

〈本庄家の宮津入部とその治世〉
 太刀 銘来国俊(宮津藩本庄松平家伝来)(愛知県名古屋市・刀剣ワールド財団蔵)
◎引渡目録「宮津藩政記録」(京都市・京都府立京都学・歴彩館蔵)
 伝本庄資承像(宮津市・宮津市教育委員会蔵)
□丹哥府志(糸井文庫)(舞鶴市・舞鶴市郷土資料館蔵)
□文政一揆破損「南京大鉢」(与謝野町・与謝野町教育委員会蔵) 

〈激動の時代を生きた第9代・宗秀〉
 本庄宗秀甲冑着用像(宮津市・個人蔵)
 本庄宗秀筆 紙本墨画「報恩謝徳」(与謝野町・個人蔵)
 本庄宗秀筆 蛭子像(当館)
 
 
  • 関連事業
○文化財講座
①11月6日(土) 午後1時30分から
 「大出世を遂げた本庄宗資」
 講師 藤本 仁文 氏(京都府立大学准教授)
②11月20日(土) 午後1時30分から
 「桂昌院ゆかりの善峯寺―近年の古文書調査からわかったこと―」
 講師 母利 美和 氏(京都女子大学教授)
※各回定員30 名  
※当日午前11 時30 分から先着順に整理券配布

〇ぶらり丹後
①10月30日(土) 午後1時30分から 集合:宮津市役所
 「宮津城」 案内 森島 康雄(当館資料課長)
②11月13日(土) 午後1時30分から 集合:宮津市役所
 「宮津城下町」 案内 稲穂 将士(当館資料課)
 
  • 協力機関(予定・敬称略・順不同)
乙訓寺、春日大社、賀茂別雷神社、籠神社、金蔵寺、山王宮日吉神社、大頂寺、東大寺、長谷寺、佛性寺、善峯寺、伊根町教育委員会、京丹後市教育委員会、長岡京市教育委員会、舞鶴市、宮津市教育委員会、与謝野町教育委員会、京都女子大学文学部史学科、神戸大学大学院人文学研究科地域連携センター、京都府立京都学・歴彩館、向日市文化資料館、天橋立観光協会、一般社団法人 京都府北部地域連携都市圏振興社(通称:海の京都DMO)、国分自治会、国分天王会、刀剣ワールド財団
 
  • 入館料
一般250円 小中学生70円  団体割引(20名以上) 一般200円、小中学生50円
(11月5日(金)・6日(土)・7日(日)は、関西文化の日のため入館無料)
但し、次の方々は無料
・満65歳以上の方、障害者手帳等をお持ちの方とその介護者の方、小中学校等の学校教育活動の場合。
また、府内にお住まいの方で、「きょうと子育て応援パスポート」を提示した小学生のお子さんを同伴された親または祖父母の方1名分の観覧料は無料。
 
  • その他
新型コロナウイルス感染症の感染拡大の状況によって、中止・変更・人数制限等を行うことがあります。

 

 

 

 

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本社所在地
京都府京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町
電話番号
-
代表者名
西脇隆俊
上場
未上場
資本金
-
設立
1868年04月
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