テレビ東京 『破獄』 が「MIPCOM BUYER'S AWARD for Japanese Drama」 グランプリを受賞!
©テレビ東京
フランス・カンヌで開催されていた世界最大規模の国際テレビ番組見本市MIPCOM 2017で、日本の放送各局のドラマの中から世界的にも通用する優秀作品を選出する「MIPCOM BUYERS’AWARD for Japanese Drama(ミプコム・バイヤーズ・アワード・フォー・ジャパニーズ・ドラマ)」の授賞式が現地時間10月17日(火)に行われ、テレビ東京で今年4月12日(水)に放送された『破獄』(主演:ビートたけし)が、グランプリを受賞しました。テレビ東京作品のグランプリ受賞は初めてとなります。
「MIPCOM BUYERS’AWARD for Japanese Drama」は、同国際見本市を主催するReed MIDEM(リード・ミデム)社が推薦する世界各国の有力バイヤーに、日本のドラマを視聴・選考してもらうことで、日本の優れたドラマをPRし、さらにMIPCOMで開催する授賞式において、来場者にも日本のドラマの魅力を伝えることを目的としています。この賞は2009年から「国際ドラマフェスティバルin TOKYO」とMIPCOMとの連携事業として実施しており、今回で8回目の開催となります。
同賞は、Reed MIDEM社が推薦する世界各国のバイヤーが、在京テレビ5社およびWOWOW、NHKの計7社が各々自推したドラマ作品の審査員となり選考します。選考基準は、「世界のマーケットで売れる可能性がある作品」「バイヤーとして買いたい作品」。項目別に審査し、最も高い総合点を獲得した1作品にグランプリが贈られます。
ビートたけし3年ぶりの主演ドラマ『破獄』は、テレビ東京開局記念日のドラマ特別企画として今年4月12日(水)の21:00~23:18で放送されました。山田孝之ほか満島ひかり、吉田羊、橋爪功等のキャストで挑んだ壮絶な人間ドラマでは、完全無欠の看守と史上最悪の脱獄犯の闘いを描きました。
テレビ東京ではアニメ、ドラマ、バラエティーからドキュメンタリーまで様々なジャンルの番組を世界の放送局に販売してきました。近年では各地の配信プラットフォームにおいて、日本での放送後ほとんど時差のない「ニアサイマル配信」やバラエティー番組の企画やドラマを現地で作り直す「番組フォーマット販売」にも積極的に取り組み、世界各国へ良質の番組、コンテンツをお届けしております。今回の受賞を受けて、今後一層、海外へのビジネス展開を推進して参ります。
※MIPCOM 2日目の10月17日(火)に、各局のエントリー作品が紹介された後、受賞作の発表があり、テレビ東京関係者に記念の楯が贈られました。
「MIPCOM BUYERS’AWARD for Japanese Drama(ミプコム・バイヤーズ・アワード・フォー・ジャパニーズ・ドラマ)」
【グランプリ】
テレビ東京『破獄』
放送日:2017年4月12日
出演:ビートたけし、山田孝之 ほか
脚本:池端俊策
プロデューサー:田淵俊彦(テレビ東京)、川村庄子(テレビ東京)、浅野敦也(ドリマックス・テレビジョン)、
橘康仁(ドリマックス・テレビジョン)
演出:深川栄洋
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